今回は、インパクトのあるカボションを使ったピアスの作り方をご紹介します。ボタンやカボションを利用してアクセサリーを作りたい時、加工の仕方が分からないこともあると思います。金具の貼り付け方も合わせて紹介しますので、カボションピアスだけでなく他のピアスを作る際にも応用できますよ!
1.必要な材料
- カボション
- ピアス金具
- 下につなげるパーツ
必要であれば、使用するパーツに合わせてTピンや丸カンも用意しましょう。 - 接着剤
- UV-LEDレジン液
- UV-LEDライト
- 爪楊枝
- ヤットコ
2.カボションにピアス金具を接着する
カボションの裏面に接着剤でピアス金具を接着します。爪楊枝で接着剤を広げたり、位置を微調整すると細かい作業もしやすいです。カボションの大きさが小さいものは、ピアス金具を真ん中か真ん中より少し上に付けます。大きいものは上の方に金具を接着すると付けた時に丁度良い位置になります。実際に耳に当て、位置を確認してから貼り付けても良いと思います。
3.レジンでコーティングする
接着剤が乾きピアス金具が固定されたら、その上からレジン液を垂らします。ピアス金具を覆うように爪楊枝でレジン液を広げたら、UV/LEDライトに入れて硬化させます。レジンでコーティングすることで、ピアス金具がしっかり固定され取れにくくなります。
4.キャッチにパーツを繋げる
キャッチ部分にお好きなパーツを繋げます。カンの部分は平ヤットコなどでしっかりと閉じておきましょう。
5.仕上げ
カボションパーツにキャッチを装着したら完成です。カボションに貼り付けるだけで簡単にピアスができます。レジンの一手間を加えると強度が上がるのでぜひ試してみてくださいね。
最終更新日 2024年11月16日
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