もうすぐ夏。夏はやっぱり水遊び。今年の夏もお家プールが大活躍しそうですね。でもただプールを出しておくだけではお子さんも飽きてしまいます。かといってあまり出かけることもできないので、できる限り長く楽しんでほしいところ・・・。水遊びがより楽しくなるおもちゃを買うのも一つの手ですが、手作りで楽しんでみるのはどうでしょう?今回は、ペットボトルで作る水遊びおもちゃの作り方をまとめてみました。
1.ペットボトルシャワー
1歳ぐらいから楽しめるのがペットボトルのシャワー。とっても簡単なおもちゃですが、これが小さなお子様には大ヒット。少しずつ流れ出る水をじっくりと眺め、何度も何度も繰り返して遊んでくれます。
ペットボトルシャワーの作り方
- ペットボトルを適当な大きさにカットします。今回使うのは下側です。
- 穴あけパンチで穴を2箇所開けて、紐を結び、持ち手を作ります。
- ペットボトルの底に好きなだけ穴を開けたら完成です。
ペットボトルの口部分を使ってもOK。キャップに3つ程度の穴を開けます。底側を使ったシャワーとはまた水の出方が違ったりするので、両方あってもいいでしょう。他にも口に短く切ったホースをつないでゾウの鼻に見立てても可愛いですよ♡
2.水鉄砲
水遊びには欠かせない水鉄砲。今回紹介するのは、幼稚園や保育園でも大活躍しているおもちゃです。家にある材料で簡単にできてしまうのも魅力ですね。
ペットボトル水鉄砲の作り方
- 使うのは500mlのペットボトル。キャップを外し、キャップにストローが入るぐらいの穴を開けます。
- 開けた穴にストローを通します。曲がるタイプのストローを使う場合は、曲がる部分が下側にくるように通しましょう。
- ペットボトルに水を入れて②を取り付けたら簡易水鉄砲の出来上がり☆
※使用するペットボトルは、炭酸飲料などの柔らかめのものがおすすめ。表面に凹凸がない円形のものが扱いやすいですよ。
※ストローを通す穴は大きすぎると水が漏れたり、ストローが外れ出る原因になります。ストローに合わせながら、ピッタリとハマるぐらいの穴を開けて下さいね。
3.魚すくい
ペットボトルのキャップ2つをくっつけたものをネットやセロファン、ビニールでくるんでお魚状にします。作った魚を浮かべれば、お魚すくいの出来上がり。既製品のポイを使っても良し、お家にあるスコップを使っても良し、ペットボトルで作ったポイを使っても良し。小さなお子様ならそのままでも楽しめますが、魚にポイントをつけて点数を競ったり、マグネットを使った釣り竿を作って難易度を上げれば小学生でも楽しめますよ。
4.ペットボトルボート
ペットボトルと牛乳パックを使ったオリジナルボートです。プロペラをどれだけ巻くかがカギ☆色や模様をつけたら、皆で競争してみましょう。誰のボートが一番早いかな?
5.泡ぶくぶく
こちらは水遊びというよりも泡遊び。石鹸液をつけて息を吹き込むと、泡がまるでイモムシのようにモコモコと出てきます。ボコボコ出てくる泡にお子さんも大喜び!お風呂では大活躍するでしょう。できた泡を使えば、遊びも広がりますよ♡
手作りおもちゃならコストもあまりかからないので、いろいろ作って楽しめるのも嬉しいですね。年齢に合わせて選んでみて下さいね。
最終更新日 2024年11月19日
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