【岐阜県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・東海のおすすめレジャースポット

【岐阜県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・東海のおすすめレジャースポット
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子どもとのお出かけ、どこに行こう?なるべくお金がかからない、家族で楽しめる遊び場は…?毎回お出かけ先選びには悩みますよね。そこで、東海地方で遊び場を探しているママにおすすめの岐阜県にあるおすすめのレジャースポットを18カ所ご紹介します。体を思いきり動かして遊べる公園・恐竜好きのお子様にたまらないスポット・マイナスイオンに癒される自然豊かな場所など、口コミや筆者一家の体験を基にお話します。

1.飛騨エリア

1.奥飛騨クマ牧場(高山市)

奥飛騨クマ牧場

クマというと大きくて怖く近寄りがたいイメージがありますが、こちらのクマ牧場はそんなクマを身近に感じることができるクマのテーマパークです。敷地はそこまで広くなくクマ以外の動物もいないのですが、「あまり期待せずに行ったけど、最高に楽しむことができた」「クマそれぞれに個性があって、動きも可愛かった」という良い口コミがたくさん見受けられます。他の動物園ではあまり体験することができないクマの餌やりや子グマとの撮影会は、一度は体験してみたいですね。餌やりでは、なんとクマたちがおねだりポーズをするそう。中にはなかなか餌をキャッチできないクマ、すぐに横取りされてしまうクマ、落ちた餌を上手に狙うクマなど、個性豊かなクマの貴重な姿は必見です。奥飛騨温泉郷など周辺の観光スポットに訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

<施設情報>
【住所】
高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根2535番地
【営業時間】
8:00~17:00
(冬季は16:30まで。最終入園は閉園の30分前)
【休業日】
なし
【利用料金】
入園料
大人(中学生以上)1,100円
小人(3歳~6年生)600円
【URL】
https://kumabokujyo.com/

2.レールマウンテンバイク Gattan Go!!(飛騨市)

レールマウンテンバイク Gattan Go!!

レールマウンテンバイクGattan Goとは、廃線した鉄路(鉄道線路。レールのこと)にマウンテンバイクを固定した乗り物で、線路の上を自転車で駆け抜ける新感覚のレジャースポットです。地元の神岡町で作られたメタルフレームにマウンテンバイクを固定して、ペダルを漕ぐとレール上をスムーズに進むことができます。まちなかコース・渓谷コースと2種類用意されているコースのうち、お子さまと一緒に楽しむならまちなかコースがオススメ。旧奥飛騨温泉郷駅~旧神岡鉱山前駅までの往復約6kmの道のりをのんびり楽しみます(所要時間40~50分)。

まちなかコースに用意された車両のバリエーションも豊富で、小さなお子さまが座れる木製のシートがついた車両やさるぼぼのイラスト付きサイドカーがついた車両、スタッフの方が牽引してくれる木製トロッコなどがあります。ペット専用のケージを付けるオプションまでありますよ。渓谷コースはまちなかコースのリピーターさん向けとも言われる少し上級コースで、鉄橋や大きな橋などがあります。

が味わえるコースになっていて、絶景を眺めながら渓谷沿いを進んでいきます(未就学児のお子さまは安全上の理由から乗車できないのでご注意ください)。岐阜県の素晴らしい景色を見ながら線路の上を駆け抜けるという他ではなかなかできない貴重な体験を、家族で楽しんでみませんか?

<施設情報>
【住所】
飛騨市神岡町東雲1327-2(まちなかコース)
飛騨市神岡町西漆山(渓谷コース 建物がないため番地はありません)
【営業時間】
◎まちなかコース/
2022/3/19~2022/11/23
【休業日】
◎渓谷コース/
2022/4/9~2022/11/27
予約可能な営業日や営業時間についてはHPをご確認ください
【利用料金】
◎まちなかコース/
2名様観覧シートセット×1車両5,200円~

◎渓谷コース/
2名様サイドカー×1車両2,700円~
詳細はHPをご確認ください
【URL】https://rail-mtb.com/

3.リスの森 飛騨山野草自然庭園(高山市)

リスの森 飛騨山野草自然庭園

愛くるしいリスたちに癒されたいなら、高山市のリスの森へ♪シマリスを始め、エゾリスやニホンリスなど様々なリスたちを間近で見たりご飯をあげたりできるレジャースポットです。園内には自然がたっぷりで、その中をリスたちが自由に駆け回っています。園内で販売されている餌を購入して手に持っていると、可愛いリスたちがご飯を食べにこちらに寄ってきます。頬いっぱいにご飯を頬張る姿はずっと眺めていたくなる可愛さです。「あんなにリスが人懐っこいとは知らなかった」「肩や手に乗ってきてくれる」「帰りたくない!と子どもが言うほど、期待以上だった」といった声が集まっています。

<施設情報>
【住所】
高山市松倉町2351-7
【営業時間】
9:00~17:00
【休業日】
毎週月曜日(祝日は営業、翌日休み)と冬季
※12月上旬~3月14日まで冬季休業、春と秋に臨時休業あり
【利用料金】
大人880円
3歳~中学生440円
【URL】https://www.hidatakayama.or.jp/plan/%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%a3%ae/

2.岐阜・西濃エリア

1.岐阜ファミリーパーク(岐阜市)

岐阜ファミリーパーク

広大な敷地でお子様が夢中になって楽しめる入園料無料の遊び場です。ファミリーパーク内が「こどもゾーン」「スポレクゾーン」という2つのエリアに分かれており、お弁当を持っていくと1日中満喫できますよ(公園内にフードコートも有り)。「こどもゾーン」の広い広場には、ゴーカート・芝滑り・ローラー滑り台・ボートなど数多くのアトラクションがあります。一部のアトラクションは有料ですが、それでも100~200円と大変お値打ちです。我が家の場合、有料アトラクションは2つのみ利用しましたが、他の無料アトラクションも魅力的なものばかりで子どもたちは十分満足している様子でした。

