【富山県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・北陸のおすすめレジャースポット

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富山県というと観光スポットの中でも黒部ダムが思い浮かぶ方も多いでしょう。ですが他にも黒部峡谷鉄道や温泉も有名です。また、富山県は子どもたちが大好きなドラえもんの生みの親である藤子・F・不二雄さんの出身地でもあります。ドラえもんや藤子・F・不二雄さんにちなんだ観光スポットやお金のかからない遊び場などもたくさんありますよ。今回は子どもとお出かけ・北陸のおすすめレジャースポット【富山県版】を紹介いたします!

1.呉西エリア

高岡おとぎの国(高岡市)

かわいい妖精たちがマスコットキャラクターとなっている高岡おとぎの国。子どもたちが遊べるログハウス・こどもの家、地下1階~地上3階まである展示施設・おとぎの森、研修室などの貸し出しを行っている森のふれあい館、主にこの3つからなる公園です。外には芝生広場や大型遊具の広がる遊び場、バラの咲き誇るガーデンなど園内どこへ行っても楽しめるようになっています。

そして高岡おとぎの国といえばアニメ・ドラえもんの中で欠かせない場所であるあの空き地を再現したエリアがあります。お馴染みの土管があり、ドラえもんやのび太くんたちの像まであります。また、太陽が生み出す陰によって時間が分かる日時計のドラえもんバージョンも園内に設置されています。あの空き地に足を踏み入れたら、ドラえもんのアニメの世界に飛び込んだような体験ができますよ。

<施設情報>
【住所】
高岡市佐野1342
【営業時間】
公園は終日開放
(おとぎの森館・こどもの家は9:00~17:00)
【休業日】
毎週火曜日
年末年始
【利用料金】
入館・入園無料
【URL】
https://terfel.net/

県民公園太閤山ランド(射水市)

県民公園太閤山ランドは、富山県の置県100年の記念に作られました。広い敷地の中にたくさんの遊具やスポーツ施設が点在しています。工作や科学体験ができる屋内施設(富山県こどもみらい館)もあるため、1日では遊びきれないほど。噴水・恐竜モニュメント・アスレチックなどそれぞれ特色ある広場だけでも6カ所もあります。

夏になると8つのアトラクションが楽しいプール広場が人気ですが、プール以外にも水遊びができる小川や噴水があるので、幅広い年齢の子どもたちが水遊びを楽しめます。年間を通して季節のイベントもいっぱい♪GWにはキャラクターショーやステージショーが行われたり、10月にはハロウィンにちなんだイベントもあります。

園内はたくさんの花で彩られていて、6月頃に行われるあじさい祭りでは約100種2万株という県内最大級のあじさいが見頃を迎えます。スポーツで身体を動かしたり芝生広場で遊んだり水遊びをしたり虫や植物などの自然に触れたり…「新しい生活様式」の中でも楽しく過ごせるような魅力が満載です!園内はとても広いので、移動には汽車型の園内バスが便利ですよ。

<施設情報>
【住所】
射水市黒河4774-6
【営業時間】
9:00~17:00
【休業日】
毎週火曜日
(プール営業期間・GWは無休)
祝日の翌日、年末年始など
※変更する場合もあるので事前に公園へお問い合わせください
【利用料金】
施設や道具の貸し出しなど内容によって異なるので
HPを確認してください
http://www.toyamap.or.jp/taikou-land/usage_charge/
【URL】http://www.toyamap.or.jp/taikou-land/index.html

相倉合掌造り(南砺市)

富山県の五箇山にある相倉集落は1995年に岐阜県白川郷荻町集落と共に世界遺産に登録され、合掌造りの建物が24棟あって周りにはのどかな風景が広がっています。合掌造りの建物は古いもので約400年もの歴史があり、住宅・茶店・民宿・体験館などに使用されています。建物を眺めながら歩くだけでも行く価値のある歴史ある集落で、もっと深くその歴史を体感したい方は合掌造りの民宿に宿泊するのもオススメです。

