【宮城県】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

【宮城県】お金のかからない遊び場も♡子供とお出かけ・おすすめレジャースポット
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日本三景の一つとして知られる松島は、宮城県を代表する美しい景観です。仙台城を造営した仙台藩初代藩主の伊達政宗も魅了されたというその景色は、宮城県が誇る観光スポットとなっています。また、宮城県の歴史を学べるスポットやお金のかからない遊び場、水族館に動物園など休日のお出かけにピッタリの遊び場もたくさんあります。そこで今回は、宮城県の子どもとお出かけ・おすすめレジャースポットを紹介します!

1.県北地域

感覚ミュージアム(大崎市)

感覚ミュージアム

感覚ミュージアムは、その名の通り視る、聴く、触る、嗅ぐなど人間の持つ「感覚」をテーマにした日本初の博物館です。館内にちりばめられた無数の「感覚」を楽しめるユニークな展示が揃っています。館内はダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)、そしてその2つの空間を結ぶトラバースゾーンに分かれています。木や竹などの素材で作られた不思議な楽器を奏でてみたり、闇の中に展示されたオブジェを視覚以外の感覚で体感したり、押す力によって光り方の違うオブジェを触ったり、ハート形のドーム内の幻想的な空間を楽しんだり、異なる香りや自然の音が楽しめる樹林に足を踏み入れたり、様々な感覚を体感できます。それぞれの感覚をまだはっきりとは認識していない小さなお子さまも「いつもとは違う空間に興味津々だった」という口コミが寄せられています。このミュージアムでは、オリジナルキャンドルやアロマソープ、立体制作、きのこ制作など様々なワークショップも開催されています。予約制なので、ワークショップに参加したい場合はお出かけ前にHPを確認してくださいね。

<施設情報>
【住所】大崎市岩出山字下川原町100
【営業時間】9:30~17:00(最終入館16:30)
【休業日】毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
【利用料金】
大人600円
中高生300円
小学生250円
幼稚園以下無料
【URL】http://www.kankaku.org/

長沼フートピア公園(登米市)

長沼フートピア公長沼フートピア公

高さ21mの大きな風車がシンボルとなっている長沼フートピア公園は、キャンプやバーベキューなどのアウトドアやアスレチック遊具など「自然の中でいっぱい遊びたい!」という時にピッタリの公園です。長沼フートピア公園の魅力の一つは景色の良さ。宮城県最大の自然湖沼「長沼」や、奥羽山脈の栗駒山など、思わず深呼吸したくなるほどの美しい景色を望むことができます。そんな自然豊かな敷地内には、人気ナンバーワンのローラー滑り台や木製のアスレチック遊具などがあります。ローラー滑り台の長さは全長111mで、こちらも宮城県トップクラスを誇ります。ローラー滑り台専用の段ボールはふるさと物産館で購入できます。休憩所としても使用できる日本家屋には、陸前に伝わるカマ神様の面が祀られています。また、先述したふるさと物産館では、登米市の工芸品や地元の新鮮野菜などが購入でき、宮城県の魅力をたっぷり感じられるレジャースポットとなっています。

<施設情報>
【住所】登米市迫町北方字天形161-84
【営業時間】
6:00~21:00
公園案内所8:30~17:00(キャンプサイト・レンタサイクル受付)
ふるさと物産館10:00~17:30
【休業日】
公園内年中無休
キャンプ場エリア12月中旬~2月末
公園案内所12/29~1/3
ふるさと物産館12/31午後~1/2
【利用料金】
公園は無料
キャンプサイトなどの利用料金はHPをご確認ください
【URL】http://fp-naganuma.co.jp/

チャチャワールドいしこし(登米市)

