ナチュラルシンプルなヒンメリモビールは、北欧好きにはたまらないはず・・・。天井から吊るすようなインテリアはあまりないので、お部屋に取り入れるだけでオシャレの格があがりますね。ヒンメリは100均のストローでも代用して作れるのでインテリアにあまりお金をかけられないという方にもおすすめです。今回は、作り方がわかればアレンジ自在なヒンメリの作り方をまとめてみました。
目次
1.ヒンメリとは
ヒンメリはフィンランドに伝わる伝統的な装飾品です。麦わらのストローを糸で幾何学型に組み立てて飾ります。ヒンメリの意味合いとしては、豊作を願う、災いから守るなどいろいろな説がありますが、人々の幸せを願うというような意味が込められているようです。美しい幾何学模様のヒンメリは、窓際に飾ると太陽の光を受けて美しい影を生み出します。太陽があまり見られない、昇る時間が少ないフィンランドの人々にとって太陽とのつながりを感じられるヒンメリは、別名「光のモビール」とも呼ばれ、親しまれています。
2.基本のヒンメリの作り方
八面体の四角い形をしたヒンメリです。初心者さんもまずはここから始めるのがおすすめ!長さを変えればシルエットも自在に♡
3.グリーンとの相性がいいダイヤ型
十面体のダイヤ型。そのまま飾っても可愛いですが、大小異なる大きさのヒンメリを重ねて飾るのも良し、フェイクグリーンや観葉植物を入れて飾るのも良し!
4.スタンダードな星形(五芒星)
星形のヒンメリは、上の2つとは違い、立体感があって複雑な構造がまたオシャレ♡子ども部屋に飾ってもお子さんが喜ぶでしょう♡
5.立体感がおしゃれな六芒星
五芒星よりも複雑さが増し、オシャレ度もUP!トゲトゲした形がスタイリッシュ☆1つ飾るだけで、おしゃれ上級者の部屋に・・・。
6.インテリアにも馴染みやすいリース型
お家にリースを飾る方も多いでしょう。でもリースってお花の種類によっても印象が変わり、可愛らしくも品のあるものにもなります。ヒンメリのリースは、シンプルでどんなインテリアにも馴染みやすく、お部屋にも合わせやすいですよ。
7.クリスマスに飾りたいヒンメリツリー
ツリーと聞くと色鮮やかでキラキラとしたイメージが強いですよね。存在感も強いです。また大きさにもよりますが、飾る場所の確保も必要となってきます。でもヒンメリツリーならシンプルで場所も取らず、主張もしません。
8.ヒンメリアレンジ
サンキャッチャー
モビール
ガーランドライト
シンプルなものから複雑な形まであるヒンメリですが、どんなインテリアにも合わせやすいのが魅力です。お家の中で寂しいなと感じるような箇所があれば、ヒンメリを飾ってみて下さいね。
最終更新日 2024年9月13日
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