春になったらピカピカの一年生♪というお子さまをお持ちのママ、おめでとうございます!小学校に向けての入学準備はお済みでしょうか?それまで過ごしてきた園生活とはガラッと環境が変わるので、お子さんもドキドキしていることでしょう。少しでも安心して通学できるようにしっかり準備したいですね。今回は、小学校に向けての必要なものリストやあると便利なグッズをまとめて紹介します。
1.入学準備にあたって
①入学説明会
②学校で準備してもらえるもの
例)名札・教科書・ノート・ドリル・連絡帳 などノートは自分で準備が必要だと思いがちが、マス目の指定もあったりするため初めは学校で準備してもらえることが多いです。心配であれば、先生や先輩ママに聞きましょう。
2.学校で購入できるもの
学校で行われる物品購入。学校の指定品や近所のお店では購入できないものもここで購入することができます。学校によって、説明会と同日に行われる場合と後日行われる場合があります。どちらにせよ事前に購入品のリストがもらえるかと思います。各アイテムの金額も書いてある場合が多いので、自分の購入するものと必要なお金を確認しておきましょう。
物品購入で購入できるものの代表例
学校によっても内容は異なります。
- さんすうセット
- クーピー(色鉛筆)
- クレパス(クレヨン)
- 工作ばさみ
- のり(水のり または カップのり)
- ネームペン
- フェルトペン
- 工作マット
- 探検バッグ
- 道具箱
- 粘土・粘土ケース(粘土ベラ)
- 鉛筆ホルダー
- 連絡袋
- 鍵盤ハーモニカ 等
これらはあくまでも一般的な例であり、1―②で記載したノートや連絡帳については、各自で購入が必要な学校もあるかと思います。その他、自由帳等追加で必要なものも出てくるかもしれません。また、学童に通われるお子さんですと、別で用意しなければならないものもあります。各学校、各家庭の状況に応じて必要なものをきちんとリストアップしておきましょう。
※兄弟がみえる場合、学校によって上の子との共用ができることがあります。学年によっても変わってくると思うので必ず確認して下さい。
※お下がり品や幼稚園保育園で使っていたものをそのまま使用できる場合もあります。中には指導上の都合で全員の購入が必須(兄弟のものも不可)な場合もありますので、一度学校に問い合わせておくと安心でしょう。
※ものによって幼稚園保育園の卒園記念品でもらえる場合もあります。
※ここでの購入が必須でなければ、自分で似たものを探して用意するという手もあります。皆と同じものを・・・というこだわりがなければ、物品購入よりも安く買えたり、デザインも自分で選ぶことができますよ。自分での用意を考えている場合にも物品購入で販売されているものを確認してからの購入をおすすめします。(のりのタイプやクーピーの本数(色数)など)
特に長子のお子さんの場合、会場で購入すると大荷物になります。動きやすい服装で参加することをおすすめします。また、封筒や紙袋が用意される場合もありますが、書類を入れる為のクリアファイルや購入品を入れる為の大容量のエコバッグがあると安心です。
3.自分で用意するもの・必要なものリスト
学校によって用意するものに違いがあったり、独自の規定があったりしますので、確認してからの購入をおすすめします。
身に付けるもの
- ランドセル
- 防犯ブザー(ランドセルに装着)
入学してから学校を通して購入できる場合もあります。 - 体操服
学校指定の体操服がある場合が多いです。学校のスタイルに合わせて購入枚数を決めましょう。 - ジャージ
最近ではスポーツブランドなどのジャージの着用が認められている学校も増えています。学校によっては、長袖長ズボンの体操服がない場合もあります。 - 赤白帽子
- 通学帽子
- 上履き・体育館シューズ
学校によって、別で用意する場合と共用する場合があります。
体操服は、自分で指定された用品店に出向いて購入しなければならない場合が多いです。入学前の時期は混雑が予想されますので、早めの購入をおすすめします。
服装について
学校生活で使用するもの
- 鉛筆
本数や濃さの指定がある場合もあります。 - 赤鉛筆・青鉛筆
- 消しゴム
色の指定がある場合もあります。 - 筆箱
低学年のうちは、箱型が一般的です。特に決まりがない場合でも、先生や先輩ママに確認しておくといいでしょう。 - 定規(15cm)
折り畳みや不透明なものがNGな場合もあります。 - 下敷き
- ナフキン
大きさの指定がある場合もあります。
自分の好きな柄で作ったら給食も楽しい&美味しい♡給食用ナフキンの作り方 - 歯ブラシ
- コップ
- マスク
洗えるから繰り返し使える♪肌に優しい子ども用ガーゼマスクの作り方 - ハンカチ
- ティッシュ
- 移動ポケット
ポケットがない服を着る場合にあると便利です。
子どもに合わせた形状を…あると便利な移動ポケットの作り方3選 - 傘
