ママと子どものための子育て情報サイト

• ナフキン袋の場合 たて25×よこ20㎝
• コップ袋の場合 たて20×よこ15×マチ5cm

• 生地
• 糸
• アクリルひも
• ひも通し
• 手縫い用針
• マチ針
• チャコペン
• 定規
• はさみ

今回はナフキン袋（25×20）を作ります。今回使用する生地に柄の上下はありませんが、上下の向きがある生地を使用する方もみえると思いますので上下がある体（テイ）で進めます。

（25＋4）　×　（20＋2）　＝　29　×　22

これを2枚作ります。

生地を中表に合わせて、四隅をマチ針で留めます（柄の上下に注意）。下から1㎝のところにチャコペンで線を引き、糸を二本取り（※）して線に沿ってなみ縫いします。縫い目が粗いと中に入れたものが飛び出してしまうので、なるべく細かく縫いましょう。

（※二本取り・・・糸を2倍の長さでカットし、針に通して糸端を合わせ、玉結びしたもの）

生地が1枚に繋がりました。

☆ポイント
余裕があれば縫い代を割っておく（※）といいですよ。
（※縫い代を割る・・・縫い代を開いてアイロンで押さえ、しつけておくこと）

ひも通し口を残して両サイドを線に沿ってなみ縫いします。ここでもなるべく細かく縫いましょう。

（※あきどまり・・・縫い目と開いた部分の境目。）

反対側も同じように縫いましょう。

（横から見た図）

手前から針を刺し、下から3㎜ぐらいのところをなみ縫いします。結び目が表に出ないよう縫い始めも縫い終わりも手前側にくるようにしましょう。裏側も同じように縫います。

☆ポイント
最初の1目は、端でなく少し中から縫いはじめ、手前に戻して端から針を出します。（結び目が飛び出さないようにするため）反対側の端まで縫えたら一目戻してから手前側（袋の裏側）で玉留めしましょう。

ゴム通しにひもを通し、ひもを1周通したら端を合わせて固結びします。完成です。

ひもを2本使う場合は、もう1本のひもを今とは反対側から通して同じように結びましょう。

• 生地（表地、裏地の2種類）
• 糸
• アクリルひも（中太）
• ひも通し
• 手縫い用針
• マチ針
• チャコペン
• 定規
• はさみ

今回はナフキン袋（25×20）を作ります。今回使用する生地に柄の上下はありませんが、上下の向きがある生地を使用する方もみえると思いますので上下がある体（テイ）で進めます。

• 表布 ： （25＋4）　×　（20＋2）　＝　29　×　22　　　…2枚
• 裏布 ： {（25＋3）×2}　×　（20＋2）　＝　56　×　22　…1枚

この大きさで生地を裁断します。

（※二本取り・・・糸を2倍の長さでカットし、針に通して糸端を合わせ、玉結びしたもの）

表布が1枚に繋がりました。

表に返したら、縫い目が見えないコの字縫いにして閉じます。
「コの字縫い」縫い方 →

2024.08.03

返し口を手縫いでとじる。縫い目が見えないまつり縫い・コの字まつりの縫い方

ポーチやカバンなど裏地付きのものを作るとき、必ず返し口を作りますよね。この返し口、ミシンでとじてもいいのですが、とじた後に縫い目が出てしまいます。まつり縫いの一つである「コの字縫い」なら、返し口を手縫いでとじても縫い目が見えないので仕上がりがとってもきれい☆服やクッションなど、ほつれた箇所...

ひも通しを使って、巾着にひもを通していきます。端までいったらUターンするように裏側のひも通し口に進み、一周ひもが通ったらひも先を固結びしてます。

両側から引っ張るタイプにする場合はもう1本のひもを反対側から通して結びましょう。

完成です。

• 生地
• 糸
• アクリルひも
• ひも通し
• 手縫い用針
• マチ針
• チャコペン
• 定規
• はさみ

今回はコップ袋（20×15×5）を作ります。今回使用する生地に柄の上下はありませんが、上下の向きがある生地を使用する方もみえると思いますので上下がある体（テイ）で進めます。

（20＋4＋5÷2）　×　（15＋2）　＝　26.5　×　17　

これを2枚用意します。生地の裏にチャコペンで線を引き、生地を裁断します。

（※二本取り・・・糸を2倍の長さでカットし、針に通して糸端を合わせ、玉結びしたもの）

生地が1枚に繋がりました。

両端から縫い代1cmのところにチャコペンで線を引きます。この時上から6cmはひもを通す部分になるので印をつけて開けておきましょう。

ひもを通す部分を残して両端を線に沿って縫います。

※あきどまり・・・縫い目と開いた部分の境目。

反対側も同じように縫います。

（横から見た図）

手前から針を刺し、下から3㎜ぐらいのところをなみ縫いします。結び目が表に出ないよう縫い始めも縫い終わりも手前側にくるようにしましょう。裏側も同じように縫います。

反対側も同じように縫います。

ひもを2本使う場合は、もう1本のひもを今とは反対側から通して同じように結びましょう。