子どもはできることが増えてくると、いろんなことに挑戦したがるようになりますよね。女の子なら尚更ママの真似をしてあれもこれもやりたがり、困った経験がある方も多いと思います。そんなママ必見!幼稚園では3歳児も挑戦している、道具を使わないシュシュの編み方があるんです。自分で作ったシュシュがつけれたら子どもも嬉しいですよね。今回は、小さな子どもでも作れる指編みシュシュの作り方・編み方を紹介します。
1.必要な材料
- 毛糸
- ヘアゴム(丸ゴムや平ゴムでも可)
手首より少し大きいぐらいで輪っかを作っておきます。
2.指に毛糸をかける
- 毛糸の先端を親指と人差し指の間で挟み、親指の後ろからぐるっと1周巻き付けます。
- そのまま人差し指の前を通って中指の後ろ、薬指の前、小指の後ろ・・・と毛糸を交互にかけていきます。
- 小指までいったらそのまま巻き付け、今度はさっきと反対のルートを通るように引っ掛けます。
- 人差し指までいったら、そのまま親指と人差し指の間から毛糸を手前に引き出しておきましょう。
※毛糸を巻き付ける際、ギュッと巻きつけると編むのが大変なので、緩めに余裕をもって巻きつけましょう。
3.毛糸を編んでいく
早速毛糸を編んでいきましょう。親指の毛糸は編みません。先端の毛糸が絡まらないよう、しっかりと挟んでおいて下さい。(小さなお子さんが作る場合は、親指に軽く結んでおいてあげて下さい。)
- 毛糸を小指に向かって流します。
- 人差し指にかかっている毛糸を流した毛糸の下からすくい、すくった毛糸だけを人差し指にかけます。流した毛糸は必ず手前に残る状態にして下さいね。この要領で小指まで編んでいきます。指にかかっている毛糸が外れないよう注意しましょう。
- 毛糸を人差し指の方に向かって流します。
- ②の要領で、小指から人差し指に向かって編んでいきます。
- ①~④を繰り返し、ある程度編めたら親指の毛糸は離してもOKです。途中何度か編んだ毛糸の先を軽く引っ張り、40㎝ぐらいになるまで編みます。ボリュームのあるシュシュが作りたい方は、長めに編むといいですよ。小指側で編み終わるようにして下さい。
- 編み終わったらとじていきます。毛糸を40㎝~50㎝ぐらい残して切ります。毛糸の先端を持ち、指にかかっている毛糸の下からすくいあげて、そのまま指から外します。同じ要領で残りの3本もとじます。この時とじ針やゴム通しがあると便利ですよ。
4.ゴムを挟んで筒状にする
編み上げた毛糸が筒状になるように、長い方の辺を合わせてゴムを挟みます。先ほど残した毛糸を使い、だいたいでいいので毛糸の目を合わせながら、すくいとじでとじていきます。今回は分かりやすいように赤い毛糸を使います。
5.両端を合わせてとじる
最後に両端を合わせて、4と同じようにすくいとじでとじていきます。
6.仕上げ
編み始めと編み終わりの糸を固結びして、中に隠します。全体を軽く引っ張ってなじませたら完成です。
最終更新日 2024年7月30日
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