アトラクションの多い「こどもゾーン」とは雰囲気が変わり、「スポレクゾーン」は、とにかく広く開放感のある大きな公園です。遊具の種類が豊富で、近所の公園にはないような大きな遊具に夢中になって遊んでいました。少しスリルを感じられる高さのある遊具からトンネル遊びや柔らかい床の上を歩ける遊具まで、様々な年齢のお子様が楽しめるようになっています。広い芝生もあるので、レジャーシートを敷いて赤ちゃんはゆったり・上の子はたっぷり体を動かす、といった過ごし方もできます。本当に楽しさ満点の我が家お気に入りの遊び場ですが、注意したいポイントがいくつかあります。まず、広大な敷地なので移動が大変ということ。

ご紹介した2つのゾーンは、徒歩では行けないほどの距離があります。土日祝はシャトルカーが運行していましたが、我が家は自車で移動しました。また、スポレクゾーンの方は遊具の近くに暑さ・寒さをしのげる場所が少ないので、簡易テント・日傘・防寒具・飲み物などの対策は十分にしていった方が良いです。こどもゾーンの管理棟には、靴を脱いで遊べる小さな子向けのエリアや授乳コーナーもあり、ほっと一息休憩するのに最適でした。限られた場所にしかありませんが、フードコートや自販機もありますよ。

<施設情報>
【住所】
岐阜市出屋敷31
【営業時間】
12・1・2月 9:30~15:00
3~6月・9~11月 9:30~16:30、
7・8月 9:30~17:00
【休業日】
火曜日
(火曜日が祝日の場合翌日が休園)
年末年始(12/29~1/1)
【利用料金】
入園無料(一部有料アトラクションあり)
【URL】
http://gifu-family-park.jp/index.html

2.伊吹山ドライブウェイ(不破郡)

伊吹山ドライブウェイ

伊吹山の麓から9合目までを結ぶドライブウェイです。見どころは何といってもその紅葉の美しさ。伊吹山は日本百名山にも選ばれており、このドライブウェイはとても見晴らしの良い絶景を眺めながら伊吹山に登ることができる唯一の自動車通行可能道路です。伊吹山ドライブウェイの終点は「スカイテラス伊吹山」という施設になっていて、その施設では食事・お手洗い休憩・買い物ができます。そこから山頂へと繋がる登山道は3本あり、その中にはジーパンとスニーカー程度の服装で登ることが可能な道もあります。

我が家が訪れた時下の子は5歳でしたが、3本のうち勾配が急だと言われている中央登山道コースの階段を1人で登り切ることができました(大人にとってもかなり体力を要する道だったので、途中で「抱っこ」と言われていたら山頂まで登るのは難しかったかもしれません)。山頂へ到着すると、登りの疲れを忘れるほどの絶景が目の前に広がっていました。キラキラと輝く琵琶湖が一望でき、ベンチに座りながら野鳥や流れる雲など、いつまでも見ていられる景色でした。

帰りは、行きとは違う景色を見るために緩やかな西登山道を利用しましたが、山野草を見ながらのんびり下山できるコースでしたよ。足元が濡れていたり砂利に足を取られる箇所があるため、動きやすい服装は必須です。山頂まで行かずともスカイテラス伊吹山からの眺めも素晴らしく、展望階段や展望テラスもあるので、小さなお子さま連れの場合はスカイテラスで過ごすのもおすすめですよ。伊吹そばやソフトクリームが特に絶品でした。ここでしか購入できないお土産も販売されています。秋の紅葉シーズンの景色以外にも四季折々の山野草や琵琶湖の景色を楽しんだり、星空観賞日には標高1260mからの星空観賞をしたり、表情を変えていく伊吹山を思う存分楽しんでくださいね。

<施設情報>
【住所】
不破郡関ケ原町大字関ケ原字寺谷1586番地
【営業時間】
道路営業時間/
時期によって異なります。HPを参考にしてください。
【休業日】
11月最終日曜翌日~4月上旬
【利用料金】
軽乗用車3,140円
普通車3,140円
自動二輪車2,200円(125cc以下は不可)
【URL】
http://www.ibukiyama-driveway.jp/

3.岐阜県こどもの国(養老郡)

岐阜県こどもの国

養老の滝がある養老公園の敷地内に、子ども向けの遊び場があります。敷地面積約10万平方メートルという広さで、屋内で遊べる施設を始め、遊具で遊べるエリア・三輪車が楽しめるエリア・屋根付きのエリア、そして夏にはプールまで盛りだくさん。約20種類の遊具が設置されている「ぼうけんひろば」では、お子さまのワクワクが止まらないこと間違いなし!遊びの中でバランス感覚を養いながら体力作りができます。

「大型の遊具はまだちょっと…」という小さなお子さまには、1~3歳のお子さまが対象の屋根付き遊具エリア「すくすく広場」がオススメです。また、室内施設「こどもの家」には休憩スペースがあり、絵本の読み聞かせや工作体験イベント等も行われています。他にも、12歳以下のお子さま対象の小高い山を利用したコンビネーション遊具がある「わんぱく広場」や濃尾平野が一望できる芝生広場「のびのびひろば」、夏季限定のふんすいエリアなど、様々な年代の子どもたちそれぞれに合う施設が一堂に会している岐阜県こどもの国。お出かけ先に迷ったときにおすすめできる遊び場です。

<施設情報>
【住所】
養老郡養老町高林1298-2
【営業時間】
9:00~16:30
【休業日】
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
年末年始(12/29~1/3)
【利用料金】
入園無料
【URL】
https://www.yoro-park.com/facility-map/kodomonokuni.php

4.長良公園(岐阜市)

