【滋賀県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
 

約400万年もの長い歴史を持つ世界有数の古代湖・琵琶湖がある滋賀県は、伊吹山や御在所岳など山々に囲まれて自然豊かなエリアです。彦根城・安土城・比叡山延暦寺といった歴史を感じられる場所も多く、子どもだけでなく大人も楽しいレジャースポットがたくさんあります。自然を思いっきり感じられるお金のかからない遊び場も多く、子どもとのお出かけにピッタリ!この記事ではそんな滋賀県のおすすめレジャースポットを紹介します♪

1.北部エリア

滋賀県立びわ湖こどもの国(高島市)

「今まで行った公園の中でナンバーワン!」という口コミが見られたこちらの施設は、入園料無料(駐車場は有料)でたくさんの遊具で遊ぶことができる子どもにもパパママにも嬉しい児童館。琵琶湖の近くに位置し、園内には「ビワコオオナマズ」と名付けられた大型複合遊具があります。それ以外にも遊びきれないほどの遊具やアスレチックがあり、広い芝生はボール遊びやバドミントンなどを楽しむ家族で賑わいます。また、高さ5.5m・傾斜80度のフリーフォール型滑り台は、他ではなかなか見かけないスリルが味わえる遊具です。

広い敷地の中心には虹の家と呼ばれる大きな児童館があり、天候に関係なく親子でゆっくり過ごせます。体を動かしたいお子さまはクライミング体験教室やふわふわランド(大きなエアートランポリン)にトレーニング器具で汗を流したり、小さなお子さまは乳幼児向けのお部屋や0~2歳のお子さま専用のボズーの木部屋で木のぬくもりを感じながら遊んだりと、どの年代のお子さまも楽しめる施設となっています。

<施設情報>
住所   :高島市安曇川町北船木2981
営業時間 :1月~2月9:00~17:00
    3月~6月9:00~18:00
    7月~8月9:00~18:00
    9月~10月9:00~18:00
    11月~12月9:00~17:00
休業日  :1・2・12月の月曜日・火曜日(冬休み期間・祝日は営業)
年末年始(12/29~1/3)
※3月~11月は無休
利用料金 :入園料無料
※有料乗り物や施設についてはHPをご確認ください。
http://www.biwa.ne.jp/~kodomo92/ryokin.html
URL:http://www.biwa.ne.jp/~kodomo92/index.html

ローザンベリー多和田内 ひつじのショーン ファームガーデン(米原市)

まるで妖精たちが住んでいそうなイングリッシュガーデンが楽しめるローザンベリー多和田内に、子どもたちに大人気の「ひつじのショーン」をテーマにしたエリアが誕生しました!お話の中に牧場主の家が登場するのをご存知でしょうか?その家やショーンの仲間たちが眠る小屋を再現した施設があり、ショーンとその仲間たちの様子を見ることもできます。また、映画内に登場するテーマパークを再現したエリアもあり、本当にショーンたちの住んでいる世界に入り込んだ気分になりそうです。フォトスポットとしても人気だそう。

見晴らしの良い丘で軽食やショーンを模したデザートを楽しんだり、ここでしか買えない限定グッズを購入したり、ショーンたちのマスコットやマグネットなどが作れるクラフト体験をしたりと、「ひつじのショーン」の世界を思う存分堪能できる場所となっています。「ひつじのショーン」エリアを楽しんだあとは、ローザンベリー多和田自慢のガーデンをお散歩するのがおすすめです♪

<施設情報>
住所   :米原市多和田605-10
営業時間 :通常営業(2021/3/1~2022/11末予定)/
10:00~17:00(最終入園受付16:30)
夏季期間(2021/7/22~8/29までの土日祝)/
10:00~18:00(最終入園受付17:30)
※夏季期間の平日は通常の営業時間
冬季期間(2021/12~2021/2末予定)/
10:00~16:00(最終入園受付15:30)
休業日  :火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始、臨時休業あり
利用料金 :大人(中学生以上)1,300円、小人(4歳以上)700円、3歳以下無料
URL:https://www.rb-tawada.com/facility/play/shaun/

グリーンパーク山東(米原市)

