学生の頃、授業でマーブリングをやりませんでしたか?水面に浮かぶマーブル模様はとても幻想的。それが紙に転写できるんだから不思議。でもマーブリングをするには専用の液が必要?!と思うかもしれませんが、100均材料でもできるんです!年賀状や贈り物にもアレンジして使えるので、是非試してみて下さい。お家時間にお子さんと楽しんでみるのもおすすめです。今回は、100均材料で楽しむマーブリングのやり方を紹介します。
1.必要な材料
- 紙
- アクリル絵の具
- バット
- 水
- パレット
- ろうそく(クレヨンでも可)
- スポイト
- 竹串
- 新聞紙
2.マーブリング液を作る
事前準備として、机に新聞を敷いておきます。絵の具を同量の水で溶き、マーブリング液を作ります。2~3種類用意するのがオススメです。
3.フロート紙を作る
※フロート紙・・・インクが沈むのを防止する役割。1cm角に切った紙の両面にろうそく(クレヨン)を塗っていきます。3枚ほど作っておきましょう。
4.水にフロート紙を浮かべる
バットに水を張り、フロート紙を浮かべます。
5.フロート紙に液を垂らす
スポイトに絵の具を取り、フロートの縁を目掛けてそっと1滴垂らします。水面に絵の具が広がるので、少し待ってから次の色を流しましょう。
6.軽く混ぜて模様を作る
水面の絵の具を竹串でゆっくりとなぞります。強く混ぜると沈んだり濁ったりしてしまうので、なぞる程度にしましょう。
7.紙を浮かべる
水面にそっと紙を浮かべます。絵の具の膜を突き破らないよう、表面に浮かべるようにしましょう。浮かべたらそっと紙を取り出します。
※紙によっては色の出方が違います。吸水性のあるものがオススメです。
8.乾かす
取り出した紙を新聞紙の上で乾かし、完全に乾いたら完成です。
紙に写しとった模様にお子さんも喜んでくれることでしょう♡最近ではダイソーでも「マーブリング液」が購入できるようなので、そちらを利用するのも簡単で確実ですよ。
最終更新日 2024年3月26日
この記事へのコメントはありません。