【夏休みの宿題】自由研究アイデア☆簡単・おもしろ・ためになる!

もうすぐ夏休み。お子さんの宿題は何にするか決まっていますか?いつもは工作で済ませてしまう方も、今年は自由研究をしてみてはいかがでしょう。研究というと手間がかかる・難しいイメージがありますが、それもテーマ次第。簡単にできるものやおもしろいものだってありますよ。高学年のお子さんなら、知っておいてためになる研究をさせてみるといいかもしれませんね。今回はそんな自由研究のアイデアをまとめてみました。

1.自由研究とは?自由研究の基本

そもそも自由研究とはなんでしょう。研究というと、何かについて「調べる」といイメージが強いかと思いますが、夏休みの宿題である自由研究は少し違います。夏休みという約1か月の期間の中で、子どもが自由にテーマを選んで、自由なスタイルでまとめる学習です。

自由研究のカテゴリの例

工作

作るだけでなく、作る工程を写真やイラスト、文字にしてまとめる。

観察

毎日または定期的に観察し、その時の様子や変化、感じたことを写真やイラストを交えて書き留めていく。

学習

ある一つのテーマについて、周りの大人に問いかけたり、本やネット記事などを参考にしながら追及していく。最終的にいろいろな視点からまとめていく。

実験

「こうするとどうなる?」に対し、予想を立ててから実践し、結果をまとめていく。

自由研究がなぜ夏休みの宿題として全国的に取り入れられているのでしょう。学校での学習は先生から与えられた課題をこなしていくことが基本なのに対し、自由研究では各自自分の好きなテーマを取り上げて自分主体で学びます。自分で決めた課題について探求し、結論を求めていくことは、「問題解決能力」を育てることに繋がります。

お子さんはこれから生きていく上で様々な困難にぶち当たるでしょう。そんな時「なぜそうなってしまったのか」を見つめ直し、「どうしたらいいか」を考えて、試行錯誤しながら自分で乗り越えていかなければいけません。その基本となる「問題の解決の仕方」や「道筋」を学ぶことができるのが「自由研究」なのです。

自由研究は、低学年のお子さんが一人で全て行うのは少し難しいかもしれません。文章の組み立て方やまとめ方を親子で一緒に考えながら、「こういう時には、こうするんだよ。」と一つ一つ教えてあげましょう。自由研究を通して、お子さんも文章能力を高めていけることと思います。

自由研究の進め方

①テーマを決める

自由研究をしようと思ったら、まずテーマを決めましょう。テーマを決めるポイントは、「好きなもの」「興味のあること」を選ぶこと。研究をするお子さん本人が興味のないような課題を与えても、なかなか手をつけなかったり、つまづいてしまうこともあるでしょう。大切なのはお子さんのやる気。今お子さんの好きなものや興味を持っていることを一緒に考えてみましょう。自分の興味のあるものなら、お子さんも意欲的に取り組めるはず。

また、敢えてここでテーマを考えなくとも、日常生活の中で疑問に思ったことを取り上げてみるのもいいでしょう。「これってなんで?」「どうして?」と思ったことをテーマにしてみると、取り組みやすいですよ。

<注意>
夏休みという期間が定められているため、夏休み中に終えられる研究を選ぶようにしましょう。

②動機と目的を明確にする

テーマを決めたら、「なぜこの研究をしようと思ったのか」という研究の動機を書き出し、最終的にどうもっていきたいのかという目的を明確にします。目的や課題を明確にすることで、この後の工程もみえてくるでしょう。

③研究する

目的や課題を決めたら、本題に入ります。必要なものがあれば、「用意するもの」を書き出して準備します。研究するような内容であれば、事前に予想を立てておくのも良いでしょう。各工程、写真やイラストを用意すると分かりやすくまとめられますよ。

④結果をまとめる

結果をまとめていきます。今回の自由研究を通しての成果を分かりやすくまとめましょう。

  • 工作・・・完成品の写真やイラスト。見せ場の紹介。
  • 観察・・・夏休み開始時と最終日の違いや変化をまとめる。
  • 学習・・・調べた結果を表などにしてまとめる。
  • 実験・・・実験結果のまとめ、考察。

※研究内容によっては、この工程が必要ないものもあります。

⑤今回の研究を振り返り、まとめ・感想

最後に、研究を通して感じたことなどをまとめていきます。低学年のお子さんですと、文章の組み立てが難しいかもしれませんので「楽しかったところ」「難しかったところ」「工夫したところ」「これから調べたいこと」などに分けて、各カテゴリごとに箇条書きで書き出すといいでしょう。