長良公園

遊具の多さや公園の広さに関する良い口コミが多い公園です。「小さい子が遊べる遊具と少し大きい子が遊べる遊具、どちらもあって安心して楽しめた」「砂場やボール遊びもでき、のびのびと遊べた」など、訪れた方の感想を見ていると天気の良い日にお外遊びをするのにもってこいということが分かります。メインとなる大型複合遊具には滑り台やロープなど様々な遊具がついていて、カラフルな4本の主塔はメタセコイアの木の春夏秋冬を現わしているそうです。

他にもアスレチック遊具やアリ地獄と呼ばれる不思議な形の遊具など、自然の中で思い切り体を動かして遊べる遊具がたくさんあります。また、「ベンチや日影が多い」という意見も多いので、子どもを見守る親にとってはありがたいですね。駐車場近くの管理棟では授乳室が利用でき、赤ちゃん連れにも優しい施設です。軽スポーツができる広場もあるので、ボールやフリスビーなどを持参して思いっきり楽しみましょう。元気に体を動かしたあとは、園内各地にある彩り豊かな花壇を楽しむのもおすすめです。

<施設情報>
【住所】
岐阜市長良字城之内1466-10
【営業時間】
常時開園(大型遊具は9:00~20:00)
【休業日】
なし
【利用料金】
入園無料
【URL】
http://nagarakouen.jp/

5.河川環境楽園(木曽川水園・自然発見館)(各務原市)

河川環境楽園

世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トトぎふ」と同じ敷地にあるこの施設では、周辺の自然を生かして様々な体験や学習ができます。ダンゴムシ探しや木製カスタネット作り、魚探しといった幼児向け体験や1~2歳児向けの葉っぱ遊び体験など、小さなお子さま向けの体験が用意されているので、小さなうちから自然と触れ合って遊びたい!という方におすすめ。「自然に触れさせたいけれどどんな遊びをしていいか分からない」という方は、ぜひ一度訪れてみてください。園内には四季折々の自然がいっぱいで、ホームページではその時期の旬の自然が紹介されています。花や植物の特徴や名前を事前に見ておいて、実際に訪れた時に探してみるのも楽しみ方の一つですね。

そして、「オアパー」と呼ばれて親しまれているオアシスパークは岐阜県最大級の複合型レジャー公園と言われています。水遊びや鉱山での宝石発掘体験、公園内での謎解き体験「トレジャーストーン探偵団」、上空70mから木曽川と岐阜の街並みが眺められる観覧車など見どころが盛りだくさん!遊具エリアには全長約65mもの魚の形をした大型遊具があり、鐘付きブランコや滑り台などワクワクする仕掛けがあちこちで楽しめます。河川環境楽園は高速道路から入ることができるので、遠方から訪れやすいのも嬉しいポイント。

<施設情報>
【住所】
岐阜県各務原市川島笠田町1564-1
【営業時間】
時期によって異なります。HPを参考にしてください。
【休業日】
8月を除く毎月第2月曜日(休日の場合は直後の平日)
12月31日、1月1日
※オアシスパークの休園日はHPを確認してください
【利用料金】
入園無料(プログラム参加やアトラクション利用には別途料金が必要)
【URL】
https://www.kisosansenkoen.jp/~kasenkankyou/index.html
https://www.oasispark.co.jp/

6.ぎふ金華山リス村(岐阜市)

ぎふ金華山リス村

自然豊かな岐阜県の山には小動物も多く生息しており、シイの実やドングリの実などリスが食べるものが豊富な金華山にリスが多数生息していると言われています。そして金華山に住む野生のリスを子どもたちと自然の中で遊んでもらいたいという願いの元、昭和40年にリス村が開村されました。リスが自然の中でのびのびと生活できるよう“忍び返し”という金網でリス村を囲い、長い年月をかけて調教したかわいいリスと触れ合える場所になっています。

餌やり体験もできるので、間近でリスを見ることができますよ。口コミによるとお腹がいっぱいの時は餌を持っていてもあまり近寄ってきてくれないことがあるので、行くなら午前中がおすすめだそうです。リス村は金華山の山頂にあるので、お子様連れで行くならロープウェイを利用するのが便利です。

<施設情報>
【住所】
岐阜県岐阜市金華山山頂
【営業時間】
9:30~16:30(最終入村16:15)
【休業日】
なし
【利用料金】
◎入村料金/
大人(中学生以上)400円
小人(4歳~小学生)300円
◎ロープウェイ運賃/
大人往復1,100円
小人往復550円
※ロープウェイ往復乗車券の提示でリス村の入村料100円引き
【URL】
http://www.kinkazan.co.jp/riro.html

7.養老ランド(養老郡)

養老ランド

前述の「こどもの国」から程近い場所にある養老ランドには、屋内・屋外共に多くのアトラクションがあります。大型のものは多くありませんが、レトロな雰囲気を味わいながらのんびりできる遊園地となっています。アトラクションはゴーカートや新幹線の乗り物にUFOモノレールなど、どれも100~200円で遊べるものばかり

小さなお子さまを連れて大きな遊園地に行くのは大変ですが、養老ランドは気軽に家族で訪れることができる丁度良い規模と言えます。中には10円で遊べる乗り物もあり、大人は懐かしい気分を味わうこともできますよ。そしてアトラクション以外にもどうぶつと触れ合えるゾーンもあり、ヤギ・くじゃく・ポニー・うさぎ等の動物を間近で観察したり餌をあげたり、こちらでものんびり気分を味わえます。春・夏・秋にはキャラクターショーや焼き芋大会もあるので、気になる方はぜひ日程を確認してみてくださいね。

<施設情報>
【住所】
養老郡養老町養老1155-2
【営業時間】
9:00~17:00(動物ふれあい広場は10:00~16:00)
【休業日】
火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
※春・夏休みは無休、冬季は土日祝のみの営業となるので要確認
【利用料金】
入場料
大人(中学生以上)600円
小人400円
(アトラクション利用料は別途料金が必要)
【URL】
https://www.yourou-land.com/

