誰もが必ず経験する塗り絵。ダイソーやセリアなどの100均にも子どもに人気のキャラクターものから大人向けの塗り絵まで数種類が並んでいます。画材と塗り絵さえあれば、老若男女誰でもどこでも手軽に楽しめるのが塗り絵の魅力♡脳の働きを良くするとも言われており、小さなお子様には知育に、お年寄りには認知症予防にも向いています。今回は、塗り絵の画材の種類と無料ダウンロードできるおすすめサイトを紹介します。
1.ぬりえのメリット
誰もが親しみのある塗り絵ですが、賛否両論あるのも事実。でも塗り絵をすることで得られるメリットはとてもたくさんあるんですよ。
- 色を選んで縫っていく中で、色彩感覚が豊かになる。
- 完成までじっくりと取り組む中で集中力が身につき、達成感も得られる。
- はみ出さないよう慎重に塗り進める中で、注意力が身につく。
- 色の塗り方一つで絵の印象が変わるので、表現力が身につく。
- 広い部分や細かい部分に色を塗り進めていく中で、スムーズに鉛筆を動かす練習に繋がる。
- 濃く塗ったり薄く塗ったりする中で、筆圧のトレーニングにもなる。
- どこに何色を塗るか、出来上がりをイメージしたりすることで想像性が高まる。
- 無心になって取り組めるので、ストレス発散にも効果的。
- 集中しているうちに呼吸が整い、自律神経のバランスも整う。
2.画材の種類
クレヨン
初めて筆記具を持つような小さなお子様にはクレヨンがオススメ☆太さがあるので持ちやすく折れにくい上に、軽い力で描くことができます。ただ、細かいところを塗るのには不向きです。最近では、小さなお子様が舐めたりしても大丈夫な素材のものや汚れても水で落とせるものまでありますよ。
クーピー
クレヨンで描くことに慣れたら、クーピー。クーピーはクレヨンと色鉛筆の中間に位置するもの。芯がないのでこまめに削る必要がなく、鉛筆よりも軽い力で描けます。クレヨンよりは細いので折れやすいですが、鉛筆の細さと変わらないので鉛筆を持つ練習にもなります。
色鉛筆
色鉛筆には油性と水性の2種類があり、一般的によく使われているのが油性の色鉛筆です。発色がよく色の種類も豊富で、子どもから大人まで幅広い年層で使えます。筆圧によって明暗を表現することもできます。水性の色鉛筆は、油性と比べて発色しにくいので難易度は上がりますが、水をつけた筆でぼかすと水彩画のようなタッチが表現できます。最近では100均でも購入できますよ。
絵の具
一色ずつ乾いてから塗り進めないと隣の色と混ざってしまうことがあるので注意が必要ですが、自由自在に色が作れるので表現の幅が広がるのが魅力。ぼかしたり、グラデーションを作るのも簡単にできますよ。絵の具も水性やアクリルなどいろいろな種類があり、使うものによって発色も大きく異なります。
ペン
油性ペンは裏に写るので注意が必要ですが、水性のものも塗り絵に使えます。筆圧に関係なく、発色が一定なので使いやすく、ペンで塗りたがる小さなお子様も多いのではないでしょうか?
3.おすすめのダウンロードサイト
ちびむすドリル
幼児~中学生までの教育に役立つコンテンツサイト。塗り絵だけでなく、様々な方面の学習プリントもダウンロードできます。塗り絵も種類豊富で、一般的なものから季節に合わせたもの、塗りながら学べるものもありますよ。
ぬりえランド
男の子向け・女の子向けのものから季節のものまで、その数なんと600枚以上が無料ダウンロードできますよ☆カレンダーやごほうびシール、知育ぬりえまで揃っています。
無料ぬりえ(塗り絵)であそぼう!
ぬりえ(本)の購入できるサイト、無料でダウンロードできるサイトへのリンク集です。キャラクターぬりえも種類豊富に揃っていますよ。
塗り絵(ぬりえ)無料ダウンロード
サンリオ・ディズニー・アンパンマン・・・お子さんの大好きなキャラクターの塗り絵が見つかるはず☆
Disneyキッズ
大人から子どもまで親しまれている、皆大好きディズニーの塗り絵が勢ぞろい。学習にちなんだプリントもあります。
ぬりえプリント
子ども向けのかわいいものから大人向けのお花や風景画まで、幅広い年齢層が楽しめる塗り絵が揃っています。昔話の塗り絵も・・・☆
なるほど!ブログ
コロリアージュが無料でダウンロードできるサイトのリンク集☆オシャレで可愛い塗り絵がいっぱい♡
もくもくん
子ども向けのキャラクターもの、おしゃれなコロリアージュなど若者向けのもの、花などの大人向けのものまで揃っています。
MY介護の広場
大人向けの塗り絵が盛りだくさん☆視力の弱い方向けのものもありますよ。
親子一緒に楽しめる塗り絵。三世代、四世代とみんなでやっても楽しいはず。体を動かすのも大切ですが、たまには皆で机に向かって脳を動かすことも大切ですよ☆
最終更新日 2024年8月14日
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