伊吹山を一望できる抜群の立地にあるグリーンパーク山東。バーベキューやキャンプが楽しめる施設の他に、無料で子どもたちが遊べるスライダーや水遊び場があります。アスレサーキット(有料)には緑に囲まれた大自然の中に20ものアスレチックがあり、地域にちなんだ名前のついたエリアを攻略していく楽しさが味わえます。

そしてグリーンパーク山東で大人気なのが全長100mもあるドラゴンスライダーです。森の中を駆け抜ける爽快感とスリルを無料で味わえるなんて、見逃せませんね!キッズエリアにある丘のてっぺんに作られた大きなジャングルジム(天狗の丘)や夏季にオープンするどろんこ池も無料で、キャンプに訪れた家族に嬉しいエリアです。グリーンパーク山東は、大自然を感じながら家族皆で楽しむにはもってこいのレジャースポットです!

<施設情報>
住所   :米原市池下80番地1
営業時間 :各施設により異なりますのでHPをご確認ください
休業日  :年中無休(修繕などで臨時休業あり)
※冬季はキャンプ場エリアを完全クローズ
利用料金 :入園料/無料
アスレサーキット(8:30~日没まで)/
1人200円
ドラゴンスライダー(8:30~日没まで)/
無料
天狗の丘(山東幼稚園開園日:15:00~18:00、休園日:8:30~18:00)
無料
お子さま遊具(8:30~日没まで)/
無料
泥んこ池(夏休み期間の8:30~日没まで)/
無料(貸し切りの場合下流半分/半日2,200円)
URL:http://greenpark-santo.com/play/

びわこ箱館山(高島市)

眼下に琵琶湖が広がるゴンドラに乗って到着したその先に広がるのは、空の青と色とりどりの花や緑が楽しめる標高630mの世界。琵琶湖が一望できる丘やお花畑の中にあるカフェはフォトジェニックなスポットとしても人気がありますが、子どもたちが楽しく遊べるキッズワールドもあります。冬はゲレンデとして使われている広い敷地に、エア遊具・スノーマウンテン(人工雪で作った雪山)・そり遊び・水遊びビーチ・ウォータースライダー・ミニサッカー・ストラックアウト・ストライダーなどのエリアが登場します。

キッズワールドの利用には別途料金が必要ですが、フリスビーやバドミントンなどが無料で貸し出されていたり暑さを吹き飛ばしてくれる雪や水と戯れて思いっきり遊べたりする最高の遊び場です。疲れたらカフェで景色を眺めながら一息ついたり、リフトで山頂まで登って天空のブランコに乗ったりと、日頃のあれこれを忘れられるひと時が過ごせます。

<施設情報>
住所   :高島市今津町日置前
営業時間 :◎開園/
ゴールデンウィーク(4/29~5/9)
夏季営業(7/17~9/5)
秋季営業(9/18~11/7)
スキーシーズン(12月下旬~3月中旬)
上記期間の9:00~17:00
◎ゴンドラ運行/
上り9:00~16:30、下り9:00~17:00
休業期間 :3/22~4/28、5/10~7/16、9/6~9/17、11/8~12月下旬
利用料金 :入園料+ゴンドラ往復/
大人2,000円、子ども1,000円、ペット600円
キッズパーク(7/17~9/5、9/18~11/7)/
大人150円、子ども350円
※9/18~11/7の平日は無料開放
※スノーマウンテンは7/17~9/5の土休日と8/2~16に設置
※水遊びビーチ・ウォータースライダーは7/17~9/5まで

URL:https://www.hakodateyama.com/green/

ヤンマーミュージアム(長浜市)

ヤンマーミュージアムは、トラクターや耕運機でお馴染みのヤンマーのチャレンジ精神や機械・漁業・農業などの仕組みを学べる博物館です。“チャレンジ体験型ミュージアム”と呼ばれ、ただ見たり触ったりして学ぶだけでなく実際に体を使って学べるアトラクションが沢山あります。まず目を引くのは、サステナブルエナジービルディングと呼ばれるクライミングゾーン。光るビルを模したアトラクションでボルダリング体験ができます。

