お家や会社、どこにでもあるゴミ箱ですが、皆さんどのように活用していますか?袋をかけておけば汚れないけど、エコバッグ必須の現代社会ですので、袋も手に入りづらいですよね。かといってそのまま捨てるとゴミ箱も汚れるし・・・そんな時は紙資源を再利用して快適に暮らしましょう。ゴミ箱も汚れないのでとっても便利ですよ。今回は、新聞紙で作る長方形(縦長)のゴミ袋の折り方・作り方を紹介します。ゴミ箱のサイズに合わせて調節もできますよ♡
1.二つ折りする
新聞紙を一枚広げて二つ折りにします。
2.口側を一枚だけ三つ折りする
- わが下にくるように置き、表の1枚の上側をゴミ箱の高さに合わせて折ります。
- 折り返した部分を下から半分内側に折り込み、三つ折りになるようにします。
3.裏返してゴミ箱の幅に合わせて折る
裏返してゴミ箱の幅に合わせて左右を折ります。折ったら一度セットしてみるといいですよ。まずは1枚幅を合わせておけば、あとはそれを型紙代わりにさくさく折ることができます。
4.上部分を2に合わせて折り返す
上の辺を2に合わせて三つ折りにします。三つ折りした部分を1に差し込んだら完成です。
5.ゴミ箱の上下の幅が違う!サイズが合わない時は?
実際にゴミ箱にセットしてみました。あれ?なんだかサイズが合いません。実はこれ、ゴミ箱の形に原因があります。
ゴミ箱が下にいくほど幅が狭くなる”尻すぼまり型”なんです。だからゴミ箱にセットした時、新聞紙のゴミ袋を広げても隙間ができてしまうんですね。
そんな時は折り込んだ部分を引き出してみましょう。軽く引っ張ってみるとどちらか片方だけ引き出せる方があります。そちらを引き出しながら口側の幅をゴミ箱のサイズに合わせてみて下さいね。
ぴったりになりました!
円形のゴミ箱にもぴったりに作れますよ☆
ゴミ箱にセットすればゴミ箱が汚れる心配もなく、捨てる時もサッと捨てられるので時短にも繋がります。お子さんでも簡単に作れるので、折り紙感覚で一緒に作れるのも嬉しいですね♡
最終更新日 2024年8月3日
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