緑豊かな里山の中に作られたチャチャワールドいしこし。小さなお子さまから大人まで楽しめるアトラクションが揃っている温かみのある遊園地です。園内には、本物のような恐竜の背中に乗れる乗り物、ゴーカート、お互いの乗り物をぶつけ合って楽しむターンバンパー、3Dシアター、トランポリン、バッテリーカー、セグウェイなど沢山のアトラクションがあります。雨の日でも遊べる屋根付きのアトラクションも多いので、雨の日でも安心。高低差40mのコースをカートで駆け抜けるマッハコースターや丘の上まで走る登山電車など、里山の傾斜を活かしたアトラクションも楽しめます。レストランでは登米市産の油麩が使用されたラーメンや登米市の郷土料理「はっと」が味わえます。ソフトクリームやフランクフルトなど、手軽に食べられる軽食が揃うお店もあるので、軽く食べたい時に便利ですよ。お土産ショップにも登米市の特産品が取り揃えられています。

<施設情報>
【住所】登米市石越町南郷高森100
【営業時間】時期によって異なります
【休業日】詳細はHPのカレンダーをご確認ください
【利用料金】
入園料無料
◎乗り放題パスポート/
大人パス(中学生以上)2,800円、
小人パス(小学1年以上小学6年以下)2,500円、
幼児パス(4歳以上幼稚園以下)1,800円
※パスポート以外に乗り物券の販売もあります。
 料金や各アトラクションの必要枚数はHPをご確認ください
【URL】https://chachaworld.jp/

2.三陸地域

トランポリンパークF-BOX(気仙沼市)

トランポリンパークF-BOX

トランポリンパークF-BOXは東北初のトランポリン専用遊戯施設です。2019年にリニューアルオープンしました。F-BOXには5種類以上のトランポリンがあり、中には東北最大のものもあります。跳んだり走ったりできる10mのロングトランポリンや、隣同士で遊べる5面の連結トランポリン、登った場所からダイブできるボルダリング、高く跳べる競技用トランポリンなど、楽しく全身運動ができるトランポリンが立ち並んでいます。高さ4mもあるウォールトランポリンは、東北最大を誇ります。普段使わない筋肉をたくさん動かして、家族で体幹や空中感覚を鍛えましょう♪

<施設情報>
【住所】気仙沼市弁天町1丁目7-27
【営業時間】
平日(月木金)13:00~20:00(最終受付19:00)
土曜日9:00~20:00(最終受付19:00)
日曜・祝日9:00~18:00(最終受付17:00)
特別営業(春夏冬休み・GW)9:00~20:00(最終受付19:00)
※受付は8:45開始(13:00の場合12:45から)
※入場は30分区切り
【休業日】HPのWEB予約カレンダーをご確認ください
【利用料金】
◎会員登録料(初回登録時のみ)/500円
◎ジャンプ料金/
小学生以上50分1,100円
110分1,900円
延長30分500円
小学生未満50分900円
110分1,700円
延長30分500円
※3歳のお誕生日を迎えた日から利用できます
【URL】https://f-box.co/

気仙沼海の市・シャークミュージアム・氷の水族館(気仙沼市)

気仙沼海の市・シャークミュージアム・氷の水族館

気仙沼はサメの水揚げが日本一で、江戸時代の頃からサメを使った製品も多く作られています。そんな気仙沼とサメの長い歴史が学べるのが、日本で唯一のサメ専門の博物館である気仙沼シャークミュージアムです。館内は、シャークゾーン・震災の記憶ゾーン・絆ゾーン・海と生きるゾーンの4つから構成されています。大きなサメのはく製を始め、映像やパネルなどたくさんの展示から気仙沼とサメの歴史について学べます。そしてこの気仙沼シャークミュージアムと同じ建物の中に、-20℃の氷の世界が楽しめる氷の水族館もあります。水揚げした魚の流通に必要な氷についての展示が並び、キラキラと輝く氷の彫刻も見ることができます。

中でも、魚たちと氷が織り成すプロジェクションマッピングは必見です。氷の水族館では防寒具の無料貸し出しもあるので、気軽に訪れられますよ。2館が入っている建物は気仙沼海の市という建物で、気仙沼の海の幸が楽しめる飲食店が4軒と、新鮮な魚介や気仙沼のお土産品が購入できるショップが10軒あります。名産のフカヒレスープや気仙沼市の観光キャラクターのお土産も購入できるので、気仙沼の魅力を存分に楽しみたい時にピッタリのスポットです。