こちらは小学生以上が対象のアトラクションですが、小さなお子さまはパワーショベルの操縦体験をしたり野菜を育てる農業体験をしたりエンジンのリズムに合わせて体を動かしたりして楽しめます。どのアトラクションもモニターや光がふんだんに使われて次世代の雰囲気が漂います。ミュージアムの外に出ると開放感あふれるエリアがあり、ビオトープでイベントを体験したり見晴台で滋賀の絶景を眺めたりできます。おにやんまの湯と呼ばれる足湯は、ミュージアムで発生した熱を利用して沸かしているそうですよ。入館する時に渡してもらえるヤンマーカードにポイントを貯めて、レベルアップを目指しましょう♪

<施設情報>
住所   :長浜市三和町6-50
営業時間 :平日10:00~17:30(受付9:45~16:30)※最終入館17:00
土日祝10:00~17:30(受付9:45~16:30)※最終入館17:00
休業日  :毎週月曜日(祝日や振替休日の場合は翌平日)、年末年始
※臨時休館・開館日もあるため、HPをご確認ください。
利用料金 :一般800円、小中学生400円、未就学児無料
URL:https://www.yanmar.com/jp/museum/

2.南部エリア

滋賀県南郷水産センター(大津市)

「さかなと遊べるパラダイス」と呼ばれる滋賀県南郷水産センターは、「さかなと自然と人間とのかかわり」が学べる魚のテーマパークです。コイ・フナ・青魚・草魚・チョウザメ・金魚・アユ・ニジマス・イワナなどたくさんの魚たちが住んでいて、金魚すくいや釣りが楽しめます。資料館では貴重な漁具が展示されていたり漁法のジオラマを見ることができ、琵琶湖の漁業についての知識を深めることができます。

夏場には水に濡れながら本気で挑むつかみどりがあり、裸足になって夢中になるお子さまが続出!ちびっこ釣り場では小さなお子さまも竿を使って釣りが体験できるので、魚の扱い方や釣りの基本を学べます。日常生活の中でこのように魚を身近に見たり触れたりする機会はなかなかないので、ぜひ親子で貴重な体験ができるこちらのテーマパークを訪れてみてください。

<施設情報>
住所   :大津市黒津4丁目4番1号
営業時間 :9:30~16:30(入場は16:00まで)
休業日  :火曜日(祝祭日営業)、年末年始他
利用料金 :大人(中学生以上)400円、小人(3歳~小学生)200円
※その他体験は別途料金が必要
URL:http://www.suisan-center.com/

滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)

400万年もの歴史を持つ琵琶湖に住む生き物たち・湖の生い立ちやその周りに住んできた人々の文化など、琵琶湖のすべてを感じるミュージアムとして地元の方から観光客の方まで皆に愛される博物館です。2020年にリニューアルオープンし、展示内容が更に充実しました。大きな見どころの一つに、ツダンスキーゾウの展示があります。400万年前に湖の周辺にいたとされるツダンスキーゾウの骨格化石の複製(左半身)と生態を復元したもの(右半身)は、世界初となる半骨半身の展示です。

リニューアルによって、スマートフォンをかざすと通常の展示がまるで動いているかのように見えるAR技術を使った展示も増えました。淡水生物の展示では世界最大級のトンネル型の大型水槽、琵琶湖の主・ビワコオオナマズの展示、小さなお子さまが体験しながら博物館の素晴らしさを学べるディスカバリールームなど、魅力的なスポットが盛りだくさん!様々な工夫がなされた展示を見て「実際の琵琶湖が見てみたい」という気持ちになったら、博物館の屋外展示へ。琵琶湖の目の前という最高の立地なので、外を出てすぐ実際の琵琶湖が眺められ、博物館で学んだ生き物たちを目の前で観察することができますよ。

<施設情報>
住所   :草津市下物町1091
営業時間 :10:00~17:00(最終入館16:00)
休業日  :毎週月曜日(休日の場合は開館)、その他臨時休館あり
利用料金 :観覧料/
一般800円、高校生大学生450円、小中学生無料
観覧料(企画展)/
一般300円、高校生大学生240円、小中学生150円
琵琶湖博物館常設展示・草津市立水生植物公園みずの森共通券/
一般800円、高校生大学生560円
URL:https://www.biwahaku.jp/

ロクハ公園(草津市)

