【離乳食まとめ】いつから何が食べられる?必要なもの・進め方・おすすめグッズ

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初めての離乳食、スタートの時期を筆頭にいつから何が食べられるのか、食材によって食べられる時期も違いますし、進め方や量、必要なもの…分からないことが多すぎて悩んでしまいますよね。アレルギーの心配もあるので慎重にもなるでしょう。でも楽しい雰囲気作りも大切です。今回は、初めてのママ必見!離乳食の気になるあれこれをまとめてみました。あると便利なおすすめグッズも取り入れたりして気負わず楽しく進めましょう。

1.<基本>いつから始める?スタートの時期と流れ

新米ママがまず悩むのがスタートの時期でしょう。5か月頃とは言うけれど、5か月になった日からスタートするの?と疑問に思う方も多いでしょう。少しずつ進めていくのは分かるけど、ただやみくもに新しい食材を試していけばいいわけでもありません。「生後〇日になったら始めて、〇日経ったら次に移行する」というはっきりとした決まり事もないのが離乳食。まずは離乳食の流れを理解し、順を追って進めていくことが大切です。個々の発達をよく見ながら、お子さんに合わせたペースで進めていきましょう。

離乳食の基本やスタート時期の見極め方はこちら→

2.<準備>離乳食に必要なもの☆おすすめグッズ

5か月頃になったら、離乳食のスタート時期に関わらず必要なものを揃えていきましょう。1から全部揃えて使い分けなければいけないかと言えばそうでもなく、家にあるものを利用してもいいですが、お子さんが安心・安全に使えるものがおすすめですよ。離乳食作りには、時間や手間もかかるので身構えてしまう方もいると思いますが、そんなママにもおすすめな離乳食作りを楽にするアイテムもたくさんあります。

便利グッズも取り入れながら、離乳食作りがママのストレスにならないようにしていきましょう。離乳食グッズも日々進化していて、種類やデザインも豊富にあります。スプーンやフォーク1つとってもたくさん種類がありますので、様子を見ながらお子さんに合ったものを使いましょう。また、ママ好みのデザインのアイテムを揃えると離乳食への意気込みもアップしますよ♡

離乳食を始めるにあたって揃えたいものやおすすめグッズはこちら→

3.離乳食初期(ゴックン期)

いよいよ離乳食期のスタート!粒がない滑らかなおかゆから始めます。少量ずつ食べ物に慣れながら、上手に飲み込む練習をしていきましょう。ちゃんと食べてくれると嬉しくなって「もっとあげたい」「足りない?」と思ってしまうかもしれませんが、赤ちゃんの胃腸はまだまだ未熟。胃への負担も考え、赤ちゃんが食べるからと言って与えすぎないように注意して下さい。

また、今まで母乳やミルクしか口にしてこなかった赤ちゃんですので、慣れない食事に嫌がったり、口から出してしまうこともあるでしょう。そんな時は無理に食べさせなくてもOKです。

この時期の食材や進め方、疑問はこちら→

4.離乳食中期(モグモグ期)

上手にゴックンできるようになったら次はモグモグ期。舌や上あごを動かして潰して食べる練習です。中期への移行は、生後7~8か月頃、離乳食を始めて1~2か月経った頃とも言われますが、あくまでも目安なのでお子さんにはまだ早いと感じるようなら少し遅らせても問題ありません。主食に慣れてきたら少しずつ副菜も足していきましょう。食べられるものも増えてくるので、献立のアレンジ幅が広がりますよ。作るのも楽しくなるかもしれません。

この時期の食材や進め方、疑問はこちら→

5.離乳食後期(カミカミ期)

上手にモグモグできるようになったら、次はカミカミ期。「よく噛んで食べる」のは、食において重要なことです。お子さんの食事に合わせて、ママも一緒に口を動かして見せるのも効果的ですよ。「食べさせてもらう」から「自分で食べる」へと移行させていく時期でもあります。献立の中に手掴みできるようなものも取り入れながら少しずつ練習していきましょう。

この時期の食材や進め方、疑問はこちら→

6.離乳食完了期(パクパク期)

食べることにも慣れ、大人と同じ食事を取るための最終段階。生え揃ってきた小さな歯を使ってよく噛んで食べる練習の時期です。まだ同じものを食べるには少し早いですが、味付けの段階で取り分けておくことで同じようなメニューを食べることができます。味は薄味、大人用の食材よりも少し柔らかめで小さくしましょう。そして食べる時のスタイルも必要に応じて手を添えながら、「スプーンやフォークを使って自分で食べる」ことを意識して進めていきましょう。

この時期の食材や進め方、疑問はこちら→

7.離乳食期のおやつ

離乳食期の赤ちゃんにとっておやつは必ずしも必要なものではありませんが、離乳食に慣れてきたら楽しみの一つとして取り入れてもいいでしょう。離乳食を進めていくうちに、野菜をなかなか食べてくれないなどの悩みも出てくると思います。おやつはそんな時の補食として取り入れるのがおすすめです。

ご飯としては食べてくれなくても、パンケーキや蒸しパンに入れると食べることも多いですよ。添加物の心配もあるので手作りするのが一番ですが、ただでさえ1日3回の離乳食を作らなければいけないママにとっておやつまで作るのは負担かもしれません。そんな時は手軽に取り入れられる市販のおやつに頼るのもいいでしょう。

市販のおやつを与える際は、

  • 与える時期
  • まだ食べていない食材が入っていないか
  • アレルギー表示
  • 添加物

をきちんと確認するようにしましょう。あげすぎには十分注意して下さいね。


楽しみなようで心配事もたくさんの離乳食期。生きていくために大切な食の基盤ともなる時期ですので、「焦らずゆっくり」を念頭にいろいろなものに触れていけるといいですね。

最終更新日 2024年8月17日

    azusa
    記事を書いた人 :

    保育士。
    3人の子の育児、仕事と主婦業の両立に奮闘しながら
    合間をぬって気の向くままにハンドメイドを楽しんでいます。
    小さな子を持つママの目線で、知りたいこと気になることを
    記事にしていきたいと思います。

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