<施設情報>
【住所】気仙沼市魚市場前7−13
【営業時間】9:00~17:00(最終受付16:30)
【休業日】
1月~6月不定休
7月~12月無休
【利用料金】
◎シャークミュージアム/
大人(中学生以上)500円
小学生200円
小学生未満無料
◎氷の水族館/
大人600円
小学生400円
小学生未満100円
3歳未満無料
◎シャークミュージアム&氷の水族館2館共通券/
大人(中学生以上)1,000円
小学生500円
※小学生未満の共通券の販売はなし
【URL】https://www.uminoichi.com/#shark

モ~ランド本吉(気仙沼市)

モ~ランド本吉

モ~ランド本吉は、自然と動物とふれあってのんびりしたい時にオススメのレジャースポットです。乗馬や餌やりをしたり美味しい乳製品を食べたり、モ~ランド本吉で過ごす1日は日頃の疲れを忘れさせてくれますよ。モ~ランド本吉は52ヘクタールもの広大な牧草地にあります。遠くには太平洋が望める広い敷地には、ホルスタインやポニー、ヤギ、ヒツジたちがのんびり暮らしています。小動物を撫でたり抱っこしたり、ポニーに乗馬したり、ニンジンやキャベツをあげたり、うさぎとお散歩をしたり、体験メニューも充実しています。また、丘陵地の傾斜を活かした長いローラー滑り台や、大きな木製遊具、ターザンロープなど遊具もいっぱい♪ローラー滑り台はなんと県内最長の123mという長さを誇ります。頂上からの見晴らしも抜群ですよ。モ~ランド本吉内のミルクハート館では、新鮮な牛乳を使った乳製品を作っています。人気ナンバーワンは牧場ババロア。ババロアの他に、牛乳やヨーグルトなど美味しい乳製品が売店で購入できます。

<施設情報>
【住所】気仙沼市本吉町角柄15-4
【営業時間】9:00~16:00
【休業日】毎週月曜日・火曜日(祝祭日の場合は翌日休業)
【利用料金】入園料無料、体験には別途料金が必要
【URL】https://www.moolandmotoyoshi.com/

3.仙台地域

アクアテラス錦ヶ丘(仙台市)

アクアテラス錦ヶ丘

ライトの光が幻想的に輝く空間で、優雅に泳ぐ魚たちが見られるアクアテラス錦ヶ丘。「神7」と呼ばれる生き物たちを始め、バラエティ豊かな生き物たちに会うことができます。空間全体が幻想的な雰囲気になっているファンタジーゾーンには、球体や円柱状などアート作品のような水槽が立ち並びます。美術館のような縁取りやライトアップで長方形の水槽も幻想的に演出されています。そのお隣は、雰囲気が一変するジャングルゾーン。アマゾンのジャングルにやってきたかのような空間には、世界最大級の淡水魚であるピラルクが悠々と泳いでいます。ピラルクのプルータスは、アクアテラス錦ヶ丘の神7に選ばれています。

そして爬虫類ゾーンにもクロネズミヘビリューシスティックの玉三郎や世界で2番目に大きくなるリクガメのカメ吉、5匹の錦ヶ丘カメレオンズなど神7の面々に会うことができます。爬虫類ゾーンお隣のタッチプールでは、淡水の生き物たちと直接触れ合うこともできますよ。ファンタジーゾーンには水族館内のカフェレストランが隣接しています。ハンバーグやポテトなどお子さまの大好きなものが詰まったキッズプレートもあります。スイーツにはチンアナゴパフェや金魚鉢に入ったかき氷など、水族館ならではのラインナップが揃っています。幻想的に輝く水槽を眺めながら美味しい食事やスイーツが楽しめますよ。