ロクハ公園は遊具や芝生だけでなく、夏のプールがお子様連れに人気の高い公園です。屋外には流れるプールや全長66mのスライダーが楽しめるプールがあり、屋内には水深数十センチの浅い幼児用プールもあります。特に、幼児用プールは屋根がついているため小さなお子さまを連れたファミリーにピッタリでプールデビューにもオススメの場所。公園内では四季折々の花や生き物たちが観察でき、中でも珍しいのがカブトムシの家という施設です。実際に飼育しているカブトムシに直接触れ、子どもたちに自然や生き物を身近に感じてもらうことができます。「捕まえるのは難しいけれど飼ってみたい!」というお子さまにとっても嬉しいカブトムシの里親制度も実施されています。季節を感じて自然いっぱいの中で遊びたいご家族にぜひ訪れていただきたい公園です。

<施設情報>
住所   :草津市追分7丁目11番2号
営業時間 :2021年度
屋外流水プール・スライダープール/
7/1~8/31 9:30~12:30、14:00~17:00
屋内幼児プール・25mプール/
7/1~9/30 9:30~12:30、14:00~17:00
※午前の部・午後の部と入れ替え制
休業日  :毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
※7/21~8/31は休業日なし
利用料金 :プール施設利用料/
大人600円、高校大学生500円、小中学生300円、幼児(3歳~)100円
コインロッカー使用料/
1回100円
URL:https://www.park-698.net/#

滋賀農業公園ブルーメの丘(蒲生郡日野町)

春はチューリップ・夏はひまわり・秋にはコスモスと季節の花がお出迎えしてくれるブルーメの丘では、どうぶつと触れ合ったり遊具で遊んだりクラフト体験をしたりと10エリア(施設)で思いっきり遊べます。ブルーメの丘ならではの楽しみは、バギーや木製の巨大な迷路、本格的なアーチェリーなど。他の公園ではあまり見かけない遊具がいくつもあります。また、72ものアトラクションに挑戦できる巨大な“アルプスジム”では、安全器具をつけて高さ17mのアスレチックにチャレンジ♪お子さま向けのキッズコースもありますよ。

2021年8月にオープンしたばかりの新アトラクション“フォレストライナー”は、ブランコ状の乗り物に乗ってジェットコースターのようなコースを駆け抜ける新感覚の空中アトラクションです。こちらも他では体験できない珍しい遊びですよ。ドキドキわくわくの遊具以外にも、カンガルーやカピバラと触れ合ったり馬に餌をあげてみたりアルパカの放牧を眺めたりと、癒しのスポットも満載です。

<施設情報>
住所   :蒲生郡日野町西大路843
営業時間 :シーズン中(3/1~11/30)/
平日10:00~17:00、土日祝9:30~17:00
冬季期間中(12/1~2/29)/
全日10:00~16:00
休業日  :シーズン中/
毎週水曜日(祝日の場合は営業、振替定休として木曜が休み)
冬季期間中/
毎週水曜日・木曜日(祝日の場合は営業、振替定休として金曜が休み)
※降雪などにより臨時休園になる場合あり
利用料金 :チケット料金/
大人(中学生以上)1,000円、子ども(4歳~小学生)600円、幼児無料
※その他有料遊具あり
URL:http://www.blumenooka.jp/

琵琶湖を中心に発展してきた滋賀県のレジャースポットは、滋賀県の歴史や文化を大切にしながらお子様たちがのびのびと遊べるスポットばかりですね!琵琶湖や山々の大自然を楽しみ尽くしましょう♪

最終更新日 2024年8月3日

    ぷぅ
    記事を書いた人 :

    小学校と幼稚園に通う甘えん坊兄弟の育児に奮闘中の30代主婦です。
    家族全員自然が大好きで、役に立つ楽しいお出かけ情報や子育てのあれこれについて
    リアルな声をお届けしていきたいと思います!

  • コメント: 2

関連記事

  1. 女の子が喜ぶ工作♡ペットボトルを使ったブレスレットの作り方

  2. 子どもと楽しむお家遊び♡大人も夢中になる昔懐かしのおもちゃ

    子どもと楽しむお家遊び♡大人も夢中になる昔懐かしのおもちゃ

  3. 【山梨県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・甲信越おすすめレジャースポット

  4. 工夫次第で楽しいお家遊び♪ペットボトルを使った手作りおもちゃまとめ

  5. お家でできる新聞紙遊び☆どんどん伸びる新聞マジック棒の作り方

  6. 赤ちゃんの視線も釘付け♡ペットボトルで作る簡単スノードームの作り方

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA