【和歌山県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
 

和歌山県は南国リゾートのような雰囲気の漂う白浜の海や国内でも珍しいパンダに会えるテーマパークなど、日本有数のレジャースポットが揃うエリアです。みかんや梅の産地としても知られ、無料で1日中遊べるお金のかからない遊び場もあり、子どもとのお出かけにおすすめのホエールウォッチング体験など貴重な体験ができる遊び場も♪今回は和歌山県のおすすめレジャースポットを紹介します!

1.紀北地域

和歌山県立自然博物館(海南市)

和歌山県立自然博物館は、約550種6,000点もの水に住む生き物や約2,000点の昆虫・化石・鉱物などの標本展示が見られる博物館です。大水槽を始めとした100以上の水槽があり、和歌山県の自然や生き物について楽しみながら学べる施設となっています。中でも、幅15メートルの1枚ガラスでできた大水槽は必見です。サメたちやナルトビエイが泳ぐ姿が見られます。他にも、模型や剥製を触って観察できる「手で見る魚の国」コーナーや紀伊半島の海の特徴を再現した水槽が並ぶエリア、潮の満ち干を観察しながら和歌山県の磯を体感できるコーナーも♪

化石・鉱物コーナーでは和歌山県で見つかった肉食恐竜の歯や水晶などが展示され、那智原始林が再現されたジオラマでは動物や鳥の標本も見られます。ほぼ全ての展示物が和歌山県で見られるもので、「和歌山県にこだわる」という展示コンセプトを徹底している和歌山県立自然博物館。和歌山県をもっと深く知ることができる貴重なスポットです。

<施設情報>
【住所】海南市船尾370-1
【営業時間】9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)
【休業日】月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)、年末年始(12/29~1/3)
【利用料金】大人480円、高校生以下無料
【URL】https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/

ポルトヨーロッパ(和歌山市)

ポルトヨーロッパは、和歌浦の海に広がる和歌山マリーナシティという人口島の中にあるレジャースポット。地中海をイメージした街並みが広がり、まるで海外旅行に訪れたような気分が味わえます。どこを背景にしても素敵な写真が撮れるので、様々な場所で撮影を楽しみながら園内を周るのもオススメ♪そんな地中海の街並みの中には、たくさんのアトラクションが立ち並んでいます。メリーゴーランドやコーヒーカップなど遊園地でお馴染みのアトラクションを始め、落差22mを一気に駆け下りるウォーターライドや恐竜を探し出す巨大迷路など大人も子どもも夢中になれるアトラクションがたくさんあります。

最新のVR技術を使ったアトラクションや、巨大ボールプールやチャレンジコーナーが楽しい「アドベンチャーキッズランド」といった天候関係なく遊べる屋内施設も充実。世界の珍しい生き物が集まる催し、コミカルなパフォーマンスショー、大迫力のスタントが見られる戦隊ショー、音楽と花火の融合が楽しめるスターライトイリュージョンなど、年間を通して様々なイベントも開催されています。ポルトヨーロッパの周辺に広がる和歌山マリーナシティにも海鮮が楽しめる市場やお土産屋さんがあるので、立ち寄ってみるのもオススメですよ。

<施設情報>
【住所】和歌山市毛見1527
【営業時間】日によって異なるため営業カレンダーをご確認ください
【休業日】(https://www.marinacity.com/porto/calendar/
【利用料金】入場無料
※アトラクションやイベント入場には別途料金が必要
◎スタンダードパス/
大人(中学生以上)3,800円
小人(3歳以上)3,200円
◎トワイライトパス(閉園時間18時以降の日に17時より販売)/
大人2,000円
小人1,700円
◎単券/
100円・300円・400円・500円・600円・700円
◎綴り券(回数券)/
100円券が13枚綴りで1,200円
【URL】https://www.marinacity.com/porto/

てんとう虫パーク和歌山店(和歌山市)

てんとう虫パーク和歌山店は、天候に左右されずいつでも楽しめる屋内型の運動施設です。メインとなるトランポリンパークを始め、ボウリング・卓球・クライミング・バドミントン・バスケットボール・ソフトバレーボールなど様々なスポーツが楽しめる他、カラオケやコミックなど家族や友達とゆっくり過ごせる設備も充実しています。トランポリンパークにはいくつものトランポリンが設置され、お子さまだけでなく大人も夢中になって飛び跳ねて遊ぶことができます。

その周辺には、小さなお子さまが遊べるアスレチックやボールプール、無数のブロックで自由に遊べるエリアもあり、どんな年代のファミリーもみんなが楽しめる施設となっています。バドミントンやバスケットボールなどの競技ができる設備も整っているので、複数の家族やクラブの仲間たちと集まって汗を流すのも良いですね。カラオケやパーティルームの利用もでき、なんと食事の持ち込みができるのでお祝い事や打ち上げなどにもピッタリ☆食器やカトラリーの貸し出しもありますよ。

<施設情報>
【住所】和歌山市松島348
【営業時間】平日13:00~23:00、土日祝10:00~23:00
【休業日】年中無休
【利用料金】
◎入会金/
550円 ※無期限、入会当日から会員料金で利用可能
◎てんとう虫パーク会員料金(ドリンクバー無料)/
小学生以上1,300円~、幼児400円~
その他利用料金の詳細はHPをご確認ください
◎トランポリンパークエリア・ボウリング・スポーツコート/
無料
【URL】https://tentoumushi-park.com/wakayama/

2.紀中地域

みなべ町うめ振興館(日高郡みなべ町)

梅は和歌山県が誇る特産物。出荷量・栽培面積共に全国1位で、中でもみなべ町と田辺市でたくさんの梅が栽培されています。そんなみなべ町には、町や梅の歴史・特徴を世界に発信する拠点となる施設・うめ振興館があります。3階建ての施設で、豊富な展示物を通して歴史や特徴を楽しく学べる施設となっています。1階の歴史ゾーンにはビデオやジオラマなどの展示物が立ち並び、町のはじまりや歴史、農耕の歴史、中世の武家社会の様子などを学ぶことができます。

2階はうめに特化した展示ゾーンとなっていて、人物・歴史・サイエンス・環境など梅にまつわる様々な展示が見られます。なぜこの町で優良な梅の栽培ができるのか、梅はいつ日本にやってきたのか、そんな疑問がジオラマや立体映像などを通して分かりやすく解説されています。そして、3階には梅の駅みなべ川村という特産コーナーがあり、南高梅の加工品やグッズを買うことができます。「優良な梅がお得に買える」「迷ってしまうほどたくさんの梅干しがある」という口コミが見られます。珍しいうめソフトクリームも人気だそうですよ♡

<施設情報>
【住所】日高郡みなべ町谷口538-1
【営業時間】9:00~17:00
【休業日】
毎週火曜日(祝日にあたる場合はその翌日)
年末(12/29~12/31)
※2月中は無休
【利用料金】無料
【URL】http://www.town.minabe.lg.jp/docs/2013091100182/

明恵の里スポーツ公園(有田川町)

明恵の里スポーツ公園は、「自然の息吹を感じながら誰もが楽しめるスポーツ公園」として平成15年にオープンした公園です。周りには山々が広がり、開放的な空間の中で思いっきり体を動かして遊べます。31種類の遊びが楽しめる大型のコンビネーション遊具には、多彩な滑り台や登り棒、ロープネットなどがあり、上まで登って見る景色はお子さまにとって忘れられない光景になるはず。スリル満点のローラー滑り台から小さなお子さまも楽しめる低い位置の滑り台まであり、幅広い年代のお子さまが楽しめるようになっています。近くにはジョギングコースもあるので、家族で汗を流すのもいいですね。遊具の周りには休憩できるベンチもあるので、たっぷり遊んだあとは景色を眺めながらひと休みしてくださいね♡

<施設情報>
【住所】有田川町中井原738-2
【営業時間】通年
【休業日】
【利用料金】無料
【URL】https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kanko/mokuteki/park/2301.html

小目津公園(日高郡みなべ町)

和歌山県の美しい浜辺を堪能したいなら、小目津公園へ。小目津公園に面していて、綺麗な海を眺めながら遊具で遊んだり芝生でのんびりすることができます。浜辺の方へ向かうと干潮時には磯遊びができ、磯に住む生き物探しにお子さまは夢中になるでしょう。網やバケツを持って遊びに行くとより楽しめますよ。砂浜に落ちている貝殻集めを楽しむお子さまも多いそうです。遊具も充実していて、小さなお子さまが楽しめる遊具から小学生くらいのお子さまが思いっきり遊べる大きな複合遊具まで揃っています。みなべ町の浜辺には5月~8月にアカウミガメが産卵にやってくることから、カメをモチーフにした遊具もあります。周りの芝生も綺麗に整備されているため、レジャーシートやポップアップテントを広げて家族やママ友とのんびり過ごせますよ。

<施設情報>
【住所】日高郡みなべ町山内355
【営業時間】通年
【休業日】
【利用料金】無料
【URL】https://www.minabe-kanko.jp/sightseeing/778

有田市みかん資料館(有田市)