2.夏休みでどれだけ集められるかな?採集

虫や草花、夏休み中にどれだけ集められるか試してみませんか?家の周りや出先、外でならどこでもできる研究です。写真やイラストを添えて、いつ・どこで見つけたのかを書き記していくだけ。できる子は、それがどんな種類のなんという名前のものなのか、特徴まで調べて書けるといいですね。夏が終わる頃には、自分だけのオリジナル図鑑が完成しますよ。

3.生き物の一日は?昆虫の観察

生き物が大好きなお子さん必見!家にいる昆虫や夏休みに見つけた生き物を観察してみましょう。カブトムシやクワガタ、ザリガニやサワガニ、何でもOK。絵を描いて特徴を記してみてもいいでしょう。ネットや本で調べながらいきものにとって快適な家を作ってみるのもおもしろいですよ。また、実験感覚でいろいろなものを与えて、何を食べて何を食べないか調べてみるのもGOOD◎お子さんが自らすすんで生き物の世話をするようになるかもしれませんね。

4.どう変わる?お花や野菜の観察

夏休みを機にお花や野菜を育ててみませんか?学校の授業でも取り入れられているところも多いですが、その経験を生かして違うもので試せばOK。学校で育てたものと比較してみるのもいいでしょう。野菜の場合は収穫出来たら簡単クッキングをして、味や家族の反応をまとめてみるのもおすすめですよ。毎日様子を見て、その変化に気づいたり収穫する喜びを味わったり、食育にも繋がります。お子さんの苦手なもので試してみるといいかもしれませんね。

※自由研究は、夏休みという限られた期間の中で行うものなので、その期間内に成長がみられるものを選びましょう。夏休み前に取り掛かってメモしておいてもいいですよ。

5.花の色と違う?花のしる調べ

色とりどりの鮮やかな色をしたお花。そのお花を絞ってみたら、しるの色は何色でしょう?お花と一緒の色?それとも・・・?お花に触れる機会も減ってきているので、ちょうどいい機会になるのではないでしょうか?100均にある「すりこ木・すり鉢セット」を使い、すり鉢にお花と少量の水を入れてすり潰してみましょう。遊び感覚で楽しめるのでお子さんも喜びそうですね。小さくカットしたガーゼや手ぬぐいに染み込ませて貼り付けてもいいでしょう。

6.色+色=? いろの研究

小さな頃から馴染みのある色。クレヨンや色鉛筆、いろいろな筆記用具がありますが、小学校でも1・2年頃から使う絵の具は、色が混ざりやすいです。そんな絵の具を使って、色の変化を楽しんでみませんか?いろいろなものに興味や疑問を持ち始める時期でもあるので、日常生活の中でも「これとこれを混ぜたら何色になるの?」「この色はどうやって作るの?」とお子さんに聞かれたことがある方もみえるでしょう。

日常の中の疑問をそのまま研究に取り入れれば、お子さんも熱心に取り組めるかもしれませんね。混ぜる前に予想を立ててから進めると良いですよ。ちょうど足し算を習った後になるので、2色混ぜたら次は3色…と色を増やして足し算感覚で試してみてもいいでしょう。

7.ゆで卵の作り方。どう変化する?

普段何気なく口にしているゆで卵。固めが好きだったり、半熟が好きだったり、好みも人それぞれでしょう。家庭科の授業でゆで卵を作る経験もあるかもしれませんが、何分茹でたら半熟で何分ゆでたらゆで卵になるのか知っていますか?鍋に入れた卵を1分置きに取り出して、卵が固まり始めるタイミングなどを調べてみましょう。

8.分量や材料を変えるとどうなる?スライム作り

子供は皆大好きなスライム。ネット上にはスライムの作り方の記事がたくさん溢れていますが、分量がどれも微妙に違ったりします。その微妙な違いでスライムは変わるのでしょう。いろいろな分量でスライム作りをしてみて、感触の違いをまとめてみましょう。また基本のスライム+αで感触が違うスライムを作ることもできます。いろいろなものを試しながら、その違いや自分好みのスライムを見つけ出してみましょう。

9.磁石を持って探してみよう。くっつくものとくっつかないもの

小さなお子さんのおもちゃにも多く使用されている磁石。そんな馴染み深い磁石ですが、くっつくものとくっつかないものがありますよね。くっついたり離れたりと不思議な磁石、家の中でいろいろなものに近づけてみましょう。何にくっついて何にくっつかないかをメモしながら、くっつくものの特徴を探してみましょう。

10.何冊本が読めるかな?読書日記

本が大好きなお子さんにおすすめ!読書が大好きなら、それを自由研究にしてみては?長い夏休み、どれだけの本が読めるでしょう。読んだ本の題名や作者、あらすじや感想を書き留めるだけでOK。読書は、隙間時間にどこでも読むことができるのも魅力です。

