「お正月のしめ縄を今っぽい感じのおしゃれなものにしたい。」市販のしめ縄は赤や金の装飾がなされた和風飾りが多いですが、洋風な外観の家も増えており、ナチュラルなものを好まれる方もみえるでしょう。1年の初めに飾るものだからこそこだわってみたいですよね。伝統的な装飾にプラスして、ドライフラワーを貼り付けるだけで簡単に個性的でおしゃれなしめ縄に仕上がりますよ。今回は、おしゃれなしめ縄の作り方をご紹介します。
1.必要な材料
材料
- しめ縄(土台)
- フローラルテープ
- ドライフラワー各種
- 水引(お好み)
年末年始のシーズンなら、しめ縄の土台はショッピングモールや東急ハンズなどで手に入れることができます。和風なデザインにしたい方は、水引などをお好みで使ってみてください。
道具
- グルーガンまたは接着剤
- ハサミ
おすすめのドライフラワー
こだわりのある方は自分でドライフラワーを作るのも良いですが100均や通販で購入もできます。お正月の飾りなので、南天や松ぼっくりなど縁起物に、ラベンダーやカスミソウなどを合わせてみるとおしゃれで今風です。
2.ドライフラワーの配置を考える
ドライフラワーを置いてみる
まず、ドライフラワーを土台のしめ縄に置いて、レイアウトを考えてみてください。土台から飛び出てしまう茎などははさみでカットしていきます。レイアウトを忘れないために、配置をスマホで撮影しておくなどしましょう。
フローラルテープでまとめる
細長いものや細かい花は、フローラルテープでくくってまとめておきます。
3.グルーガンで土台に付ける
花材を小分けにする
グルーガンでつける花材を適当な大きさにカットしておきます。
花材をグルーガンでつける
考えたレイアウト通りに花材を土台に付けていきます。接着剤やグルーは花材に付けてください。木の実などを補強するには、飾りと土台の隙間にグルーガンで注入するといいですよ。
4.仕上げ
接着剤が乾いたら完成です。今回はお正月のしめ縄飾りでしたが、クリスマスのリース作りにも応用できます。土台に花材を思い思いに付けて、自分だけのマイ飾りを作ってみてください。
最終更新日 2024年11月16日
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