梅と並んで、和歌山県のみかんは生産量が日本一の特産物です。特に有田地方は有田みかんの産地として知られ、全国的にも有名なブランドみかんとなっています。そんな有田みかんや全国のみかん栽培について学べる施設が有田市みかん資料館です。有田市のみかんの歴史は400年以上を誇り、有田市みかん資料館には貴重な歴史的な資料やみかん栽培に使われる農具が展示されています。中でも江戸時代のみかん船のジオラマやみかん山の模型は必見です。また、有田市は朝ドラ「あさが来た」のロケ地としても知られていて、ドラマに出演した俳優さんたちのサイン色紙も展示されていますよ。

<施設情報>
【住所】有田市箕島27(有田市文化福祉センター4階)
【営業時間】9:30~17:00(最終入館16:30)
【休業日】水曜日、年末年始等
【利用料金】無料
【URL】https://www.city.arida.lg.jp/kurashi/sportsbunka/bunka/1000923.html

3.紀南地域

アドベンチャーワールド(西牟婁郡白浜町)

アドベンチャーワールドは、ジャイアントパンダを始めとしたたくさんの生き物たちに出会える和歌山県を代表する人気レジャースポット。ペンギンやイルカなどの海に暮らす生き物、ホワイトタイガー・ライオン・アムールトラなど迫力ある肉食動物、カンガルー・アフリカゾウ・キリンなどの草食動物、レッサーパンダ・マーラ・アルパカ・カピバラなど可愛い動物たちが、動物本来の行動や能力が発揮できるよう工夫された環境で伸び伸びと暮らしています。園内では、ポニーや白馬に乗ったり小動物たちと触れ合ったり、イルカ・クジラ・アシカ・馬など様々な動物たちのパフォーマンスを見たりして、動物たちの世界を間近で観察できます。

国内でも貴重なパンダたちに会えるのは、アドベンチャーワールドには「PANDA LOVE(パンダラブ)」という会場。桜浜(おうひん)・桃浜(とうひん)・結浜(ゆいひん)・楓浜(ふうひん)たちが仲良く暮らしています。パンダたちが快適に暮らせる環境が整備されているので、生き生きと過ごすパンダたちの姿が見られます。多彩な動物たちの姿が見られるだけでなく、観覧車やジェットコースターなどのアトラクションに乗ったり、小さなお子さまも楽しめる大きな動物型ジャングルジムで遊んだり、遊園地ゾーンも充実しています。そして、オリジナルメニューも豊富な園内のレストランで美味しいご飯を食べて、6店舗あるショップの中から思い出の詰まったグッズを探してみてくださいね。

<施設情報>
【住所】西牟婁郡白浜町堅田2399
【営業時間】日によって変動があるため営業カレンダーをご確認ください
【休業日】 https://www.aws-s.com/guide/opening_hours/
【利用料金】
◎1日入園券/
大人(18歳以上)4,800円、セニア(65歳以上)4,300円
中人(中高生)3,800円、小人(幼児・小学生)2,800円
◎ハーフデー入園券(夜間特別営業日の14時から入園)/
大人3,500円、セニア(65歳以上)3,500円、
中人2,800円、小人2,300円
◎2日間入園券/
大人8,400円、セニア7,700円、中人6,300円、小人4,300円
【URL】https://www.aws-s.com/

新庄総合公園(田辺市)

広大な敷地の中に、多種多様な遊具が揃っているのが魅力の新庄総合公園。小さなお子さまから目いっぱい体を動かして遊びたいお子さままで、年齢に合った遊具で遊べます。多目的広場には港をモチーフにした大型のコンビネーション遊具「ゆめのみなと」があり、港にそびえたつお城の展望デッキを中心にたくさんの遊びが楽しめるようになっています。

クジラの3連スライダーやイルカのロープウェイ、マリンネット、そして9mの高さから滑り降りる全長38mのトビウオローラースライダーなど、見て楽しい♪遊んで楽しい♪遊具が盛りだくさん!もう1つの大型遊具は「ゆめのふね」という名前がついていて、長さ25.5m、幅16.9mもの大きな木製の帆船の中に、大砲・ネットクライム・釣り橋・ゆらゆらロープ・みの虫ブランコなどのアイテムが設置されています。また、7/1~9/30の期間中は公園内の噴水が稼働されて、夜にはカラー照明と共に幻想的な光景が楽しめますよ。

<施設情報>
【住所】田辺市たきない町3558-1
【営業時間】通年
【休業日】   
【利用料金】無料
【URL】https://www.city.tanabe.lg.jp/kanri/shinjo_park/index.html

白浜エネルギーランド(西牟婁郡白浜町)

