女性の毎朝の日課とも言えるメイク。子育てママの朝はただでさえバタバタと忙しく、ドレッサーや洗面台でゆっくりお化粧する余裕がなかなかありませんよね。小さな子どもがいて、そばを離れられないという方も多いと思います。今回はそんな子育てママのために、お家のどこにいてもメイクができる、化粧品を持ち運びできる便利な収納のアイデアとコツをご紹介します♥
目次
1.化粧品の断捨離ですっきり使いやすい収納に!
家事や子どもの身支度などで朝はとにかく忙しいのに、ポーチの中がごちゃごちゃしていて使いたい化粧品が見つからず、イライラすることありませんか?なるべく手早く済ませたいのに、化粧品を探す時間はとてももったいないですよね。季節やトレンドに合ったカラーやプチプラで発色の良いものを見つけるとついつい買ってしまい、何かと増えてしまいがちな化粧品。ですが、メインで使うものはだいたい同じなので、持っているものの中には実はもう必要ないものも意外とたくさんあるんです。
一年以上使っていないアイシャドウやリップ、似たようなものがたくさんあるブラシなどは思い切って断捨離するとそれだけですっきりしますよ。定期的にお家にある化粧品を全部出して見直してみると、自分の持ち物が把握でき、同じようなものを追加で買ってしまうことを防げたり、ポーチやボックス内が汚れていることに気づけたり、何よりメイク時間の時短にもつながるのでメリットがたくさんあります。まだ使えるのにもったいない!と思ってためらってしまうかもしれませんが、古くなった化粧品は成分が劣化してお肌にも良くなかったりするので迷わず処分して下さいね。
2.時短簡単メイク用の一群ポーチを作る
外出する時はマスクが必須の世の中になってしまいましたが、マスクで顔の半分くらいが隠れるので今までよりもメイクを簡単に済ませられるという意外なメリットも出てきました。ベース下地とアイブロウ、アイシャドウ、アイライナー、マスカラなど簡単な日常メイクに使うものだけを一群として小さめのポーチにまとめておけば、お家の中のどこにいても時短でメイクが出来ますよ。外出時にもそのままバッグに入れるだけで、いつでもメイク直しが出来ちゃいます♪
3.お家の中で持ち運ぶのにおすすめの収納アイテム
山崎実業『ツールボックス トスカ』
真っ白なスチールと木製の持ち手がおしゃれで出しっぱなしになっていてもインテリアの邪魔をしないデザインの収納ボックスです。仕切り板が無いので化粧水のボトルなど大きめのものも出し入れしやすく、持ち運びも簡単です。丈夫なスチール製なので作りもしっかりしていて、汚れてもサッと拭くだけできれいな状態を保つことができますよ。
like-it『持ち運びができるメイクボックス』
フルメイクに必要な化粧品をまとめて収納出来る大容量の収納ボックスに簡単に持ち運べるハンドルが付いていて、更に化粧品と一緒にボックスに収納しておける専用ミラーが付属しています。これ一つでお家の中のどこでもメイクをする事が出来ます。仕切りつきの小物スタンドやトレーでごちゃごちゃしがちな化粧品も分かりやすく分類し、すっきりとまとめることができます。
カラーは、ホワイトとグレーの2色展開。デザインがシンプルなのにとても機能的なのも魅力です。
無印良品『持ち手付き帆布長方形バスケット・スリム』+『ポリプロピレンメイクボックス』
生地の内側が汚れた時にもサッと拭き取りやすいようにコーティングされている帆布製のバスケットは、単体でも自立するしっかりとした作りで化粧品収納にピッタリです。
大人気のポリプロピレンメイクボックスを組み合わせて使えば中を仕切ることが出来るので、細かいものや立てておきたいブラシなどもきれいに収納することが出来ます。バスケットには持ち手が付いているので持ち運びも簡単。そのまま出しっぱなしにしていても悪目立ちしないナチュラルな色ですが、ホコリや中が見えるのが気になる場合はお気に入りの柄の布を中に掛けるだけで解決♥バスケットとボックスの隙間に折り畳みミラーやウエットティッシュなどを一緒に入れておけば必要なものが全て揃ってさらに使い勝手が良くなりますね。
4.IKEAの大人気ワゴンを使って移動可能なママ専用スペースを確保♥
キャスター付きで自由に移動可能な上、収納力も抜群なIKEAの大人気ワゴン『RASKOG(ロースコグ)』。キッチン、リビング、子ども部屋など家中の収納に大活躍するワゴンですが、見た目は全く同じで一回り小さいミニサイズの姉妹品があるのをご存知でしょうか?『RASHULT(ロースフルト)』という名前で、カラーはホワイトとブラックの2色展開。
ロースコグの約2/3サイズなので小回りがきき、小さめなのでダイニングテーブルの下やカウンターの下などに収納することができます。便利なこのワゴンにママだけのグッズを詰め込んで、ママ専用スペースを確保してみるのはいかがでしょうか?メイク用品や基礎化粧品、ヘア用品、ネイル用品など…出しっぱなしには出来ないけれど使う時にすぐに取り出したいアイテムを入れておけば、必要な時にワゴンを移動してくるだけでOK!リビングでも脱衣所でも寝室でも身支度をすることが出来ます。
さらに、このワゴンには別売りで『HOGSMA(ホーグスマ)』という竹製の天板があるので、一番上に乗せればちょっとしたサイドテーブルに早変わり。ミラーを置けばドレッサー変わりとして使えます。ホコリから守りたいものや使用頻度の低いもの、あまり見られたくないものを入れている棚にフタとして乗せておくのもおすすめです。ホーグスマはまな板として販売されていますが、ワゴンの天板として公式でもおすすめされています。
子育てママは、普段から家族や子ども優先で自分の事は後回しにしてしまいがち。メイクする時にモチベーションが上がるような自分だけのお気に入りの化粧品収納をしてみて下さいね。
最終更新日 2024年8月26日
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