実りの秋。秋はインテリアに取り入れられる木の実もたくさんあります。今回は、羊毛フェルトと木の実を使ったハロウィンのナチュラルリースの作り方を紹介します。ハロウィンアイテムと聞くと、カラフルでポップなアイテムが多いのですが、羊毛フェルトと木の実を取り入れることでナチュラルでインテリアに馴染みやすいあたたかみのあるリースが作れますよ。お子さんが拾ってきた木の実を取り入れて一緒に作るのもおすすめです。
1.必要な材料
- リース台 今回は、ダイソーのSサイズを使用します。
- 羊毛フェルト (オレンジ・白・黒・その他秋色)
- 木の実
- 細い枝
- ニードル
- 羊毛フェルト専用板(スポンジでもOK)
- 接着剤 または ボンド
- グルーガン
- はさみ
材料選びのポイント
- リース台はお好みの大きさでOKです。パーツをたくさんつけたい方は大きめのものを選びましょう。
- 木の実は、お子さんと一緒に拾ったものでもOK。ダイソーやセリアなどの100均でも、リースコーナーにたくさんのナチュラルパーツがありますよ。
2.かぼちゃを作る
<img src="https://mamarche.com/wp-content/uploads/2020/10/c597d4f663348f51ede4e0fb9e27cc75-500×281.jpg" alt="かぼちゃを作る
- 作りたいかぼちゃの色の羊毛フェルトを丸め、ニードルで刺してボールを作ります。
- ボールができたら、上下を軽く潰してかぼちゃ型にしていきます。
- カボチャのヘタをつける部分を刺してくぼみを付けます。
- かぼちゃの側面に6等分するようにラインを作っていきます。
- 1cm程度にカットした小枝に少量の接着剤をつけて、くぼみに刺します。
この工程を繰り返し、お好みの数だけかぼちゃを作っていきます。
3.かぼちゃおばけを作る
- オレンジ色の羊毛フェルトを丸め、ニードルで刺していきます。
- ボールを作り、てっぺんにくぼみをつけて接着剤をつけた小枝を刺します。
- 黒の羊毛フェルトを少量取り、小さく丸めます。
- ②にお好みの形で目を刺していきます。
- 同様に鼻を刺していきます。
- 黒の羊毛フェルトを細いこより状にします。
- ②にお好みの形で口を刺していきます。
この工程を繰り返し、お好みの数のかぼちゃおばけを作ります。
4.おばけを作る
- 白い羊毛フェルトを丸めて刺します。
- ボールになってきたら、少ししっぽを出すように形を整えていきます。
- かぼちゃおばけと同じ要領で顔をつけていきます。
この工程を繰り返し、お好みの数のおばけを作っていきます。
5.ボールを作る
お好みの色の羊毛フェルトを丸めて、ボールを作っていきます。大きさはいろいろあっても可愛いと思います。個数については、作ったパーツやつけたい木の実も合わせてリース全体がうまる程度の個数を用意しましょう。小さめのボールを多めに用意すると隙間埋めに便利ですよ。
6.グルーガンでパーツを貼り付ける
- まずはかぼちゃの配置を考え、決まったらグルーガンで貼り付けていきます。
- かぼちゃの隙間を埋めるようにして、木の実とボールを貼り付けていきます。
- かぼちゃおばけとおばけを貼り付けていきます。
- 全体のバランスを見ながら、足りない部分にパーツを足していきます。
7.仕上げ
リースの上部に輪っかにした紐をつけたら完成です。お好みでリボンを飾っても可愛いですよ。
8.作り方動画
色合いを少し変えるだけで雰囲気も変わります。羊毛フェルトで顔を作るのが苦手な方は、100均のハロウィンアイテムを取り入れてアレンジしてみるとより簡単に作ることができますよ。
最終更新日 2024年8月16日
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