白浜エネルギーランドは、私たちの生活に欠かせない「エネルギー」について体験しながら学べる施設です。大きなアロサウルスの模型がお出迎えしてくれます。施設の中は驚き映像エリア・不思議な森エリア・体感迷宮エリアと3つのエリアに分かれていて、それぞれのエリアでたくさん遊べます。驚き映像エリアでは、未来都市のジオラマを見ながらエネルギーにまつわる映像を見たり、少女とロボットの友情で未来都市の危機を救う心温まる物語を3DCGアニメーションで楽しんだり、ウォークスルー型の体感シアターで恐竜の世界にタイムスリップした気分を味わったりできます。

このエリア最大の見どころは、360度全周囲が3D映像の流れるスクリーンになっているSUPER 3D 360エネゴンシアター。映像に合わせて空気が吹き付けられるエアーパファーシステムも採用され、恐竜時代や海中の世界を体感できます。不思議な森エリアにはトリックアートの世界が楽しめるエリアの他、屋外で体を動かしながらエネルギーについて学べるエネルギッシュの森と音の森があります。エネルギッシュの森では屋外に設置された健康アトラクションにチャレンジして、体力測定や体力年齢をチェックできますよ。

そして、距離感・恐怖感・バランス感などの錯覚によって感じられる新感覚のパラレルワールド体験ができたり、白良浜が一望できる源泉かけ流しの足湯でのんびり寛いだりできるのが体感迷宮エリアです。ここではエネルギーランド名物の温泉卵も食べられます。体感迷宮エリアには、エネルギー博士の研究所が舞台となった巨大迷路もあるので、チャレンジしてみてくださいね。面白い写真が撮れるトリックアートや巨大な恐竜の化石展示、綺麗な海辺が見られるエリアなど写真スポットも満載です。館内の売店では本物の化石や鉱物、実験・工作キットなどエネルギーランドならではのグッズが販売されているので、自宅でも楽しみながらエネルギーについて理解が深められそうですね。

<施設情報>
【住所】西牟婁郡白浜町3083
【営業時間】季節によって変動があるため、営業カレンダーをご確認ください
【休業日】(https://www.energyland.jp/info
【利用料金】
◎入場料(10のアトラクションが含まれたパスポート料金)/
大人(高校生以上)2,000円、シニア(60歳以上)1,800円
小中学生1,400円、幼児(3歳以上)600円
◎Da迷路2 ~助け出せ!研究所の仲間たち~/
1人300円
【URL】https://www.energyland.jp/

紀伊大島 一吉丸 ホエールウォッチング(東牟婁郡串本町)

和歌山県の串本町は、黒潮が最も近くまで接岸する本州最南端の町。北上してくる餌を求めてやってくるクジラが多く、マッコウクジラやザトウクジラ、ゴンドウやイルカなどの雄大な姿が見られます。そんな海の生き物たちを探す船旅が体験できるのが、紀伊大島の一吉丸です。船に乗って出航し、クジラたちに会いに行く度に出発します。必ず遭遇できるという保証はありませんが、その分出会えた時の感動はひとしおでしょう。普段は図鑑や水族館などでしか見られない大型のクジラやイルカたちが大海原で泳ぐ姿が見られたら、きっとお子さまの心に一生残る大切な思い出になるはずです。

<施設情報>
【住所】東牟婁郡串本町須江
【営業時間】毎年4月下旬~9月末
【休業日】
出航時間 平日7:00~約3・4時間、日・祝7:00~約3・4時間
※出発時間30分前には集合
【利用料金】大人(中学生以上)6,000円、子ども(4歳以上)4,000円
【URL】http://www.zb.ztv.ne.jp/kazuyoshimaru/sub1.html

紀伊半島に位置する和歌山県には、海の自然を身近に感じられるスポットがたくさんありますね!体を動かしたりのんびりしたり海の絶景を楽しみながら和歌山県の魅力を満喫しましょう。

最終更新日 2024年8月3日

    ぷぅ
    記事を書いた人 :

    小学校と幼稚園に通う甘えん坊兄弟の育児に奮闘中の30代主婦です。
    家族全員自然が大好きで、役に立つ楽しいお出かけ情報や子育てのあれこれについて
    リアルな声をお届けしていきたいと思います!

  • コメント: 0

関連記事

  1. 【高知県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

  2. 【神奈川県版】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

  3. 【2024】プール・水遊びおすすめおもちゃ43選。暑い日に大活躍!

  4. 手を汚さずに遊べる♡手につかない伸びるクリアスライムの作り方

  5. 0歳からの手作りおもちゃ☆ペットボトルで作るボール落としの作り方

  6. 【島根県】お金のかからない遊び場も♡子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA