これだけは知っておきたい手縫いの基本、初心者さんにもオススメな「なみ縫い」。知っている方も多いので、お裁縫の右も左もわからない方にとっては今さら聞きにくいかもしれません。普段お裁縫をしない方も万が一何かあった時のために、これだけは知っておいて下さいね!今回は、お裁縫の基本の「き」・なみ縫いの縫い方を紹介します。
1.裏側から針を刺す
針に糸を通し、玉結びしておきます。布の裏側から針を刺して出します。まっすぐなラインで縫いたい方は、事前にチャコペンで線を引いておくことをオススメします。
玉結びって何?そんなあなたに・・・
2.表側から針を刺す
好きな間隔で表側から隣に針を刺し、裏側に抜きます。
3.裏側から針を刺す
同じ間隔になるように、裏側から針を刺します。
これを繰り返して縫っていきます。等間隔で縫い目が一直線上になるように意識して縫いましょう。
4.仕上げ
裏側で玉結びしてカットします。
完成です。
☆お裁縫豆知識
見た目も同じ、縫い方も同じだけど、「なみ縫い」と「ぐし縫い」の違いって何?と思う方も多いかと思います。縫い方は同じなのですが、なみ縫いの中でも2mm程度の幅で細かく縫っていくものが「ぐし縫い」と呼ばれます。
基本中の基本であるなみ縫いさえ知っておけば、服がほつれた時、穴が開いた時にもなんとかなります!!これだけは覚えておきましょう。
最終更新日 2024年11月19日
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