<施設情報>
【住所】
仙台市青葉区錦ケ丘1-3-1 錦ケ丘ヒルサイドモール2F
【営業時間】
10:00~19:00(最終入館18:00)
カフェレストラン11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
【休業日】月1回の不定休
【利用料金】
大人(高校生以上)1,000円
小学生以上700円
3歳以上500円
【URL】https://aquaterrace.co.jp/

木の室内創造遊び場 感性の森(仙台市)

木の室内創造遊び場 感性の森

木の室内創造遊び場 感性の森は、前項のアクアテラス錦ヶ丘と同じく錦ケ丘ヒルサイドモール内にあります。子どもたちの感性を育む遊びができる、温もり溢れる施設です。現代の子どもたちの身の回りには、電動で動くおもちゃやテレビ、キャラクターなどたくさんの魅力的なもので溢れています。そんな子どもたちが、自然の中で自由にありのままに遊べる場所として、木の室内創造遊び場 感性の森は誕生しました。その名の通り子どもたち自身が遊びを創造し、アイデアや決断力、社会性など様々な力を育みながら遊べる3つのゾーンがあります。身体能力と言語能力が育めるレイク・ゾーンは、日本最大規模の30万個もの木玉で遊べる広場です。この木玉には色・形・香りの違う木が使用されています。滑り台やおままごとコーナーも木で作られていて、子どもたちの柔軟な想像力で遊びが広がっていきます。

フォレスト・ゾーンは体を使ってのびのびと遊べる広いエリア。木製の隠れ家やあぜ道に見立てた起伏のあるサークル、飛び石、平均台、吊り橋、滑り台などどれも温かみのあるシンプルな木製の遊具が揃っています。0歳~2歳のお子さま専用のベビー・ゾーンでは、親子でスキンシップを取りながら木玉やおもちゃを使って遊べます。このゾーンにあるおもちゃや遊具には、お子さまが口にした時のために安全に使用できる仕上げが施されているので安心です。感性の森では、ワークショップや読み聞かせなどのイベントも開催中♪木のぬくもりにふれながら、親子の穏やかなひと時を楽しみましょう。

<施設情報>
【住所】仙台市青葉区錦ケ丘1-3-1 錦ケ丘ヒルサイドモール2F
【営業時間】10:00~18:00(最終入場17:00)
【休業日】不定休
【利用料金】
◎入場料金(30分)/
大人500円
子ども(1歳~小学生まで)400円
1歳未満300円
◎30分以降料金(15分ごと)/
大人100円
子ども100円
1歳未満100円
【URL】https://kanseinomori.com/

JOYPOLIS SPORTS(仙台市)

JOYPOLIS SPORTS

仙台市で思いっきりスポーツを楽しみたいならここ♪JOYPOLIS SPORTSはサッカー・野球・テニス・バレーボール・バスケットボール・卓球などあらゆるスポーツがプレイできる室内の遊び場です。店内には、ミニサッカーコートやバスケットコート、バレーやバドミントンなどができるマルチコートなど様々なコートがあります。インラインスケートやスケートボードなどが楽しめるリンク、海外発祥のユニークなスポーツが楽しめるマルチフィールド、卓球スペースなどもあり、室内でありながら本格的にスポーツをプレイできます。体を動かすスポーツの他に、カラオケやダーツ、ビリヤード、そして世界で注目されているe-sportsコーナーもあります。たくさん遊んで休憩したい時には、コミックコーナーでのんびり読書を楽しみましょう。ショッピングモールの中にある施設なので、天候に左右されずにスポーツを楽しめるのも嬉しいポイント。