日帰りのお出かけでは、合掌家屋内での和紙漉き体験をしたり五箇山の民謡楽器や和紙製品・地酒などが販売されているお土産さんを楽しんだり、年に数回行われるライトアップを楽しむこともできます。日本に古くから伝わる合掌造りの建物が並ぶ風景は、子どもたちにとっても忘れられない景色になるでしょう。

<施設情報>
【住所】
南砺市相倉611
【営業時間】

【休業日】

【利用料金】
◎世界遺産相倉合掌集落保存協力金/
普通・軽自動車500円
小・中型バス2,000円
大型バス3,000円
二輪車100円
◎ボランティアガイド(1週間前までに要予約)/
1,500円
記念写真(同上)/
1枚1,000円
【URL】
http://www.g-ainokura.com/

砺波チューリップ公園(砺波市)

春には300品種100万本のチューリップが来園者を出迎えてくれる砺波チューリップ公園。かわいいチューリップのタワーがこの公園のシンボルとなっていて、春のチューリップフェアは毎年多くの来園者で賑わいます。「チューリップの開花時期ではない時はどんな楽しみ方ができるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、砺波チューリップ公園にはチューリップの花以外にも楽しみ方がたくさんあります。

まず夏になると園内にはたくさんのカンナが咲きます。そして盆踊りや縁日などが楽しめるサマーフェスティバルも開催されます。また、チューリップは砺波市の特産で市の花でもあり、公園の近くにはチューリップ四季彩館というチューリップの歴史や文化が体感できる珍しい施設があります。

館内では砺波市とチューリップの歩みを学んだり地中でチューリップの球根が成長していく様子が見られるシアターを見学したり360度チューリップに囲まれた幻想的な空間を堪能できたりと、チューリップ尽くしの時間が過ごせます。色とりどりのチューリップを背景にお子さまのベストショットを撮影するのもオススメです♡

<施設情報>
【住所】
砺波市中村100番地1
【営業時間】
◎公園は年中無休
【休業日】
(フェア開催前後に準備や撤去のための臨時休園あり)
◎チューリップ四季彩館/
9:00~18:00 ※休館日はHPをご確認ください
http://www.tulipfair.or.jp/
◎ミュージアムショップ/9:00~18:00
【利用料金】
公園は無料
(となみチューリップフェア開催期間を除く)
◎チューリップ四季彩館入館料/
一般(高校生以上)310円、小中学生160円、幼児無料
【URL】
https://www.city.tonami.toyama.jp/section/1298887078.html

2.呉東エリア

黒部ダム(中新川郡立山町)

堤高(基礎地盤からダムの一番上までの高さ)が日本一を誇る黒部ダム。アーチ式のダムで、大量の水が放水される様子はとてもダイナミックで迫力満点です。毎年、黒部峡谷の景観維持を目的とした放水(観光放水)が行われていて、ダム展望台・放水観覧ステージ・新展望広場・レインボーテラスなど数ヶ所から大迫力の放水の様子を見ることができます。

晴れた日にはダムに虹がかかる様子が見られることも!春は白く輝く残雪、夏には鮮やかな新緑と山頂の雪、秋には紅葉から緑に色づく「三段紅葉」が美しい山肌と、四季折々の大自然の風景を楽しむのもおすすめ。風景を楽しんだあとは黒部ダム名物「黒部ダムカレー」でお腹を満たしましょう♪

昭和40年初頭に発売されて以来の人気メニューで、アーチ型のダムを模して盛り付けられたカレーは味も見た目も最高です。野菜がたっぷり使われた甘口のお子さま用カレーもありますので、家族で楽しめますよ。

<施設情報>
【住所】
富山県中新川郡立山町芦峅寺
【営業時間】
毎年4月中旬から11/30まで観光可能
(詳細はHPをご確認ください)
【休業日】
◎観光放水
6/26~7/31  6:00~17:30
8/1~9/10  6:30~17:00
9/11~10/15 7:00~16:30
【利用料金】
黒部ダムへの入場は無料
黒部ダムへのアクセスは各乗り物を利用する必要あり
(例:長野県側では扇沢駅に車を停め、電気バスに乗って黒部ダムへ。
電気バスは往復で大人2,610円、小人1,310円)
電気バス以外の乗り物:ケーブルカーやロープウェイなど
https://www.kurobe-dam.com/access/
【URL】
https://www.kurobe-dam.com/

