韓国でビーズアクセサリーが話題となっており、ビーズ編みの指輪が人気爆発中。最近では、ビーズと刺繡を組み合わせたビーズモチーフにも注目が集まってきているんですよ。一見凝っていて作り方が複雑そうに見えるのですが、実は単純な作業の繰り返しで簡単に出来てしまいます。今回はビーズモチーフ・ビーズ刺繡ピアスの作り方を紹介します。
目次
1.必要な材料
- 半球パール・・・2個
- ビーズ
- フェルト
- 刺繍糸
- 針
- ピアス金具
- 接着剤
- はさみ
フェルトの色と合わせて用意すると、縫い目が目立ちにくいですよ。
針が太いとビーズが通らないので、ビーズの穴に合わせた太さのものを用意して下さい。
2.フェルトにパールを貼り付ける
パールに接着剤を付けて、フェルトに貼り付けます。パールは、周りにビーズを縫い付けることも考えて、フェルトの端から余裕を持った位置に貼り付けましょう。接着剤には爪楊枝を使用するとパールを汚さず綺麗に貼れますよ。
3.パールの周りにビーズを一周縫い付ける
- 針に糸を通して糸先を結び、フェルトの裏から針を通します。
- 針にビーズを一粒通し、進行方向とは逆にビーズを縫い付けます。
- ビーズ一粒分先の位置から針を出し、バックステッチ縫いでビーズを縫い付けていきます。
- パールを一周するまで縫い付けていきます。
図案通りに刺繍できちゃう☆刺繍の基本・バックステッチの縫い方
パールとの間に隙間ができないように縫っていくと仕上がりが綺麗ですよ。
4.好きな大きさになるまで繰り返し縫っていく
糸は切らず、そのまま2周目のビーズを縫い付けていきます。ビーズの大きさや種類を変えながら3の作業を繰り返し、縫い進めていきます。今回は4週縫いましたが、好みの大きさで調節して下さい。縫い終えたらフェルトの裏側で糸を結び、カットします。
5.余分なフェルトをカットする
出来上がったモチーフの縁でフェルトをカットしていきます。裏側の縫い糸を切らないように気を付けてカットしましょう。
6.同じ大きさでもう1枚フェルトをカットして貼り合わせる
- 5の大きさに合わせてもう一枚フェルトをカットします。
- ①のフェルトをモチーフの裏に接着剤で貼り合わせて乾かします。
モチーフ側から貼り合わせたフェルトが見えないようにしておきましょう。
7.仕上げ
ピアス金具をモチーフの裏側中心に貼り付けたら完成です。
8.作り方動画
バックステッチ以外のビーズを縫いつける方法もありますので動画もぜひ見てみてくださいね☆
ビーズモチーフは、一度作り方を覚えてしまえばいろいろなデザインのものを作ることができます。ピアスだけでなく、バレッタやヘアゴムにもアレンジが可能ですよ。
最終更新日 2023年1月13日
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