運動会やピクニック、カトラリーを用意するのって大変ですよね。そんな時家族分入るカトラリーケースがあればとっても便利!今回は、縦型カトラリーケースの作り方を紹介します。仕切り付きだから一目で何が入っているか分かり、忘れ物の心配なし!使った後は、カトラリーを抜いて洗濯機にポイするだけで済むので、準備も後片付けも簡単!大人・子どもどちらのサイズも入るので、3点セットを入れて個人用にも使えます。
※キャンプにもぴったりな調理器具も入れられるカトラリーケースはこちら
1.必要な材料
- 生地 表地・裏地 22×19.5
ポケット用 12×19.5 - ひも
- ミシン
- はさみ
- チャコペン
2.ポケット用の生地の上を折り返して縫う
ポケット用の生地の上を1㎝折り返し、端から2~3㎜のところをミシンで縫います。
3.表地にポケット用の生地を合わせて仕切りをつける
表地の下側にポケット用の生地を合わせます。両端に縫い代1㎝とって、2.5cmごとに印をつけていきます。※今回はポケットを7個作るので2.5cmごとに仕切りをつけましたが、ポケットの数、幅はお好みで構いません。)
印のところを直線縫いして仕切りを付けます。
4.中表に合わせて返し口を残して縫う
表地と裏地を中表に合わせ、ポケットの上部あたりに紐を挟みます。
返し口を7cmほど残して、縫い代1㎝で1周縫います。角を三角形に切り落とします。
5.表に返してステッチをかける
返し口から生地を表に返します。
端から2~3㎜あけて一周縫います。この時に返し口も一緒にとじます。
6.仕上げ
生地の上をポケットのあたりまで折り返し、わになっている部分の端から2~3㎜のところを直線縫いしてステッチをかけます。
クルクル巻いて、ひもを巻き付けたら完成です。
巻物みたいにコンパクトになるので、持ち運びも楽にできますよ。表地と裏地の柄を変えて作るのもおすすめです。
最終更新日 2024年6月26日
この記事へのコメントはありません。