また、本を読むことで、想像力が豊かになる、語彙力が高まる、文章能力もアップするなどメリットもたくさんあります。子どものうちに1冊でも多くの本を読んで欲しいですね。本を読むには集中力とそれなりの時間を要するので、ゲームに夢中になっているお子さんにも自由研究としておすすめですよ。

11.まだ見ぬ世界へ。世界の国について調べよう

まだ日本を出たことのないお子さんも多いでしょう。世界にはいくつもの国があり、様々な文化が広がっています。まだ見ぬ世界について調べてみませんか?日本で当たり前が当たり前でなかったり、驚きや不思議もたくさん見つかるでしょう。調べれば調べるほど、視野が広がりますよ。

国の名前を知るも良し、国旗を調べるも良し、日本との時差を調べるも良し、食事を調べるも良し、何でも構いません。自分の好きなスポーツチームのある国や、好きなミュージシャンのいる国を選ぶと、研究も捗るかもしれませんね。

12.乗り物、生き物、花、フルーツ、恐竜…自分の「好き」を調べよう

低学年のお子さんにおすすめなのが、自分の「好き」を追求する自由研究。花やスイーツ、車や電車、恐竜などなんでも構いません。好きのカテゴリを絞って、いろいろな視点から調べてみましょう。宿題なのになんだかワクワクしますね。

13.紙ってどう作る?身近な物で和紙作り

私たちの身近にある紙。教科書だってノートだってそうですが、何からできているか知っていますか?普段何気なく使っている使い慣れたものでも、まだまだ知らないことってたくさんあるんですよ。学校生活にも書かせない紙について調べ、実際に作ってみましょう。ホームセンターで購入できる「紙すき機」があれば、私たちのとっても身近にあるものを使って和紙を作ることができるんですよ。

14.酸性?アルカリ性?身近な液体の性質調べ

理科の授業で使うリトマス紙を使ってお家で実験してみましょう。家の中には様々な液体があります。飲料、調味料、洗剤、インク…普段手にしているものは、酸性かな?アルカリ性かな?家の中にある液体を調べてまとめてみましょう。

15.キッチンにあるものを使って不思議☆結晶作り

実験大好きなお子さんに。お家にある塩や砂糖で、なんと結晶が作れちゃうんです。モールを使って好きな形の結晶が作れたり、可愛いキャンディなんかも作れちゃうので女の子にもおすすめですよ。

16.もっと家族を知る!家族新聞

生まれた時から一緒にいる家族。その家族のことをどれだけ知っていますか?誕生日や血液型だけでなく、お父さんやお母さんが生まれた場所や仕事のこと、どこで出会ったのか。おじいちゃんおばあちゃんは何人兄弟?どんなスポーツが好きだった?考えてみると知らないことの方が多いかもしれませんよ。

家族一人一人にインタビューをして、新聞にまとめてみましょう。「ビッグニュース!」としてそれぞれの大事件等をまとめてみるのもおすすめ。見出しを考えるのも楽しいですよ。新聞でなく「家族年表」として一枚の表にまとめてみるのもおもしろいかもしれませんよ。

17.知ってるようで知らない家の中の仕事

家の中の仕事って何があるか分かりますか?掃除に洗濯、食事作り…いろいろとありますが、実はあまり知られていない「見えない家事」というものもあるんですよ。大人たちが普段どれだけの仕事をこなしているかを知ってもらういい機会にもなるかもしれません。それぞれの仕事の担当も合わせて書き出してみると、母自身もビックリ?!お子さんも率先してお手伝いしてくれるようになるかもしれません。

18.家の周りに何がある?地域マップ

家の周りを散歩しながら、家の周りに何があるか見直して、地域マップを作ってみましょう。建物だけでなく、「この公園にはこんな遊具があるよ」「ここにはこんな虫がたくさんいるよ」「春になるとお花見ができるよ」などとその場所の特徴も添えると良いでしょう。

学校の友達に自分の住んでいる地域のことが紹介できたり、「子ども110番の家」を確認するいい機会にもなりますよ。高学年のお子さんなら、これを応用して防災マップを作るのも◎

19.何個入ってる?一個何円?お菓子の研究

誰もが食べたことのあるお菓子。種類によって形も重さも様々、袋に入っている量も違いますよね。どれが何本(枚)入っているか知っていますか?知らないものもたくさんあるでしょう。夏休みに何がどれだけ入っているのか調べてみてはいかがでしょう?また一個(本・枚)あたりの値段も調べてみましょう。一個あたりの値段が一番安いのは、どのお菓子かな?宿題もできてお菓子も食べられて・・・一石二鳥ですね♡

20.リサイクルって?リサイクル資源の研究

スーパーに行くと必ずあるリサイクルコーナー。缶やペットボトル、瓶、雑誌・新聞、段ボールに衣服、いろいろとありますよね。でもリサイクルとはいえ、これらは何に再生できるのでしょう?調べてみると意外なものに変身することが分かるかも?!