8.岐阜県百年公園(関市)

岐阜県百年公園

県設置100年を記念して作られた岐阜県百年公園。春夏秋冬それぞれの自然を感じられる自然豊かな公園で、多くの植物を眺めながらウォーキングをしたりサイクリングをしたり、親子で気持ちよく運動できます。筋トレやストレッチができる健康増進コーナー、幅広滑り台やボルダリングなどがある巨大遊具ゾーン、アスレチックに挑戦できるトリム広場といったように、園内はいくつかのエリアに分かれています。小さなお子さま向けには、芝滑りやブランコ、ターザンロープなどで遊べる児童園ゾーンや芝生広場・ちびっ子広場があります。

我が家の子どもたちが特に気に入ったゾーンは、カブトムシやアリさんを模した複合遊具のある児童園ゾーンと、本格的なアスレチックが立ち並ぶトリム広場でした。数メートル上のドラを叩く登り棒や大きなターザンなど、スリルと楽しさのバランスが丁度良いアスレチックばかりです。園内で採れた植物を使って作品作りができる講座や、サイクリング(貸し自転車160円、持ち込みの場合は50円)ができるコースに、北アルプスの峰々が眺望できる展望台まである百年公園、美味しい空気を胸いっぱいに吸い込んで日々の疲れを癒しに訪れてみてはいかがでしょうか。清々しい風を感じながら自然の中を駆け抜けるサイクリングは、大人も子どもも時間を忘れて楽しめましたよ。

<施設情報>
【住所】
岐阜県関市小屋名1966番地
【営業時間】
9:00~17:00(入園は16:30)
【休業日】
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
【利用料金】
無料(サイクリングやドッグラン等は別途料金が必要)
【URL】
https://hyakunen-kouen.jp/

9.ボウケンノモリ せき(関市)

ボウケンノモリ せき

前項の百年公園の中に、本格的な冒険が楽しめるアスレチックアトラクションが誕生しました!樹上に様々なコースが設置されていて、勇気を出してチャレンジしていくアトラクションです。初めての方にもオススメのトライアルコースと少し難易度の高いチャレンジコースの2コースが用意されています。受付に集合すると、安全ベルトを装着してもらった後に事前講習が始まります。安全に楽しむための説明を聞いたり練習をしたりして、いざ実践へ!我が家は初めてだったのでトライアルコースに挑戦しました。

見学する人はアトラクションの下の山道から見守ることができます。細い木の上を渡ったり不安定なロープの橋を渡ったり、見ているだけで手に汗握るほど。途中に設置されたジップラインも本格的で、大人も楽しめます。順調に進んでいると思いきや、途中でトラブルが発生。下の子がジップラインを前にして足がすくんで泣いてしまったのです。すると、スタッフの方がすぐに駆けつけてくださり、樹上にいる下の子の元へ行って道具を使いながらジップラインをゆっくり滑り降りてきてくださいました。これには、見ていた方たちも拍手をしながら「良かったね~」「がんばったね」と声をかけてくださり、下の子の冒険もなんとか無事に幕を閉じました。

このように、安全講習やスタッフの方の巡回もしっかり行われていて、初めてでも安心してチャレンジできると感じました。(体験する順番も、家族内でよく考えて決めることをオススメします。今回は上の子が先頭で、夫は2人を見られるよう真ん中、最後に下の子という順番にしてしまった為に、下の子が進めなくなった時にフォローするのが難しくなってしまいました)トライアルコースは事前予約不要ですが、午後には予約で埋まっていることもあるので予め予約の電話をしておくと安心です。

<施設情報>
【住所】
岐阜県関市小屋名1966番地
岐阜県百年公園 噴水広場前テント
【営業時間】
平日10:00~17:00(最終受付時間15:00)
土日祝9:00~17:00(最終受付時間15:00)
【休業日】
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
【利用料金】
◎トライアルコース/
500円(繁忙期800円)
◎チャレンジコース/
2,000円(繁忙期2,500円)
【URL】https://bouken.co.jp/facility.php?id=6

10.かみいしづ緑の村公園(大垣市)

かみいしづ緑の村公園

「緑の村」の名の通り自然豊かな公園で、大きな芝生・アスレチック遊具・バーベキュー場・釣り堀・体験工房など、ファミリー向けの施設が数多く揃っています。有料のゾーンもありますが、ストライダーや縄跳びなどの無料貸し出しもあり、大自然の中で思う存分体を動かして遊べるスポットです。有料のアスレチックは山の中に作られていて、周りを木々に囲まれる中で解放感とスリルの両方が味わえます。高台から見える景色は最高ですよ。

そしてこちらも有料となりますが、インラインスケート・バドミントン・ボール類の貸し出しもあり、手ぶらで身軽に遊びに行けるのは荷物が多くなりがちな子連れでのお出かけにはとてもありがたいですね。体験工房では草木染めや陶芸体験などもできるので、家族の思い出にオリジナル作品を作ってみるのはいかがでしょうか。

<施設情報>
【住所】
大垣市上石津町上多良前ヶ瀬入会1-1
【営業時間】
9:00~17:00
【休業日】
12/28~1月3日
(変更する場合があるので要問い合わせ)
【利用料金】
入園無料
(アスレチックや釣り堀など別途料金が必要)
【URL】
http://www.ogaki-tv.ne.jp/~midorinomura/index.html

11.木曽三川公園センター

木曽三川公園センター

春のチューリップ祭りが有名な木曽三川公園センター。高さ65mのタワーがシンボルで、季節に応じた花で彩られる大花壇、昆虫・木曽三川流域の生き物の展示が見られる「水と緑の館」、憩いの場となる芝生広場など、見どころがいっぱい詰まった公園です。お子さまが遊べる遊具も充実していて、中でも大型遊具「木曽三川たんけんランド」は、カラフルさが目を引く大きな遊具です。ローラースライダーやネットのトンネル、雲梯など数えきれないほどの仕掛けがあり、中央には広いトランポリンまであります。その周りには小さなお子さま向けの遊具やターザンロープなども点在し、家族揃ってたっぷり遊べる広場です。