通学用の他に学校に置いておくための「置き傘」も必要です。 - 水筒
身体も大きくなることや夏場の登下校のことも考えて、幼稚園や保育園で使っていたものよりも容量の多いものがおすすめです。容量が大きければ大きいほど肩紐による肩への負荷も大きくなるので肩紐カバーがあると安心です。 - 手さげ袋
- 給食袋
- 上靴袋
(ミシンでも可)
歩いて登下校する小学校生活。学校に行くまでに雨で靴下が濡れてしまったり、暑い日には背中が汗でベタベタになっていることも多いので、替えの服や靴下をランドセルに入れておくといいですよ。また、汗やランドセルを拭くためのタオルがあってもいいでしょう。
【補足】
プール道具や絵の具、習字道具などは随時購入していけばOKです。必要になったタイミングで学校からお知らせが入ります。(学校を通して購入できる場合も有り)
小学校 必要なものリスト
※ダウンロードしたファイルの無断転載、再配布等はご遠慮ください。
※学校指定品は省いています。
リストの使い方
- 学校からのお便りをもとに、リストと見比べ、不要なものは省いて下さい。
- リストの下の方に空欄を設けておきましたので、他に必要なものがあれば各自で書き足して使ってください。
- アイテムごとに規定があるものもありますので、そういった場合はメモ欄を活用して下さい。
4.あると便利なグッズ
算数セット用 お名前シール
新生活に記名はつきもの。中でも小学校の算数セットの記名がとにかく大変!数え棒やおはじきなどの細かいパーツも多く、計算カードは1枚1枚に記名・・・。そんな時は、算数セット用のお名前シールがある便利です。それぞれのパーツに合った形状になっている点も魅力的♡
お名前スタンプ
小さなシールは台紙から剥がすのも大変ですが、スタンプなら簡単!平仮名と漢字がどちらも入っているセットもありますよ。プラスチックから布物にも幅広く使用できるタイプが便利です。
電動鉛筆削り
小学校は毎日鉛筆を削っていかなければなりません。毎日使うものなので、安全で扱いやすい鉛筆削りがおすすめです。手回し式も良いですが、面倒になってやりたがらなくなる子も…。電動式は差し込むだけで良いですし、無駄削り防止機能や安全なオートストップ機能がついたものを選べば、お子さま自身が進んで削る習慣がつきやすいでしょう。電池式とコード式のものがあるので、設置する場所に応じて選んでみてください。
水筒肩紐カバー
歩いて登下校する小学生。ランドセルだけでも重いのに、それなりの量のお茶も必要。水筒の細い肩紐が肩に食い込んでしまうことも・・・。そんな時、カバーがあると肩への食い込みが軽減されますよ。
コインケース
進級時だけでなく、その都度必要になる物品の購入などで集金の機会が多いです。期日が短い上におつりのないように準備する必要があります。そこでコインケースに日頃から小銭を入れて用意しておけば、急に必要になった時に慌てずに済みますよ。コインケースが100均で購入することが可能です。
リール付きキーケース
日頃から仕事で帰りが遅くなる場合は、お子さんを学童に入れる方が多いでしょう。中には学童に預けず、お子さんの帰宅時間に合わせて働いて見える方もいることと思います。ただ学校は、時に半日で終わったり、短縮授業などで帰宅時間がいつもより早くなることも多いので、やむを得ず小さなうちから鍵を持たせるご家庭もあるでしょう。小さなお子さんに鍵を持たせるのはいろいろな面で心配ですよね。でもリール式の気ケースなら、ランドセルから直接外すことなく使うことができるので、失くしたり置き忘れたりする心配がありませんよ。
防犯ブザー
心配な事件も多く、今では購入必須となっている学校も多い防犯ブザー。学校からの指定はなくても、持たせておくといざという時に安心ですよね。学校から購入用紙が配布されることもありますが、自分で購入することを考えている場合は防水タイプがおすすめです。防犯ブザーはランドセルの肩紐に取り付けるので雨の日は濡れてしまうことも・・・。肝心な時に鳴らないと困りますの、防水加工がしてあるものが安心。
5.忘れないで!入学式準備
学校生活に必要なグッズを買い揃えて、準備OK!と一息ついていませんか?入学式当日の準備も忘れてはいけません。制服のない小学校では、多くの場合お子さんもビシッと決めて式に挑みます。入学式はお子さんの門出を祝う大切な行事です。記念写真も撮ったりして記憶に残るものなので、ハレの日に相応しい衣装を用意しておきましょう。お子さんの準備に大忙しなママですが、ママ自身の入学式コーデの準備も忘れないで下さいね。
小学校生活は新たなステージの始まりです。登下校や勉強に不安もあると思いますが、お子さんの好みに合わせて買い揃えていくと学校生活への期待や楽しみが増していくと思いますよ。
最終更新日 2024年11月18日
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