韓国でビーズアクセサリーが話題となっており、日本でも人気爆発中。ビーズを縫い付けてデザインを作っていくビーズモチーフは、ビーズ刺繍の細かいデザインがヴィンテージ感をも醸し出していてとってもおしゃれ。一見作り方が複雑そうに見えるのですが、単純な作業の繰り返しなので意外と簡単に作れますよ。細かい作業が好きな方におすすめ!今回はつぶつぶがかわいいビーズモチーフ・ビーズ刺繡ピアスの作り方を紹介します。
目次
1.必要な材料
- 半球パール・・・2個
- ビーズ
- フェルト
- 刺繍糸
- 針
- ピアス金具
- 接着剤
- はさみ
フェルトの色と合わせて用意すると、縫い目が目立ちにくいですよ。
針が太いとビーズが通らないので、ビーズの穴に合わせた太さのものを用意して下さい。
2.フェルトにパールを貼り付ける
パールに接着剤を付けて、フェルトに貼り付けます。パールは、周りにビーズを縫い付けることも考えて、フェルトの端から余裕を持った位置に貼り付けましょう。接着剤には爪楊枝を使用するとパールを汚さず綺麗に貼れますよ。
※この時刺繍枠を利用すると縫いやすいですよ。
3.パールの周りにビーズを一周縫い付ける
針に糸を通し、フェルトの裏側から針を出します。ビーズを一粒通し、ビーズをパールに沿わせるように置いて縫い付けます。(ビーズの幅に合わせてスレスレのところに針を刺します)
最初の位置から針を出します。
縫い付けたビーズにもう一度針を通してから2粒目のビーズを通します。
2粒目のビーズも同じようにパールに沿わせて縫い付けます。
1粒目と2粒目のビーズの間、内側から針を出します。
- <img src="http://mamarche.com/wp-content/uploads/2023/05/6.jpg" alt="2粒目のビーズにもう一度針を通して3粒目のビーズを追加します。
2粒目のビーズにもう一度針を通して3粒目のビーズを追加します。
これを繰り返してビーズを一周縫い付けます。一周縫えたら最初のビーズに針を通します。ビーズがガタガタになっている場合は、縫い付けたビーズに3粒ずつ針を通して再度縫い付けながら形を整えていきます。
4.ビーズを変えてさらに縫う
糸は切らず、そのまま2周目のビーズを縫い付けていきます。ビーズの大きさや種類を変えながら3の作業を繰り返し、縫い進めていきます。今回は4週縫いましたが、好みの大きさで調節して下さい。縫い終えたらフェルトの裏側で糸を結び、カットします。
5.余分なフェルトをカットする
出来上がったモチーフの縁でフェルトをカットしていきます。裏側の縫い糸を切らないように気を付けてカットしましょう。
6.同じ大きさのフェルトをカットして貼り付ける
5の大きさに合わせてフェルトをカットし、モチーフの裏に接着剤で貼り付けます。モチーフ側から貼り合わせたフェルトが見えないようにしておきましょう。
7.仕上げ
ピアス金具の平皿に接着剤を塗り、中心に貼り付けます。モチーフが大きい時は少し上に貼り付けると耳につけた時のバランスがいいですよ。
接着剤が乾いたら、キャッチをつけて完成です。
※平皿ピアスをフェルトの間に挟むように装着すると強度が増しますよ。
(6の工程で裏側のフェルトにピンを貫通させて貼り付けます。)
8.作り方動画
ビーズモチーフは、一度作り方を覚えてしまえばいろいろなデザインのものを作ることができます。ピアスだけでなく、バレッタやヘアゴムにもアレンジが可能ですよ。
最終更新日 2024年8月16日
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