木曽三川たんけんランドの隣には、木製のアスレチックコーナー「空中遊歩」があります。12種類のアスレチックデッキがサーキット場に配置されているので、最後までたどり着けるかチャレンジしてみましょう。管理センターにはおむつ替えシートやお子さま用のお手洗いの他、天候関係なく利用できる小さなお子さま向けの遊びスペースも完備されていますよ。

<施設情報>
【住所】
海津市海津町油島255-3
【営業時間】
時期によって異なります。
HPを参考にしてください。
【休業日】
毎月第2月曜日(4月・8月・12月を除く/休日の場合は直後の平日)
12/31、1/1
【利用料金】
無料(各施設の利用には別途料金が必要)
【URL】
https://www.kisosansenkoen.jp/~center/

3.中濃・東濃エリア

1.清流長良川あゆパーク(郡上市)

清流長良川あゆパーク

大自然と触れ合って遊ぶならあゆパークがおすすめです。魚のつかみ取りや釣り堀体験、クイズラリーにクラフト体験など、様々な体験を通して食や自然について学ぶことができる施設となっています。自分で釣った魚をその場で頂くという体験はなかなかできるものではありません。そんな貴重な体験ができるこの施設は、子どもたちの食育にも最適です。各種体験は時期や天候により受付時間・人数の制限がありますので、事前に問い合わせておくのがおすすめ。

体験以外にも、浅瀬の人口河川があるので小さなお子さまも安心して水遊びが楽しめます(更衣室がないので、その点は注意してください)。その他に、広い芝生広場で清流長良川を望みながらゆっくりお弁当(持ち込み可能)を食べたり、併設されている道の駅で買い物を楽しんだり、「里山あゆハウス」内のシアターや展示で更に知識を深めたりと、家族皆で一日中満喫できるスポットです。

<施設情報>
【住所】
郡上市白鳥町長滝字下川原420番10
【営業時間】
9:00~17:00
(体験受付終了時間は要問い合わせ)
【休業日】
火曜日(火曜日が祝日の場合翌日が休園)
【利用料金】
入園無料(各種体験は別途料金が必要)
【URL】
https://ayupark.jp/

2.瑞浪市民公園(瑞浪市)

瑞浪市民公園

恐竜といえば福井県の恐竜博物館を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、岐阜県にも恐竜をテーマにした公園があります。瑞浪インターチェンジのすぐ近くにあり、遠方からでもアクセスしやすい場所に位置する瑞浪市民公園です。無料駐車場のそばが芝生の広がる遊具エリアとなっていて、そこには恐竜好きなお子様にはたまらない大きな恐竜の像があります。近くで見ると迫力があり、背中に登るのは危険なほど高さもあります。息子たちはしっぽにしがみついて遊んでいました。人気なので子どもたちが次々に集まってくる、この公園のシンボルのような恐竜です。

この恐竜と一緒にガオーと恐竜ポーズで写真を撮るのがおすすめ。恐竜の像の他にもローラー滑り台や複合遊具があり、レジャーシートを敷いて楽しむ家族連れが多く訪れている公園です。そしてこの公園をおすすめする大きな理由は、公園内にいくつもの施設があるということです。小さなお子様も楽しめる芝生広場を始め、化石の展示や地域の歴史が学べる化石博物館・焼き物で有名な東濃地方ならではの瑞浪市陶磁資料館・地球誕生から現在までの様子を迫力ある展示で再現している地球回廊(令和3年3月末日をもって閉館)・科学の実験ショーやワークショップが楽しめるサイエンスワールド、他にも体育館やテニスコートまであり、様々な年代の方が集う場所となっています。

公園からは少し離れた河川敷で化石発掘体験もでき(無料、道具は要持参)、時間を忘れて化石掘りに夢中になってしまいますよ。恐竜好きなお子様はもちろんのこと、「下の子を公園で遊ばせたいけれど、お兄ちゃんお姉ちゃんはもう公園では物足りない…」そんなお悩みを持つママにもとてもおすすめの瑞浪市民公園。瑞浪市民公園は入場料や駐車料金は不要ですが、化石博物館などは別途入場料が必要です。これまで筆者が訪れた中で何度か入館料無料キャンペーンが実施されている日もありました。サイエンスワールドも入場は無料で、ワークショップ参加費も数百円程度とお財布に嬉しい料金です。

<施設情報>
【住所】
瑞浪市明世町戸狩地内
【営業時間】
公園は常時開園
瑞浪市化石博物館 9:00~17:15
瑞浪市陶磁資料館 9:00~17:15
市之瀬廣太美術館 9:00~17:15
サイエンスワールド 9:00~15:00

【休業日】
公園はなし
その他施設は月曜、祝日の翌日、年末年始
【利用料金】
公園は無料
瑞浪市化石博物館 200円
瑞浪市陶磁資料館 200円
市之瀬廣太美術館 200円
サイエンスワールド 無料
【URL】
http://xn--w0w51m.com/shimin/

3.付知峡・不動滝(中津川市)

付知峡・不動滝

ゆっくり自然を満喫したいときにおすすめなのが付知峡・不動滝です。その名の通り、整備された山の中を歩いて滝を眺めるスポットで、夏の暑い時期に涼みに行くも良し、秋の紅葉を楽しむも良し、四季折々の自然が楽しめます。夏場に訪れた際には入り口に冷やしきゅうりとトマトが販売されていて、滝に向かう前から風情を感じました。入り口を通り山の中へ進んでいくと、いくつかの滝へ向かうルートに分かれています。どちらの道を進めば良いか迷ってしまったので、入り口付近に置いてある地図をもらうことをおすすめします。メインの滝へ向かう途中にも見どころがあります。それは吊り橋です。一度に渡ることのできる人数が制限されていて、いかにも怖そうな見た目をしています。

