暑くなってくると心配なのが食中毒。“お昼ご飯はお弁当”という方は特に心配。傷みにくい食材を選んだり、保冷剤や保冷バッグを活用しているママたちも多いでしょう。でも保冷剤をつけてはおくものの、持ち運ぶうちにお弁当からズレてしまっていた経験はありませんか?そこで今回は、ズレない保冷剤ケース付きランチベルトの作り方を紹介します。これから始まる夏休み、これがあれば暑い日でも安心してお子様にお弁当を持たせられますね。
1.必要な材料
- 生地
表地 オックス・綿などお好みのもの
裏地…表地と同じものでも構いませんが、水滴がつくことを考えるとWガーゼがオススメです。 - 平ゴム
- ミシン
- はさみ
- 定規
- チャコペン
場所をとらないハンドミシンもおすすめです!
2.生地の裁断
- 表地 11×27
- 裏地 11×5・11×24
- 平ゴム 18cm
3.表地と裏地を縫い合わせて、1枚に繋げる
- 2枚の裏地の片端を1cm折り返して、端から3~5mmのところをミシンで縫います。
- 表地を表を上にして置き、中表になるようにして裏地を重ねます。この時裏地は、縫っていない方を外向きにして重ねましょう。
- 両端を縫い代1cmで直線縫いします。
- 表布と裏布のつなぎ目で、それぞれ表に返して折りたたみ、端から1~2mmのところにステッチをかけておきます。(裏同士が合わさる状態になります。)ステッチをかけた部分が保冷剤の入れ口になります。
4.ゴムを挟んで折りたたむ
- 表地を上にして置き、片端を小さい方の裏地の幅に合わせて折り返します。
- 反対側の端が1cm重なるよう、①の下に入れ込んで折ります。
- 裏地の端を引き出し、端を合わせて折りたたみます。
- 表地と表地の間の中間あたりにゴムを入れ込みます。(ゴムがずれないよう、まち針などで留めておくといいですよ。)
5.上下を直線縫いする
折りたたんだ布がズレないように気を付けながら、上下を縫い代1cmで直線縫いします。
6.仕上げ
- 四隅を三角形にカットします。
- 入れ口から表に返し、形を整えたら完成です。角は、ハサミの先などを使うと綺麗に仕上がりますよ。
最終更新日 2024年11月19日
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