一般的なまん丸なパールと違い、少しいびつな形をした淡水パール。淡水パールには感情の開放や癒しの力があると言われています。無理をせず自分らしくいられるよう優しくサポートしてくれるので、辛さや悲しみ抱えて頑張っている方に持っていて欲しいアイテム。今回は、そんな淡水パールを使った5連ピアスの作り方を紹介します。パールは一粒でも存在感があるので、5個のパールがゆらゆらと揺れる姿はインパクトがありますよ。
1.必要な材料
- 淡水パール(4~6mm) 10粒
- ピアス金具(フック) 2つ
- Tピン 2本
- 9ピン 8本
- 丸ヤットコ
- 平ヤットコ
- ニッパー
パールの形について
2.Tピンに淡水パールを通し、先を丸める
1番下になる淡水パールにTピンを通します。手でしっかりと固定しながら、平ヤットコを使ってTピンの先を直角に曲げ、7~8mm残してニッパーでカットします。丸ヤットコでピン先を挟んで手首をひねるようにカンを作ります。
3.9ピンを淡水パールに通して先を丸める
9ピンに淡水パールを通し、平ヤットコでピン先を挟んで直角に曲げます。7~8㎜残してカットしたら、2と同じように9ピンの先を丸ヤットコで丸めます。残りのパールも同じように9ピンに通します。
4.パーツを繋げる
2のピンの先を平ヤットコでねじるように開きます。3のパーツを1つ取り、輪っかをTピンの先に通して平ヤットコで閉じます。これを繰り返し、パールを5つずつ繋げていきます。
ポイント
- カンを開くときは、外側に向かって開くのではなく、縦に広げましょう。
(ピンを挟んだ平ヤットコを手前にひねります。) - カンを閉じる時は、しっかりと隙間なく閉じましょう。
(隙間があると繋いだピンが外れてしまいます。)
5.仕上げ
ピアス金具に5連になったパールをつないだら完成です。
6.作り方動画
パーツを繋げるだけで、カジュアルにもフォーマルにも使えるピアスが作れてしまいます。アクセサリー初心者の方もぜひチャレンジしてみてください。
最終更新日 2024年8月14日
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