主人と上の子・筆者と下の子ペアに分かれ、子どもたちも少し緊張した面持ちで渡りましたが、左右の美しい景色に魅了されて怖い気持ちはどこかへ行ってしまいました。お目当ての滝の姿は、それはもう雄大で迫力があり、しばし時間を忘れて眺めてしまう美しさです。普段遊具のある公園やショッピングに行くことが多いですが、時にはこんな自然を感じにお出かけするのも良いなと感じました。真夏でしたが滝の近くはとても涼しく、道中も心地よい木陰ばかりなので暑さに困ることはありませんでしたよ。アップダウンのある山の中を進んでいくので、ベビーカーで進むことはできません。小さなお子様は抱っこ紐があると便利ですが、体力のあるお父さんでも足元の良いとは言えない山道を抱っこして進んでいくのは大変です。

我が家が訪れた時下の子は3歳でしたが、すべてのルートを回るのは諦めてメインの滝のみを楽しむことにしたら手を繋いで最初から最後まで自分の足で歩くことができました。駐車場はあまり多いとは言えないため、お昼前に我が家が帰る頃には軽く30台ほどの駐車場待ちの列ができていました。道が細く列を抜けてUターンをするのも難しい場所なので、なるべく早く到着してお昼前には帰るというスケジュールの方が列に並ぶ可能性が低くなると思います。滝を早い時間から楽しんだあとは、付知の綺麗な川で水遊びをしたり、道の駅でブルーベリーソフトクリームや五平餅などご当地のグルメを楽しんだり、不動滝の近くでもゆっくり自然を満喫することができます。

<施設情報>
【住所】
中津川市付知町1区下浦地内
【営業時間】
常時
【休業日】
なし
【利用料金】
無料
【URL】
http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/kankou/spot/2018/03/post-5.html

4.陶史の森(土岐市)

陶史の森

多くの窯元があり美濃焼が盛んな土岐市にある陶史の森は、あまり広くは知られていないかもしれませんが、子ども連れで訪れるのにぴったりの公園です。川を挟んで両側に芝生の広がるエリアと、BBQや川遊びができるエリアに小動物のいる小屋や遊具があるエリアがあります。敷地全体は広いですが、エリア間はそこまで遠くないので徒歩で行くことができます。まったり楽しみたい時にうってつけなので、子どもが小さいうちは行きつけ度ナンバーワンの公園でした(現在ももちろんよく行きます)。

うさぎやヤギなどの小動物がいて、ニンジンなどの野菜を持参すれば餌やりができて子どもたちは大喜び。その近くには大きな遊具や長いローラー滑り台のある広場があり、中でもリニューアルされた大きなアスレチック遊具は息子たちの大のお気に入りです。BBQはなんと無料!ただし材料や道具は持ち込みが必要で、事前予約が必須となります。BBQエリアのすぐ横には浅い川が流れているので、料理ができるまで水遊びを楽しむことも可能です。子ども連れには嬉しい浅い川や山の中を進む遊歩道がある自然に囲まれた公園なので、生き物が好きなお子様にもぴったり!

川の生き物を観察したり、カブトムシやクワガタを探したり、バッタを捕まえたり…大人もいつの間にか童心に帰ってしまいます。BBQエリアのすぐ傍の駐車場は台数も少なくすぐに埋まってしまうため、荷物の積み下ろしがある場合は早めに確保した方が良いです。BBQをしない場合は、敷地内に数か所ある駐車場のうちメインで遊ぶエリアの近くに停めると便利です。先述の通り自然がいっぱいのため、遊具で遊ぶだけのつもりだったのに子どもが水に入ってしまった…泥だらけになってしまった…ということもあり得ます。陶史の森へ行く際にはお着替えセットをもっていくと安心ですよ。

陶史の森から車ですぐのところにはどんぶり会館という建物があります。地元土岐市や多治見市で作られた美濃焼や織部焼、地元の名産品・野菜が販売されています。中でも、陶器のカップに入れてもらえるソフトクリームは子どもが喜ぶこと間違いなしです。美味しくてお土産にもなるので、陶史の森に行った際にはぜひどんぶり会館にも足を運んでみてください。

<施設情報>
【住所】
土岐市肥田町肥田字雲五116-15
【営業時間】
9:00~16:30
【休業日】
火曜日
年末年始
【利用料金】
無料
【URL】
https://www.city.toki.lg.jp/docs/hpg000001212.html

5.恵那峡ワンダーランド(中津川市)

恵那峡ワンダーランド

東海地方に住んでいる子育て世代の方は「恵那峡ランド」という名称を聞いたことがあるのではないでしょうか?筆者も幼いころに何度も遊びに行った場所ですが、2000年に一度閉園してしまいました。しかし閉園から2年後の2002年に「恵那峡ワンダーランド」としてリニューアルオープンしたのです。昔懐かしいアトラクションが多く残っていて、ジェットコースターやメリーゴーランドなどの王道のアトラクションも楽しめます。

一押しは恵那峡が一望できる大観覧車。地上50m、木曽川の水面からは100mもの高さとなり、窓から見える絶景に息を飲むでしょう。アトラクションだけでなく、夏季には「カリビアン」というアスレチックプールがオープンし、雨天でも使用できるBBQ場もあり、家族やお友達とワイワイ過ごせる遊園地です。

