ころころと転がるビー玉は、赤ちゃんにとって目新しく、視線が釘付けになります。この目で追うという行動「追視」は発達にもとても大切なことです。転がるビー玉を追っていくうちに集中力もつきます。そんなビー玉を使って、0歳から使える知育おもちゃを手作りしてみませんか?ビー玉さえあればあとは家にあるものでできるので、手軽に作れますよ。今回は、ペットボトルで作るボール落としの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- 500mlのペットボトル
- ビー玉
- 厚紙
- 画用紙
- のり
- はさみ
- カッター
- テープ
2.ペットボトルを4等分する
カッターでペットボトルを4等分にカットします。切り口がまっすぐになるようにしましょう。カッターの取り扱いには気を付けて下さいね。
3.厚紙を丸く切る
- 厚紙にペットボトルを合わせて型を取り、4か所程ツメを作っておきます。線に沿ってカットします。同じものを3枚作ります。
- 画用紙に厚紙を合わせて型を取り、線に沿ってカットします。同じものを3枚、裏面にも貼りたい場合は6枚作ります。できたら①に貼り付けておきます。
4.厚紙に穴を開ける
厚紙の好きな位置にビー玉が通るくらいの穴を開けます。この時絵を描いておくとお子さんの喜びもUPするのでオススメです。
5.組み立てる
4等分したペットボトルの間に厚紙を挟んで組み立てていきます。ツメを外に引っ掛けるようにして挟み、テープでしっかりと留めます。
6.ビー玉を入れて蓋をする
ペットボトルの中にビー玉を入れます。ビー玉を入れたらしっかりと蓋を閉め、誤飲を防ぐために蓋をテープでしっかりと固定したら完成です。
コロコロと転がしたビー玉が下まで行ったらひっくり返して遊びます。厚紙の両面に絵を描いておくと良いですよ☆
最終更新日 2024年10月13日
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