掃除の救世主・オキシクリーン。キッチンやお風呂のつけおき以外にも布生地にも大活躍するのを知っていますか?オキシクリーンがあれば、服に靴、カーテンにカーペット、ぬいぐるみまで簡単に除菌・漂白できますよ。洗濯をしても落としきれない汚れや黒ずみ、目に見えない汚れや染み抜きにも効果的でハウスダストの予防にもなります。今回は、オキシクリーンを使った布生地つけおきアイデアを紹介します。
1.靴・上靴
毎週末持ち帰る子どもの上靴。毎週洗っているはずなのにだんだん黒ずんできてしまいませんか?また外で元気いっぱい走り回って遊んでいる子どもたちの外靴は、すぐに真っ黒!洗っても洗ってもキリがないくらい・・・。ゴシゴシとこすって汚れを落としてもすぐに汚れてしまうので、洗うのが億劫になってしまいますよね。そんなお母さんたちに朗報です。主婦の強い味方・オキシクリーンで靴をオキシ漬けしてしまえば、靴洗いもとっても楽になりますよ!
やり方はとっても簡単。靴についている砂や泥を軽く落として、オキシ溶液に数時間漬けるだけ。上靴ぐらいならジップロックがオススメ!漬け置きした後ブラシで軽くこすれば簡単に汚れが落ちますよ!最後に十分にすすいで乾燥させましょう。靴の素材によってはオキシ漬けできないものもあります(皮や合皮、エナメル、ドライクリーニングのもの)。また色落ちしてしまうものもあるので注意しましょう。上靴等の白い靴なら見違えるようにきれいになりますよ。
2.洋服・体操服
小さなお子さんの洋服の食べこぼしや泥汚れ、真っ白な野球のユニフォームの汚れ。ゴシゴシとこすっても頑固でなかなか落ちませんよね。そんな時もオキシ漬けが効果的です。Tシャツなら靴同様ジップロックで漬け置きすることもできます。1~2時間経ったら、いつもと同じように洗濯機にかけてみて下さい。漬け置きの後もみ洗いしてから洗濯機に入れるとより効果的☆
※水洗いできないもの・色落ちしやすいものは不可。
3.タオル
タオルは使っているうちに、黄ばみや黒ずみ、匂いが気になるようになりますよね。そんな悩みもオキシで解決!バケツや浴槽でオキシ漬けしてから、いつものようにお洗濯してみて下さい。新品のような白さを取り戻すことができますよ。そんなに汚れているように見えないタオルも気づいていないだけで結構汚れていたりするんですよ。
4.ぬいぐるみ
一緒に出掛けたり、一緒に寝てみたり・・・お子さんが大事にしているぬいぐるみ。実はそのぬいぐるみにも雑菌がいっぱい。目に見えないだけで、ほこりやダニの宝庫になっていることもあります。時にそれが原因でアレルギーを起こしてしまうことも・・・。そこでお家にあるぬいぐるみたちをまとめてオキシ漬けしてしまいましょう。
オキシなら汚れを落として除菌・漂白もできてしまいます。浴槽のオキシ漬けのついでにもできますよ。オキシ漬けしたあとは、軽く水を切って、ネットに入れて洗濯しましょう。お子さんの大切なものだからこそ定期的なお手入れで、清潔に保ってあげたいですね。
5.ラグ・カーペット
部屋に敷かれているラグやカーペット、洗っていますか?洗濯できないものだったり、洗濯表示はあるのに洗濯機に入らなかったりするとなかなか腰があがらず、洗ったことがないという方もいるのでは?ラグやカーペットもオキシで簡単にお洗濯できるんですよ。
ラグ・オキシの洗い方
- 浴槽にオキシ溶液を作る(スプーン2~3杯)
- 軽く埃を落としたラグ(カーペット)を折り畳んで入れる
- 時々裏表を変えたり、棒(柄の付いたバススポンジなど)でつついたりしてもみ洗いする
- お湯を抜いてシャワーで水をかけながらすすぐ
- バスタブにかけて水気を切る
- 乾かす(洗濯機に入るものであれば、一度洗濯にかけるとGOOD)
6.カーテン
大掃除で忘れてしまいがちなカーテン。汚れていないように見えても1年分の埃で結構汚れていたりするんです。カーテンもオキシを使って丸洗いしましょう!カーテンはラグやカーペット同様に浴槽でのオキシ漬けがおすすめ!縦型の洗濯機をご使用の家庭であれば、洗濯槽の中で大きなゴミ袋にオキシ液を作って漬け置きするのも◎漬け置きした後は、袋を破って排水し、そのまま洗濯機で洗いましょう。
布物は漬け置きすると汚れが目に見えて分かるので、気持ちもスッキリしますね。一見汚れていないように見えるものも見えない汚れや雑菌がついていたりするので、健康のためにもこまめな除菌を心掛けたいですね。洗濯・乾燥のあと、一度掃除機をかけておくとダニ等の死骸も除去でき、より安心ですよ。
最終更新日 2024年9月20日
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