富山県美術館(富山市)

富山県美術館は、アートとデザインをつなぐ世界で初めての美術館として新しい切り口・見せ方の工夫が凝らされた展示が魅力の美術館です。入館自体は無料で、館内には自由に雑誌や専門書が読める図書コーナーや約350冊の絵本が用意されているキッズルーム、約14,000点の美術館のポスターが見られる大型タッチパネルや様々なワークショップが行われるアトリエなどが利用できます。

もう一つ、無料で利用できる空間に「オノマトペの屋上」というエリアがあります。美術館の屋上に作られた庭園で、ふわふわドームを始めとした家族で遊べる遊具があちこちに設置されています。オノマトペは「ふわふわ」「もこもこ」「ぐるぐる」といった擬音語を意味します。この屋上庭園で自由に遊びまわりながら、お子さまと一緒にたくさんのオノマトペを見付けてみてください♪

<施設情報>
【住所】
富山市木場町3-20
【営業時間】
◎美術館/
【休業日】
9:30~18:00(入館は17:30まで)
休館 毎週水曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始
◎屋上庭園オノマトペの屋上/
8:00~22:00(入館は21:30まで)
休館 12/1~3/15(天候などにより臨時休館・臨時開館する場合あり)
【利用料金】
観覧料
◎コレクション展/一般300円
◎企画展/展覧会により異なる
【URL】
https://tad-toyama.jp/

KNBいりふね・こども館(富山市)

KNBいりふね・こども館は、富山県のテレビ・ラジオ放送局であるKNBが富山の皆さんへの恩返しや子どもたちに夢の扉を開いてあげたいという想いから作った場所です。ガラス張りの空間にはたくさんの光が降り注ぎ、その中で数百冊も揃う絵本を読んだり木のボールプールで遊んだりすることができます。

放送局らしいアトラクションも充実しています。例えば、おはなし映像を収録するアトラクションや、絵本の世界にお子さまが飛び込んだような映像が合成できるもの、ニュースを読んだりカメラを切り替えたりしてニュースキャスター・ディレクターのお仕事体験ができ、まるでテレビ局員になったような気分が味わえます。ベビーチェア付きのお手洗いも完備されていて、室内で天候に左右されることなく充実した親子遊びができますよ。

<施設情報>
【住所】
富山市湊入船町3-30
KNB入船別館1F
【営業時間】
10:30~16:30
【休業日】
土日祝日
(開館日は月曜~金曜日)
【利用料金】
無料
【URL】
https://www.knbe.jp/kodomokan/

ミラージュランド(魚津市)

日本海側最大級の見晴らしの良い観覧車(ジャイアントホイール)がシンボルのミラージュランド。園内は無料で入場でき、乗り物券を使って自由にアトラクションを楽しむことができます。アトラクションをたっぷり楽しみたいファミリーはお得な綴り券を購入して楽しんだり、まだ小さくてアトラクションは少しだけ…でも親子で満喫したいという方は必要な枚数だけ購入したりと、ご家族の希望に合わせて選べるのが嬉しいですよね。

園内や海を見渡しながらサイクルモノレールのペダルを親子で漕いでみたり定番のメリーゴーランドやバイキングに乗ったり、勢いよく飛び出す空気砲で的を狙うバズーカを体験してみたり、いろいろな楽しみ方があります。アトラクション以外にも、魚津市のゆるキャラがモチーフになった複合遊具やポニーに乗れるふれあい牧場フロンティアもあり、疲れたときは芝生広場でまったり一休みしても◎。公園と遊園地が融合したような、子連れのお出かけにピッタリのレジャースポットです。

