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室戸ドルフィンセンターは、日本新八景・四国八十八景にも選ばれている室戸岬のすぐそばにあるレジャースポット。かわいいイルカたちとの触れ合い体験を通して、心身ともに健康で豊かになれる施設です。イルカたちが泳いでいるイルカプールでは、プールサイドからイルカに触れたり餌をあげたり、一緒に写真を撮ることもできます。イルカについて学びを深めた後にイルカにサインを出して遊べるトレーナー体験も人気です。

また、敷地内にある港にも様々な体験が用意されています。腰まで水に入ってより一層イルカに近付くことができる浅瀬ふれあい体験や、ウェットスーツを着て一緒に泳げるドルフィンスイム体験、イルカが泳ぐ海の上を進むミニバナナボート体験など貴重な体験ができます。夏には海上に大きな水上アスレチックが登場！スリル満点なアスレチックを楽しむ様子を見に、イルカたちが近くまで遊びに来るかも？！

村の96%が森林という自然豊かな馬路村。収穫時期には村中からゆずの香りが漂うほどの安心＆美味しい柚子の産地です。ポン酢など「馬路村」と名のついた柚子製品を見かけたことがある方も多いのでは？そんな馬路村の柚子製品が作られる過程を近くで見られるのがゆずの森加工場です。ゆずの森加工場では、収穫した柚子本来の風味や香りを生かしたこだわりの製品が作られていく様子や、注文が入った製品を真心込めて梱包していく荷造り場などが見学できます。加工場のすぐ近くにあるゆずの森直売所では、ここでしか購入できない貴重な柚子製品もあるので見逃せません！飲み物や調味料からお化粧品まで、様々な商品が揃います。村全体の優しさや温かさを含んだ「空気感」を一緒に届けたい、という想いが詰まった工場です。

「鉄道の運転体験が最高！旅一番の思い出になった」という口コミもある、魚梁瀬丸山（やなせまるやま）公園。かつて木材の運搬に使用されていた森林鉄道を活用した、約400mの運転体験が人気の公園です。運転体験では、実際に運転席で操作しながら列車を走らせます。途中で踏切や駅を通過したり汽笛を鳴らしたりしながら本物の車掌さんになった気分が味わえるので、鉄道好きのお子さまが喜ぶこと間違いなし！

春には桜、秋には紅葉と、その季節ならではの景観もお楽しみの一つ。とても貴重で珍しい体験なので、新幹線の運転手さんも運転体験にいらしたことがあるそうですよ。また、乗車体験をすると、木材で作られたオリジナルの切符が貰えます。大きさやデザインがそれぞれ違っているので、素敵な旅の記念になりますよ。広場にはブランコやターザンロープなどの遊具もあり、貴重な鉄道体験と自然が楽しめる公園になっています。

むろと廃校水族館は、その名の通り廃校になった学校を利用して作られた水族館。プールや手洗い場、机と椅子、跳び箱や理科室まで…学校ならではの設備が大いに活用されているユニークな水族館です。例えば、跳び箱の一部をくり抜いて水槽として展示していたり、AEDの中にも水槽が埋め込まれていたり、手洗い場では水の生き物とのふれあい体験ができます。多くの学校の屋外にある25mプールは、大水槽として活用。

世界で最も美しいサメと言われているヨシキリザメやクロウミガメなど、国内でも非常に貴重な生き物たちの姿も見られます。音楽室に置いてある楽器を自由に演奏できたり、地元の漁師さんが持ち込んだ魚が展示されたり、落ち着いた雰囲気と温かみのある水族館です。お子さまにとっては身近な、大人にとっては懐かしい学校で、たくさんの水辺の生き物たちを観察してみましょう！

みんな大好き♡アンパンマンの作者であるやなせたかしさんは高知県で育ちました。1969年に雑誌で『アンパンマン』を発表し、1988年にテレビアニメの放送が開始。『手のひらを太陽に』を作詞家したことでも知られています。香美市立やなせたかし記念館には、そんなやなせたかしさんが創り出した世界観がたっぷり詰まっています。記念館のエントランスを通り抜けると、たっぷり光が降り注ぐ空間が広がります。壁には大きな木のモチーフのからくり時計があったり床にパネルが組み込まれていたり、あちらこちらでアンパンマンのキャラクターを見つけることができます。

大きな階段の下には、アンパンマンのミニゲームや調べものができるパソコンが設置されています。階段を登った先には、過去に商品化されたアンパンマングッズが展示されていたり、貴重な絵本原画も展示されているギャラリー、壁にしかけがある展示室などここでしか見られない貴重な作品がいっぱい！地下1階にはアンパンマンが暮らす街を再現したジオラマコーナーもあります。