<施設情報>
【住所】仙台市泉区南中山1-35-57イオン仙台中山店別館1F
【営業時間】10:00~20:00(最終受付19:00)
【休業日】HPの営業カレンダーをご確認ください
【利用料金】
◎平日/
大人120分1,980円
延長30分500円
大学・専門120分1,760円
延長30分400円
中高生120分1,650円
延長30分300円
小学生120分990円
延長30分200円
シニア(60歳~)120分990円
延長30分200円
◎土日祝・ハイシーズン/
大人120分2,090円
延長30分500円
大学・専門120分1,870円
延長30分400円
中高生120分1,760円
延長30分300円
小学生120分1,100円
延長30分200円
シニア(60歳~)120分1,100円
延長30分200円
※未就学児は無料
【URL】https://joypolis-sports.com/

スリーエム仙台市科学館(仙台市)

スリーエム仙台市科学館

仙台市科学館は、自然史系・理工系・生活系と3つの分野から科学を学べる科学館。屋内だけでなく屋外にも様々な展示が並んでいます。自然史系コーナーは太平洋から奥羽山脈に至るまでの仙台の生き物について、島・干潟・平野・山・川に分かれて展示されています。化石や鉱物、標本などを見ながら、自然が生み出す形や色、模様などの神秘を感じられます。仙台平野に飛来するガンや金華山に住む鹿、約500万年前に生息していたセンダイゾウ、数万年前のマンモスといった迫力あるはく製や模型が見どころの一つ。地震の揺れが体感できるグラリくんという機械もあります。

自然史系コーナーと同じフロアにある理工系コーナーは、五感を使って科学が学べる体験型の展示が揃います。長さ、重さ、音、化学反応、空気、水、電気、磁気といった身の回りにある科学を、ユニークな装置を通して体感しましょう。このコーナーでは、仙台が世界に誇る発明についても展示されています。そして3つ目の生活系コーナーは、趣味・遊び・環境といった暮らしの科学をテーマにした展示フロアです。天気、電話、電気、紙飛行機やトリックアートなど生活や遊びと科学の結びつきについて学びます。このコーナーでは、大きなシャボン玉に入れる装置が大人気☆屋外では宮城県内で産出されるものを中心とした35種類の大きな岩石の展示が見られます。近くの森林公園が一望できる自然観察デッキもあるので、緑豊かな清々しい景色も楽しめますよ。

<施設情報>
【住所】仙台市青葉区台原森林公園4番1号
【営業時間】9:00~16:45(入館は16:00まで)
【休業日】
月曜日(祝日を除く)
祝日の翌日(土日祝・10月第2月曜の翌日を除く)
第4木曜日(祝日・12月を除く)
12/28~1/4
【利用料金】
一般550円
高校生320円
小中学生210円
※展示リニューアル工事期間中(2023/10/3~2024/4末予定)は
一般280円
高校生160円
小中学生110円
【URL】http://www.kagakukan.sendai-c.ed.jp/

八木山動物公園フジサキの杜(仙台市)

八木山動物公園フジサキの杜

130種近い動物たちに会える八木山動物公園フジサキの杜は、東北最大級の動物園です。園内には、子どもたちが動物を身近に感じられる工夫が散りばめられています。八木山動物園では、ライオン、スマトラトラ、ホッキョクグマ、ツキノワグマ、オオワシ、クロサイ、アフリカゾウなど大きくて迫力ある動物から、インコ、ウサギ、カピバラ、プレーリードッグ、ペンギンなど可愛い動物まで、たくさんの動物たちを間近で見たり触れ合ったりすることができます。夏には、暗くなった夜の動物たちの姿が見られるナイトズージアムを開催。普段とはまた違った動物たちを観察してみましょう。

八木山動物公園は地下鉄の八木山動物公園前という駅から直結しています。車やバスでも行きやすく、アクセスが抜群なのはお子さまとのお出かけには嬉しいですよね。また、八木山動物公園のホームページからは、園内で使用できるワークシートがダウンロードできます。おひるねしている動物を見つけるビンゴや色のビンゴ、動物を観察しながらしっぽやくちばしなどの特徴を描ける観察シートなど様々な種類があります。お子さまの学習にピッタリですよ。