<施設情報>
【住所】
魚津市三ケ1181番地1
【営業時間】
10:00~16:30
(遊具運転時間16:00まで)
2021年度開園期間は3/20~11/30
【休業日】
毎週水曜日
(水曜日が祝日の場合は翌日が休み)
2021年臨時休園日/5/11、9/2、11/4
【利用料金】
◎入園料/無料
◎乗り物券(3歳から有料)/
1枚150円、11枚綴り1,500円、
22枚綴り2,800円、33枚綴り4,000円、44枚綴り5,000円
※各アトラクションに必要な乗り物券の枚数はHPをご確認ください
◎ふれあい牧場フロンティア入場料/
100円(1歳~)
【URL】
http://www.mirageland.net/

ほたるいかミュージアム(滑川市)

道の駅ウェーブパークなめりかわの中に、富山湾の神秘と言われているほたるいかの博物館があります。海の中で幻想的な光を放つほたるいかに触れたり観察したりできる、世界にひとつだけの施設です。富山湾の地形や海流の関係もあって富山湾では毎年3月~5月にほたるいかの大群が見られます。そんな富山湾と深い関係のあるほたるいかの生態を、このほたるいかミュージアムでたくさん学びましょう!

一押しはほたるいかの発光ショー(3/20~5月下旬)。漁や観光の映像を見たり生態に関する説明を聞いたりした後、目の前の特殊水槽で発行するほたるいかを間近に見ることができます。これは春の時期限定のショーですが、6/1~翌3/19にはLEDライトを使用して発光イメージを表現した様子が楽しめます。

<施設情報>
【住所】
滑川市中川原410
【営業時間】
9:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
【休業日】
6/1~3/19の毎週火曜日
(祝日の場合は翌日)
年末年始、1月最終月曜日から3日間
【利用料金】
◎3/20~5/31/
大人(高校生以上)820円、小人(3歳~中学生)410円
◎6/1~翌3/19/
大人(高校生以上)620円、小人(3歳~中学生)310円
【URL】
https://hotaruikamuseum.com/museum

富山市ファミリーパーク(富山市)

「人も森も元気になる新しい里山づくり」として、自然の中で豊かな心を育んだり動物と親しんだりできる場所となるよう考えて作られた富山市ファミリーパーク。「動物」「里山」「地域」をテーマに、動物コーナーと芝生広場コーナーと遊園地コーナーが設けられています。

ファミリーパークには100種類近くの動物たちが暮らしていて、シマウマやキリンやペンギンなど動物園の人気者たちの姿もあります。また、富山や日本に住む生き物たちが飼育・展示されていて、郷土動物園(郷土に住む夜行性の小動物が展示されている)やこどもどうぶつえん(小動物たちと触れ合える)もあります。このように、地域や国土に特化した動物たちと親しめるようになっています。

園内を散策していると、とんぼ・ホクリクサンショウウオ・ムササビ・カエル・ホタル・カワセミなど様々な生きものと出会えるので、どこでどんな生き物たちに出会えるかワクワクしますね♡遊園地でアトラクションに乗ったりボートを漕いだり、展望台から射水平野や富山湾の絶景を眺めたり、富山市ファミリーパークで富山の魅力を目いっぱい堪能しましょう!

<施設情報>
【住所】
富山市古沢254番地
【営業時間】
◎3/15~11/30/
9:00~16:30(入園は16:00まで)
◎12/1~翌2月末日/
10:00~15:30(入園は15:00まで)
【休業日】
3/1~14、12/28~1/4
【利用料金】
◎入園料金/
大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)未就園児は無料
◎遊園地
アトラクション回数券2,100円(11枚綴り)
アニマルコースター200円
子ども列車200円
メリーゴーランド200円
パラトルーパー200円
バッテリーカー200円
メロディペット200円
◎ボート(六泉池)/
手漕ぎ・足漕ぎ共に1回400円(受付16:15まで)
【URL】
https://www.toyama-familypark.jp/

どのスポットも富山の文化や生き物たちを大切に想う心が育める施設ばかりですので、海・山・生き物・芸術に触れ、子どもの五感を育みたいですね。

最終更新日 2024年1月16日

    ぷぅ
    記事を書いた人 :

    小学校と幼稚園に通う甘えん坊兄弟の育児に奮闘中の30代主婦です。
    家族全員自然が大好きで、役に立つ楽しいお出かけ情報や子育てのあれこれについて
    リアルな声をお届けしていきたいと思います!

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