新聞紙を使った紙袋は見たことや聞いたことがあるかと思いますが、すぐに破れてしまうのでは?!という疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、新聞紙で作る簡単で丈夫なゴミ袋の折り方・作り方を紹介します。丈夫なので破れにくく、野菜の保存にも使えます。これなら冷蔵庫の中の汚れ防止にも繋がり、すっきり整理できるのではないでしょうか?縦長、深型、大きいサイズだって作れますよ。
1.新聞を二つ折りにする
今回は、新聞を4分の1にカットしたものを使います。野菜を入れたい方、大きめの袋が作りたい方は、2分の1サイズやそのまま使うなど新聞の大きさを調節して下さいね。新聞紙を縦長に広げ、二つ折りにします。
2.左右を1㎝幅で三つ折りする
わを下にして置き、左右を1㎝ずつ折ります。さらにもう一回ずつ折り、両端を三つ折りします。
3.口元を1㎝折って戻し、内側に折り込む
- 上を1㎝折り返し、さらにもう一度折り返して三つ折りにします。
- ①を戻して折れ線を元に内側にクルクルと折り込んでいきます。両サイドがクシャっとなりがちですが、なるべくきれいに形を整えて下さい。
4.マチを作る
- 作りたい高さを決めて、下を折り上げます。
- 下の辺の両端を折り上げた部分に合わせて三角に折ります。
- ①と②を戻して口元を広げ、折り目を元に底を潰してマチを作ります。
- 両端にできた三角を三つ折りして底に隠します。
5.袋を裏返す
袋全体を裏返したら完成です。破れないようにゆっくり返しましょう。
野菜を入れて保管したり、このまま冷蔵庫に入れれば冷蔵庫の中が汚れる心配がありません。
最初のサイズを変えれば大きいサイズの袋も作れます。用途に合わせて新聞紙のサイズを変えて作ってみて下さいね。
6.縦長・深型の作り方
- 縦長や深型の袋を作るには、最初の段階で新聞紙を細長い状態にカットします。見開きの新聞の縦4分の1サイズにカットしたり、横1/2サイズにカットしましょう。
- カットした新聞紙を縦長に置いて縦半分に折り、両サイドを1㎝ぐらいの幅で三つ折りします。
- 口を折る前にマチの幅を決めて上に折り上げます。この時だいたいの仕上がりの高さを決めて余分な部分をカットしましょう。
- あとは基本の作り方と同じように、口を三つ折りしてマチを作り裏返したら完成です。
収納に活用できるし、新聞紙なので汚れてもすぐに取り替えられるのが嬉しいですね。
最終更新日 2024年6月23日
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