<施設情報>
【住所】仙台市太白区八木山本町1-43
【営業時間】
3/1~10/31 9:00~16:45(入園は16:00まで)
11/1~2/末 9:00~16:00(入園は15:00まで)
【休業日】
毎週水曜日(祝日や振替休日の場合は木曜日が休園日)
12/28~1/4(1/2と1/3の10:00~16:00は正月開園特別イベント有)
【利用料金】
一般480円
小中学生120円
未就学児無料
【URL】https://www.city.sendai.jp/zoo/

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール(仙台市)

仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール

全国に5ヶ所あるアンパンマンこどもミュージアム。宮城県は仙台市にあるアンパンマンこどもミュージアムは屋内型の施設で、アンパンマンたちのショーを観たり遊んだりできる有料のミュージアムスペースと、ショッピングや食事が楽しめる無料のモールゾーンに分かれています。ミュージアムスペースの入口では、アンパンマンと仲間たちがお出迎えしてくれます。カラフルな坂道を登って2階へ到着すると、パン工場やアンパンマン号など子どもたちが目を輝かせること間違いなしの夢のような世界が広がります。跳んだりくぐったりして遊べるわんぱくランドや滑ったり登ったりして遊べるSLマンひろば、野外のボールパークなどアンパンマンの世界に入ったような気分になって遊べます。やなせたかし劇場では、アンパンマンのミニステージやアニメが鑑賞できます。

1階には、バイキンひみつ基地が2017年に誕生しました。ばいきんまんがテーマの遊び場は全国初とのこと。仙台のアンパンマンこどもミュージアムを訪れたら、バイキンひみつ基地を覗いてみましょう。バイキンひみつ基地と同じ1階には、ジャムおじさんのパン工場を始めとした可愛いお店が軒を連ねています。おやつや軽食、本格的なレストランメニューまでラインナップも充実しています。アンパンマンやドキンちゃんの背中に乗ってヘアカットしてもらえるヘアサロンもあるので、「美容室がちょっと苦手…」というお子さまもアンパンマンと一緒なら勇気を出してヘアカットしてもらえるかもしれませんよ。

<施設情報>
【住所】仙台市宮城野区小田原山本丁101-14
【営業時間】
ミュージアム10:00~17:00(最終入館16:00)
ショッピングモール10:00~17:00
アンパンマン&ペコズキッチン10:00~17:00(ラストオーダー16:00)
【休業日】
2024年
9/12、10/17 ※9/11はメンテナンスのため全館15:00に閉館
2024年
1/1
※その他メンテナンス休業や臨時休館する場合あり
【利用料金】
大人(中学生以上)2,000円
子ども(1歳以上)2,000円
【URL】https://www.sendai-anpanman.jp/

みちのく伊達政宗歴史館(宮城郡松島町)

みちのく伊達政宗歴史館みちのく伊達政宗歴史館

仙台藩62万石の初代仙台藩藩主・伊達政宗公。仙台城を造営したのも伊達政宗公です。現代の仙台にも続く礎を築いた伊達政宗公の歴史について学べる博物館が、みちのく伊達政宗歴史館です。館内には、伊達政宗の生涯にわたる名場面25シーンがろう人形を使用して再現されています。伊達政宗の政宗公以外にも歴史に名を残した東北の偉人たちも見られます。ろう人形の数は約200体に上り、日本でも国内屈指の数を誇ります。ろう人形1体1体の豊かな表情をじっくり観察してみましょう。夏休みの自由研究などに活かせるワークシートの配布もありますよ。また、敷地内で撮影できる甲冑の着付け体験もあります(入館料とは別料金)。本格的な甲冑を身に付けられる貴重な機会をお見逃しなく。さらに敷地内には不思議な写真が撮影できるトリックアート展も開催されています。2館共通入館券も販売されているので、お得に楽しめますよ。

