いつも持ち歩くスマートフォン。自分の好きなケースをつけている方も多いでしょう。一度つけたらなかなか変えることもないと思いますが、スマホケースでも季節感を出してみませんか?100均のスマホケースをレジンを使ってアレンジすれば、簡単にお安く夏仕様のスマホケースが作れますよ。今回は、夏にぴったりな海をイメージしたスマホケースの作り方を紹介します。レジンの透け感がさらに夏らしさを強調してくれますよ。
1.必要な材料
- スマホケース
- レジン液(青、白、透明)
- UV/LEDライト
- つまようじ
- お好みのパーツ(ラメや貝殻パーツなど)
- クリアファイルやクッキングシート(レジンを混ぜるのに使用します)
2.水色と白のレジンでベースを作って硬化させる
青色のレジンをシートの上に出し、白とクリアレジンを混ぜて水色を作ります。
よく混ぜたら爪楊枝を使ってスマホケースの表面に上から順にレジンを広げていきます。スマホケースの上から3分の2くらいまで広げ、下側を少し斜めにすると海岸らしくなります。
※量が足りなかったら、スマホケースの下の方にクリアレジンを追加してよく混ぜながら広げていきます。(下に向かって薄くなるようグラデーションっぽくすればOK)端までしっかりと広げたら、ライトに入れて硬化させます。
白とクリアレジンをシートの上でよく混ぜ、スマホケースの残りの部分に下から順に広げていきます。
つまようじの先を使って水色との境目や端の方までしっかりと広げたら、ライトで硬化させます。
3.クリアレジンで海模様を作る
水色のレジンを塗った部分に①のレジンを広げます。(足りなければ白+クリアを混ぜて足しましょう。)広げたら硬化しないで上からクリアレジンを少しずつ垂らし、海模様をつくります。クリアレジン同士がくっつかないよう気を付けながら、大きさを変えてレジンを垂らしていきます。
4.硬化する
水色の部分全体に海模様ができたら爪楊枝で形を整え、ライトで硬化します。全体がしっかり硬化するように、向きを変えながら硬化させていきます。
5.お好みで装飾する
クリアレジンをケース全体に広げ、貝殻パーツやラメを飾り付けたら、もう一度硬化します。
6.仕上げ
パーツを付けた部分を覆うようにレジンを垂らし、つまようじで広げていきます。何度か向きを変えて、全体をしっかり硬化させたら完成です。
必要なアイテムは100均で揃えることができるのでぜひ挑戦してみて下さいね。
最終更新日 2024年6月19日
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