<施設情報>
【住所】
岐阜県中津川市蛭川5735-209
【営業時間】
平日9:30~17:00
土日祝日・夏休み期間 9:00~17:00
(時期により変動あり)
【休業日】
毎週水曜日(6月・10月は毎週水曜日・木曜日定休)
※ゴールデンウィーク・春休み・夏休み・祝日は営業
冬季休園 11月24日(火)~2021年3月中旬
【利用料金】
大人(中学生以上)1,100円
小人(3歳~小学生まで)700円
シニア(60歳以上)900円
(その他乗り物やプールは別途料金が必要)
【URL】
http://enakyo-wonderland.jp/

6.ぎふワールド・ローズガーデン(可児市)

ぎふワールド・ローズガーデン

世界最大級のバラ園で有名なぎふワールド・ローズガーデン。「花フェスタ記念公園」が2021年10月にぎふワールド・ローズガーデンとして生まれ変わりました。敷地内の至る所に花の見どころスポットがあり、ゆっくりお散歩をするだけでも優雅な気分を味わえます。「バラと花のテーマパーク」と称され、ナゴヤドーム約17個分もの敷地の中にはバラエティ豊かなバラが植えられています。バラだけでなく、季節ごとのお花が展開される大温室「花の地球館」や園内を見渡せる「花のタワー」といった施設で様々な花の魅力が堪能できます。

特に、秋に見頃を迎えるケイトウガーデンは赤と黄色の花が辺り一面を覆い、秋の澄んだ空とのコントラストが楽しめる花壇になっています。ケイトウガーデンのある東の大花壇は春になるとネモフィラガーデンになり、フォトスポットとしても人気を集めています。施設内を走る「ロードトレインポッポ」という汽車の形をした園内バスは、子どもに大人気。敷地がとても広いので、所々に停留所が設けられ、目的地まで乗せていってくれます。小さなお子様やお年寄りにもおすすめですよ。

2021年春には大型アスレチックも完成し、休日はお弁当を持って訪れるファミリーでにぎわっています。遊具は高さ10mを超える大きな複合遊具で、スライダーやジップラインなど40種類の楽しいアイテムが揃っています。遊具近くには屋根付きのベンチがあり、見守る親御さんも過ごしやすいですよ。そして2022年には夏に人気の水遊び広場に新たな遊具が登場しました!ウォータースライダーや大量の水が降ってくるバケツなどが楽しめ、30分500円で遊ぶことができます。他にもふわふわドームで遊んだり、夏には噴水が水遊び場に変わるのでそこで水遊びすることができ、花を楽しむだけでなく子どもが楽しめる場所もたくさんありますよ。

<施設情報>
【住所】
岐阜県可児市瀬田1584-1
【営業時間】
4月~11月上旬 9:00~17:00
11月中旬~3月 9:30~16:30
(11月の営業日は年によって変動あり。)
【休業日】
火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日)
年末年始(12/29~1/3)
(園内メンテナンスのための休日もあるので要確認)
【利用料金】
無料~1,050円
※変動料金制の試行により料金が変動します
【URL】
http://www.hanafes.jp/hanafes/

7.ぎふ清流里山公園(美濃加茂市)

ぎふ清流里山公園

昭和の建物を見学できる「日本昭和村」が「ぎふ清流里山公園」となって生まれ変わりました!昭和の生活を垣間見ることができる雰囲気はそのままに、新たにアスレチック施設や足湯が新設されました。更には入園料も無料になり、子育て世帯には大変嬉しいポイントです。ここには書ききれないほどの体験ができますが、その中で特におせんべいの手焼き体験・昔の遊び体験はこの公園ならではの懐かしく貴重な体験なので、平成・令和生まれのお子さまに昭和の空気を感じてもらうのにぴったりです。11月は「イルミネーション&ライトアップ」が開催され、また違った雰囲気の園内を散策することができます。

そして、リニューアル一番の見どころといっても過言ではないのが「PANZA」というアドベンチャーパーク。空中に設置されたワイヤーやロープをクリアしていくエアリアル、お子さまも楽しめる空中で遊ぶスカイジャム、全長333mにも及ぶジップラインと、大人も子どもも冒険心がくすぐられるワクワクいっぱいのエリアです。ワンちゃんを連れての入園も可能ですよ。

<施設情報>
【住所】
岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1
【営業時間】
3月~10月9:00~18:00
11月~2月9:00~17:00
【休業日】
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
【利用料金】
入園無料(PANZAや各種体験等は別途料金が必要)
【URL】
https://satoyama-park.gifu.jp/

8.めいほう高原キャンプフィールド(郡上市)

めいほう高原キャンプフィールド

高原の清々しい景色の中でキャンプを楽しみたいなら、めいほう高原キャンプフィールドは最適な場所。標高約900mに位置し、BBQや川遊びはもちろんのこと、アクティビティも堪能できます。キャンプ初心者の方やあまりキャンプ用品が揃っていないという方でも気軽にキャンプが楽しめるよう、ログハウスやテントを借りることもできます。必要な備品も揃っているので、食材を持ち込むだけでOK。もちろんテントを張ることのできるエリアもあるので、キャンプ上級者Familyにも人気です。

家族のお出かけで特におすすめなのは家族の夏体験“ファミリーパック”。カヌー体験・アマゴつかみ・窯でピザ焼き体験など、一日を通してたくさんの体験が用意されていて、スペシャルな一日を過ごせるでしょう。また、鳥のように池を飛び越えるジップラインにトランポリン、手作りスライダーやバギー乗車など、大自然の中だからこそできるアクティビティを体験してみてください。

<施設情報>
【住所】
岐阜県郡上市明宝奥住水沢上3447-1
【営業時間】
シーズン営業(5月~10月)
【利用料金】
BBQ・アクティビティ・宿泊等各種料金はWEBサイト参照
【URL】
http://www.meihoski.co.jp/green/

9.ひるがの高原 牧歌の里(郡上市)

