「脱マスク」とも言われていますが、花粉の時期や病気の時には欠かせないマスク。小学校によっては、今後も毎日必要だったりします。使い捨てを買っていたらキリがない・・・その点布製のマスクなら洗って繰り返し使えるし、Wガーゼは肌にも優しいので安心して使えますよ。一枚の布を折りたたんで直線縫いするだけなので、裁縫が苦手な方でも簡単に作れます。手縫いでもOK!今回は子ども用ガーゼマスクの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- Wガーゼ生地
- マスクゴム 30㎝×2
ゴム通しがついていない場合は、別途用意して下さい。 - はさみ
- チャコペン
- 定規
- ミシン
- アイロン
2.生地の裁断
生地を採寸して線を引き、はさみでカットします。カットしたら生地の端をジグザグ縫いしておくとほつれ防止になりますよ。
(作りたい大きさの高さ×2) × (作りたい大きさの横幅×3)
出来上がりの大きさ | 必要な生地の大きさ | |
---|---|---|
子ども用 | 7.5×10 | 15×30 |
低学年用 | 8.5×12 | 17×36 |
高学年用 | 9×12.5 | 18×37.5 |
※だいたいの目安です。お子様の成長に合わせて調整して下さいね。
3.ガーゼを折りたたむ
生地の裏返して置き、横半分に折って折れ線をしっかりとつけます。
生地を開き、①でつけた折れ線に合わせて上下から折りたたみます。
左右から折りたたんで三つ折りにします。
一番上の布の端を7~8㎜内側に折り込みます。
※アイロンをかけながら行うと、縫いやすく、仕上がりもきれいですよ。
4.両端を縫う
両端を縫い代1㎝で直線縫いします。この時、一番上の布の折り曲げた部分が外れないよう注意して下さいね。
5.仕上げ
ゴムをサイドの穴に通して結びます。
お子さんに合わせて、長さを調節して下さいね。反対側もゴムを通して、結び目を中に隠したら完成です。
お好みでリボンやワッペンを付けたりしても可愛いですし、お子さんも喜んでつけてくれるでしょう。
最終更新日 2024年6月26日
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