また、食品ラベルや包装にはリサイクルのマークが描かれていることがあります。よく見てみるといろいろな種類がありますよ。どれが何のマークなのか調べてみるのもいいかもしれませんね。

21.どこから来てどこに行く?水の研究

飲んだり洗ったり、食事に使ったりと生活に欠かせないお水。何気なく使っているお水だけど、どこから来ているか考えたことありますか?汚れたお水はどこに行くのでしょう?家の周りにも海や川、池などの水場はあるかもしれませんが、どれも家の水道から出てくるお水とはちょっと違いますよね。この機会にお水について詳しく調べてみては?

22.大好きなアイドルに近づく♡韓国語研究

今日本でも様々な分野で注目されている韓国。小学生のお子さんの間でも「韓国ファッション」や「K-POP」が流行しています。韓国のアイドルグループが大好き!というお子さんも少なくないでしょう。それなら夏休みの自由研究にも「韓国」を取り入れてみませんか?普段話している「韓国語」を学んでみましょう。

いつもは話していることが理解できなくとも、その中の一部分でも分かるようになったら嬉しいですよね。大好きなアイドルに近づけるのならとやる気にも火が付くはず♡

23.元気な身体作り。自分の食事を見直してみよう!

成長期の身体を作るのに、食事は欠かせません。お子さんがいつも食べている食事、きちんと栄養バランスがとれているでしょうか?実際に自分が食べたものを「6つの基礎食品群」を見ながら、仕分けしてみましょう。毎日全部摂れているかな?また高学年のお子さんは、栄養バランスの摂れた献立を自分なりに考えてみてもいいでしょう。

24.いつか来る災害に備えて…用意しておきたい防災グッズ

地震に水害…毎年日本各地でたくさんの災害が起こっています。テレビで見ていると他人事のように思えてしまうかもしれませんが、今はまだ被害にあっていなくても実はとても身近なものであることを忘れないで下さい。いつどこで起こってしまってもおかしくない、誰にでも起こりうるのが自然災害なのです。お子さん自身もいつか経験する日が来るかもしれません。その時に備えて、防災について考えてみましょう。

いつか来るその日その時に、お父さんやお母さんがお子さんのそばにいるとは限りません。自分の身は自分で守る、命を守るためにもいつどんな時に起こるのか、その時自分はどうしたらいいのか、お子さん自身に知っておいてほしいですよね。”自由研究”を機に災害について学び、あらゆる状況を想定して、何を備えておけばいいのか考えてみましょう。災害は生きている限りついて回るものなので、覚えておいて損はありません。まだ防災グッズを用意していないご家庭もあるでしょう。これを機にお子さんと防災グッズを揃えてみませんか?

25.コロナについて考える。僕・私が思うこと

世界中に猛威を振るった新型コロナウィルス。学校も前代未聞の一斉休校となり、当たり前だった日常が当たり前でなくなり、できないことや我慢も増えた現代社会。「新型コロナウィルス」という言葉を耳にするようになり、早一年半。今もなお毎日ニュースで取り上げられ、マスクが手放せない毎日が続いています。消毒や体温測定も欠かせません。ワクチン接種も進んできてはいるものの、まだまだ先は見えません。

子供なりに調べて、子供なりに感じていることを子供なりの言葉でまとめてみてはいかがでしょう。コロナウィルスについて調べるのは少し難しいかもしれませんが、これからの未来を切り開いていくのは子ども達自身。今からでも社会情勢について知ること、考えることがとても重要なことなのではないでしょうか。


子供だけでなく親にとっても大変な自由研究。楽に進められるものを提案してしまいがちですが、題材も自由に選べる自由研究だからこそ、子供の個性を大切にしましょう。その時のお子さん自身が好きな物や興味関心を寄せていることを汲み取って、できる範囲で研究を進めていけるといいですね。

    azusa
    記事を書いた人 :

    保育士。
    3人の子の育児、仕事と主婦業の両立に奮闘しながら
    合間をぬって気の向くままにハンドメイドを楽しんでいます。
    小さな子を持つママの目線で、知りたいこと気になることを
    記事にしていきたいと思います。

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