<施設情報>
【住所】宮城郡松島町松島字普賢堂13-13
【営業時間】9:00~17:00(最終入館受付は閉館30分前まで)
【休業日】年中無休
【利用料金】
◎伊達政宗歴史館入館料/
大人(高校生以上)1,000円
小中学生500円
未就学児無料
◎トリックアート館入館料/
高校生以上500円
4歳以上400円
◎伊達政宗歴史館・トリックアート館共通入館料/
高校生以上1,200円
小学生以上600円
【URL】https://www.date-masamune.jp/

4.県南地域

七ヶ宿ダム(刈田郡七ヶ宿町)

七ヶ宿ダム

仙台市を中心とした地域の水道用水やかんがい用水として活用されている七ヶ宿ダムは宮城県最大のダムです。七ヶ宿ダムでは、無料の施設見学を実施しています。施設見学では、提体(ダムの本体のこと)を内部から点検する監査廊という地下通路や七ヶ宿湖の大噴水が見学できる場所に行くことができます。提体の上は遊歩道があり、ダムの雄大さを直に感じられます。展示スペースでは、七ヶ宿ダム周辺に住む魚を観察したり七ヶ宿ダムに流れ着く流木を使ったアートを見たり、七ヶ宿ダムの成り立ちや役割が知れるパネルが見られます。七ヶ宿ダムについてもっと詳しくなれますよ。近くには広大な敷地で思いきり遊んだり丘からダムを見渡したりできる七ヶ宿ダム湖自然休養公園もあります。ターザンロープや複合遊具でも遊べます。

<施設情報>
【住所】刈田郡七ヶ宿町橋場
【営業時間】平日9:30~17:00(12:00~13:00を除く)
【休業日】土日祝、年末年始
【利用料金】無料
【URL】http://www.thr.mlit.go.jp/shichika/index.html

こじゅうろうキッズランド(白石市)

こじゅうろうキッズランド

見上げるほど大きな複合遊具が目を引くこじゅうろうキッズランドは、雨の日でも元気いっぱい遊べる屋内の遊び場です。年齢に合わせて遊べる3つのエリアから構成されています。小学生のお子さまを中心に楽しく遊べるわくわくパークには、トンネルスライダーやクライミングネットなど楽しい仕掛けが満載の大型複合遊具があります。その周りでは竹馬や鉄棒、回転遊具などを使ってのびのびと遊べます。のびのびランドはふわふわのエアー遊具や木製遊具が揃うエリア。ブロック遊びやボールプール、うんてい、的当て、滑り台など幅広い年齢のお子さまが楽しめるエリアとなっています。

そして、小さなお子さま向けのやわらかい遊具や乗り物、おままごとセットなどがあるすくすくひろばでは、マジックやコンサートなど多彩なイベントが開催されます。他にも、大道芸のショーやワークショップの開催、段ボールハウス制作&お泊まり会といった様々なイベントがあるので、ホームページで見られる毎月のイベント情報は見逃せません♪飲食の持ち込みが可能で、授乳室、おむつ替えスペース、着替え台、離乳食の温めに便利な電子レンジ、館内用ベビーカーの貸し出しなど、お子さま連れのお出かけに嬉しいポイントが満載です。天候に左右されず思いきり遊びたい時は、こじゅうろうキッズランドで1日たっぷり遊びましょう!

<施設情報>
【住所】白石市福岡長袋字八斗蒔38-1
【営業時間】10:00~16:30
【休業日】毎週木曜日(祝日の場合は翌平日)、12/29~1/3
【利用料金】
1人1回300円
※生後6ヶ月未満のお子さまは無料
【URL】https://www.sunpark.jp/kidsland

宮城県にはひと味違う魅力が詰まった遊び場がたくさんありますね!宮城県ならではの自然や歴史に触れ、子どもとのお出かけを満喫しましょう。

最終更新日 2024年9月6日

    ぷぅ
    記事を書いた人 :

    小学校と幼稚園に通う甘えん坊兄弟の育児に奮闘中の30代主婦です。
    家族全員自然が大好きで、役に立つ楽しいお出かけ情報や子育てのあれこれについて
    リアルな声をお届けしていきたいと思います!

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