ひるがの高原 牧歌の里

牧歌の里は標高1000mに広がるひるがの高原にある、自然と動物と食のテーマパークです。広大な敷地の中に大きなチューリップ畑やラベンダー畑が広がり、地産地消の奥美濃グルメを楽しんだり動物とのふれあい体験をしたりできます。草原では馬やヒツジたちがのんびり暮らしていて、癒しの詰まったスポットです。

入口を抜けてメインハウスを過ぎると、1.4haもの広さがある芝生広場(楽しいスリッパ飛ばし大会が行われています)や小さなお子さまも楽しめるアスレチックエリアがあり、その奥にはポピー・ラベンダー・チューリップ・マリーゴールド・サルビア・もみじ・ロシアンセージなど彩り豊かなお花たちが様々なテーマに合わせて植えられています。動物ふれあいエリアには、ジャージー牛のあんこちゃんの乳しぼり体験やヒツジ・アルパカのショー、赤ちゃんが生まれる場所である牧舎見学、引き馬体験のできる馬場などがあります。

夏には魚のつかみ取り体験や水遊び、ハーバリウム作りやパン作り、アレンジリース作り、森の妖精「木ぼっくり」のミュージアムで木ぼっくりならではの手作り体験など、体験メニューもとても豊富です。他にも、カブトムシ・クワガタなどを始めとした昆虫観察や園内を走るロードトレインで園内1周、バーベキュー、牧歌の里のミルクを使ったパン屋さんや人気の乳製品が買えるメインハウスでお買い物など、「何をして過ごそうか迷う」と嬉しい悩みを抱えるほど。HPには「キッズ編」「雨の季節編」「最安プラン編」などプランに応じたモデルコースも掲載されているので、参考にしてみてくださいね。

<施設情報>
【住所】
郡上市高鷲町鷲見2756-2
【営業時間】
シーズン毎に異なります。HPを確認してください。
【休業日】 
【利用料金】
【URL】
https://www.bokka.co.jp/

10.みのかも健康の森(美濃加茂市)

みのかも健康の森

みのかも健康の森は128haもの広さで、地域の人々が森林レクリエーションや自然観察を楽しめる場として整備されました。大自然の素晴らしさをそのままに、たくさんの健康的な遊びを体験できます。お子さまと体を使って遊べるエリアとしてオススメなのは、フィールドアスレチックが楽しめるわんぱく広場。そこには全長65mの滑り台「絶叫ローラー」があり、健康の森の名物の一つとなっています。また、レジャーシートを広げてピクニックも楽しめる太陽の広場では、バドミントンやバスケットボール、ストラックアウトなどのスポーツも楽しめます。

そして、小さなお子さまにはどんぐりパークがオススメ。気持ち良く整備された芝生の周りに、ブランコや砂場、恐竜を模した遊具があってのんびり遊ぶことができます。どんぐり広場の奥にはうさぎやクジャクが見られる動物広場もありますよ。「もっとチャレンジしてみたい!」という方は、健康の森名物777段の階段にチャレンジしてみましょう。急勾配の階段にかなりの体力を要しますが、頂上にある展望台(よろこびの砦)から見る360度の大パノラマは絶景です。「縁起が良い」としてチャレンジする方も多いそうですよ。

6月下旬ごろには、8種類6000株のアジサイが植えられたあじさいの池が見頃を迎え、あじさいまつりも開催されます。美濃加茂市の「市の花」でもあるアジサイの苗の配布もあるので、アジサイ好きの方は必見です。お子さまが楽しいアスレチック風の渡し舟でも遊べますよ。

<施設情報>
【住所】
美濃加茂市山之上町7559
【営業時間】
9:00~17:00(10月~3月は16:00閉園)
【休業日】
毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)及び年末年始
【利用料金】
無料
【URL】
https://www.mkkenkounomori.com/

11.中津川市ふれあい牧場

中津川市ふれあい牧場

中津川市ふれあい牧場は、動物たちとのふれあいが楽しめる自然豊かな牧場です。標高650m~900mの高原にあり、45haの広さがあります。その広い牧場内にはヒツジや馬たちがのんびり暮らしていて、近くでふれあったりご飯をあげたりすることができます。うさぎ・ヤギ・モルモット・ハムスターたちとふれあい体験ができる上、ウサギや子ヤギたちと一緒にお散歩に出かけることもできます。我が家はウサギさんのお散歩に行かせてもらいましたが、ぴょんぴょん跳ねるウサギさんを見守りながら牧場の原っぱをお散歩する貴重な体験に子どもたちもとても喜んでいました。

中津川市ふれあい牧場はウォーキングにも丁度良い牧場で、四季折々の植物を楽しみながらウォーキングが楽しめます。敷地の奥には幸せの鐘と呼ばれる鐘のある展望台があり、そこを目指して歩くのがオススメです。展望台から見晴らしの良い景色を見て、到達した暁に鐘を鳴らしましょう!そして、たくさん歩いたあとは新鮮な牛乳を使って作られた大人気のソフトクリームを味わってみてください。さっぱりしていながら濃厚な味わいは、格別ですよ。

<施設情報>
【住所】
中津川市落合1356-70
【営業時間】
9:00~16:00(ふれあい体験の受付は15:00まで)
※冬季は変更あり
【休業日】
平日(営業は土日祝のみ)
【利用料金】
大人(高校生以上)500円
3歳~小中学生150円
3歳未満無料
【URL】
https://fureai-farm.com/

「次のお休みに行ってみよう!」と思っていただけた場所はあったでしょうか。川や山を身近に感じられる遊び場が沢山あるのは、自然豊かな岐阜県ならでは。ぜひご家族でお出かけして、お気に入りのスポットを見つけてくださいね。

最終更新日 2024年8月3日

    ぷぅ
    記事を書いた人 :

    小学校と幼稚園に通う甘えん坊兄弟の育児に奮闘中の30代主婦です。
    家族全員自然が大好きで、役に立つ楽しいお出かけ情報や子育てのあれこれについて
    リアルな声をお届けしていきたいと思います!

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