レジンアクセサリーと言えば夏!今季はクリア素材のものが流行しているので、今の時期のおしゃれにはピッタリです。シンプルでおしゃれにも取り入れやすいですよね。レジンはいろいろなものを封じ込めることができるのでアレンジも自在♡同じクリアベースでも入れるものを変えるだけで、カジュアルにも可愛らしくもなります。今回は、透け感が夏らしいクリアレジンリングの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- リング型のシリコンモールド
- レジン
- UV/LEDライト
- お好きな資材(ビーズ、ラインストーン、ドライフラワーなど)
- 爪楊枝
- やすり
100均でも購入できます。
2.モールドにレジン液を少量流し込んで硬化する
- モールドの3分の1くらいまでレジン液を流し込みます。なるべく空気が入らないよう、ゆっくりと注ぐのがポイントです。その際、モールドの縁にレジンをつけないように注意しましょう。
- 爪楊枝を使い、気泡を潰したりすくったりして取り除いていきます。細かい気泡はあえて残しても可愛いですよ♡取り終わったら、表面をならしておきましょう。
- UV/LEDライトを当てて1~2分硬化します。お使いのレジン液の表示に従い、様子を見ながら照射して下さい。
3.好みのパーツを配置する
好きなパーツをモールドに配置していきます。パーツがモールドの高さから飛び出さないように注意しましょう。モールドの3分の2ぐらいの高さでおさまるようにすると、全体のバランスが良く仕上がりが綺麗です。大きめのパーツを使用する場合は、事前に枠の周りに置いてデザインを考えておくと仕上がりがイメージしやすいですよ。パーツを入れずにあえてクリアにしてみるのも◎
4.レジンをいっぱいまで流し込んで硬化する
- モールドぎりぎりのところまでレジン液を追加します。勢いよく注ぐと、空気が入ったり、パーツの配置が崩れてしまうので、ゆっくりと注ぎましょう。パーツとパーツの間は空洞ができやすいので、爪楊枝等を使ってレジンが全体に行き渡るようにして下さい。その際も気泡ができてしまった場合は、取り除いておきましょう。レジンを注いだら、爪楊枝でならして表面を整えます。
- UV/LEDライトを当てて1~2分硬化します。
- レジンが固まったらモールドから外します。その際表面がベタつくようであれば、ひっくり返した状態でもう一度硬化して下さいね。
5.バリを取ってやすりがけする
指輪の周りにできたバリをやすりで削っていきます。バリが分厚い場合は、はさみや粗目のやすりを使用するといいですよ。全体を触った時に引っかかる所がないよう、丁寧に行いましょう。
6.仕上げ
爪楊枝を使って指輪の側面にレジンを塗り、表面をコーティングしていきます。硬化したら完成です。
7.作り方動画
出来上がったパーツは、ネックレスやキーホルダーに加工するのもオススメです。中のパーツ変えたり、カラーレジンを使ったりして、いろいろ挑戦してみて下さいね。
最終更新日 2024年8月14日
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