女の子の洋服や通園グッズにつけたいフリル。フリルがついているだけでグンと華やかになり、女の子らしいアイテムになります。フリルは既製品を買わなくたって、ミシンがなくたって、手縫いで簡単に作れるんですよ。しかもなみ縫いができれば、あとはギュッとギャザーを寄せるだけなのでとっても簡単!今回は、お気に入りの布やリボンを使った手縫いフリルの作り方を紹介します。お子さんの通園アイテムもアレンジしてみませんか?
1.必要な材料
- 布 または リボン 生地の長さ・・・作りたいフリルの倍ぐらい
布を使って作る場合は、縦幅も倍にしておきましょう。 - 針
- 糸
- はさみ
2.生地を半分に折ってなみ縫いする
※リボンを使う場合は、3の②から初めて下さい。
布の端処理が不要の場合も同じです。
- 生地を中表で半分に折ります。
- 合わせた端から5㎜程のところでなみ縫いします。
3.表に返し、上端をなみ縫いする
- 生地を表に返します。ゆっくりと優しく返しましょう。
- 上から5㎜ぐらいのところをなみ縫いします。なるべく等間隔になるように縫うと仕上がりが綺麗です。縫い終わりの糸は、結ばずに針だけを抜いて下さい。
4.3の下にもう一段なみ縫いする
3で縫ったところから5㎜~1cmあけて、もう一段同じ間隔でなみ縫いします。こちらも縫い終わりは結ばないで下さい。
5.糸端を持ってギャザーを寄せる
2本の糸を左手で持ち、生地をゆっくりと縫い始めの方に寄せていきます。
6.仕上げ
フリルが緩まないよう1本ずつ糸を縛って留め、余分な糸をカットしましょう。
できあがったフリルは、フリルをつけたいところに合わせ、2本の縫い目の間をすくうようにしてなみ縫いして下さいね。
最終更新日 2024年10月18日
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