リボンヘアゴムというと、リボン状に重ねたり結んだりしたヘアゴムのイメージが強いと思います。でもリボンのアレンジ方法はたくさんあり、短くカットして使う方法もあります。カットして糸に通していくだけで、お花みたいなかわいいヘアゴムができるんですよ♡今回は、細リボンで作るポンポンリボンのヘアゴムの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- リボン(細めのもの)
何種類か用意するとかわいいですよ。 - 針
- 糸
- ヘアゴム
- フェルト
カップ付きのヘアゴムを使う場合は、なくてもOK。 - はさみ
- 接着剤(グルーガン)
2.リボンを4cmにカットする
リボンをカットしていきます。長さはお好みで構いませんが、3~4cmぐらいがちょうどいいかと思います。合わせて50本ぐらいになるように用意しましょう。
※今回は省きますが、リボンの両端をライターであぶっておくとほつれ防止になります。
3.リボンを二つ折りして針に通す
カットしたリボンを二つ折りし、合わせた先から5mmぐらいのところを針に通していきます。リボンを数種類使う場合は、交互に通していくとバランスの良い仕上がりになります。
4.通したリボンを輪っかにする
- 通したリボンを左右に広げながら、好みのボリュームが出るまで通していきます。全部通しても良いですし、バランスのいいところでやめても構いません。お好みで調節して下さい。
- リボンを通し終わったら、初めに通したリボン3本ぐらいにもう一度針を通し、輪っか状にします。
- 糸をギュッと絞めてから留め、糸をカットします。
5.フェルトを貼る
出来上がったリボンの裏にフェルトを貼り付けていきます。輪の中心が隠れるぐらいにフェルトをカットし、接着剤(グルーガン)で貼り付けます。(カップ付きのヘアゴムを使用する場合は、この工程は飛ばしても構いませんが、フェルトをつけておくとより安定します。)
カップのないヘアゴムを使用する場合
カップのないヘアゴムを使用する場合は、4でリボンを輪っかにする際、輪にしたヘアゴムを糸に通し、糸で挟むようにしてから輪っかにしましょう。
6.仕上げ
- カップに接着剤(グルーガン)をつけ、フェルトの中心に貼り付けます。貼りつけた時にはみ出るぐらいの量がオススメです。
- 乾いたら形を整えて完成です。ヘアゴムに限らず、ヘアピンやバレッタにしてもかわいいですよ。
最終更新日 2024年5月2日
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