上の子が小さな時に旅行で訪れましたが、横浜や名古屋などにあるアンパンマンミュージアムとは少し趣向が異なり、やなせたかしさんの歴史や作品の奥深さを大人もじっくり堪能できる博物館だと感じました。外には可愛くて楽しい遊具も設置されていて、記念館を回った後はたっぷり体を動かして遊ぶこともできましたよ。他では手に入らない貴重なグッズも販売されているので、ミュージアムショップで記念の品を探してみてくださいね。

アクトランドは芸術と文化と技術が融合した、感性を育むテーマパークと言われています。8種類もの展示館や無料の遊び場、ものづくり体験など様々な楽しみ方ができるレジャースポットです。無料で楽しめるのは、「自遊空間」と呼ばれるフリーエリア。このエリアにあるわんぱく広場の目玉は、人力で動かすオリジナル遊具です。土台に設置された2台の自転車を漕いで動かす観覧車、おもしろ自転車をみんなで漕いで回すメリーゴーランド、大きな舵を回して動かす海賊船など、「こんな遊具を人の力で動かせるの？！」と驚くような遊具が満載！特に観覧車は、「日本で唯一の人力観覧車」、そして「日本最小の観覧車」と観覧車研究者に認定されています。

他にも、20メートルもの檜の巨木を掘りだして作られたジャングルジム、岩の上を進んでいくアスレチックコース、恐竜のミニチュア像の展示など、自遊空間内には見どころがいっぱいあります。ジャングルジムの頂上には本物の恐竜の卵の化石が展示されているので、貴重な化石を見るためにも頂上目指して巨木を登ってみましょう♪

8つの展示館の中でお子さま連れにオススメの施設はボンネットバス博物館。消防士や車掌さんのコスチュームを着て運転席で記念撮影ができます。歴史に興味があるお子さまには、坂本龍馬の人生を120体もの蝋人形を使って演出した龍馬博物館や近代史の名場面が再現された世界偉人館、乗り物好きのお子さまには、22台のクラシックカーが立ち並ぶ世界クラシックカー博物館など、個性豊かな博物館が揃っています。たっぷり遊んだあとは、マスコット犬「大五郎」に会いに行ったりカフェで季節に合わせたスイーツを楽しんだりして癒されてくださいね♡

秦山公園は緑豊かな環境の中、無料でたっぷり遊べる公園です。子どもたちに大人気の大型遊具やトランポリンがあり、「高知に行ったら必ず遊びに行く」という声も寄せられています。公園の中で存在感を放っているのは「おおきな森の物語り」という大型遊具。傾斜を利用して作られていて、吊り橋や階段を通り抜けながらローラー滑り台やチューブ滑り台を楽しむことができます。その横では芝滑りも楽しめますよ。「おおきな森の物語り」の麓にはユニバーサル遊具「どんぐりの森」があり、遊具の中には小さなお子さまも安心して遊べる仕掛けがいっぱい♪カラフルでとても大きな遊具なので、冒険気分を味わいながら楽しめます。大きな白いトランポリン「ふわふわドーム」の横の広場にも小さなお子さま向けの小型遊具があったり、大人も健康的に体を動かせる7種類の健康遊具があるなど、幅広い年齢の方が楽しめる公園です。

景勝地・桂浜にある桂浜水族館は、桂浜や土佐湾を眺めながら約220種4000点の生き物たちを見ることができる自然豊かな水族館です。桂浜水族館はふれあいイベントや餌やり体験が豊富で、特にカクレクマノミとのふれあい体験ができるのは全国でも桂浜水族館だけ！屋外プールで釣り堀体験をしたりコツメカワウソと握手をしたり、たくさんの生き物たちと触れ合うことができます。

ご飯をあげられるのはケヅメリクガメのダイちゃんとロクちゃん、そしてフンボルトペンギン、ウミガメ、カピバラさんたち♡ウミガメにご飯をあげるのは、他ではなかなかできない貴重な体験です。トレーニングを受けたカピバラたちが可愛い仕草でご飯を食べる姿も必見♡大きな生き物たちがご飯を食べに近くに来るのでお子さまは少しびっくりしてしまうかもしれませんが、きっと心に残る体験になりますよ。館内に展示されている水槽で注目したいのは「いごっそうオヤジの珍解説」という手作りのコメント。大ベテランの飼育員さんであるいごっそうオヤジさんが、土佐弁を交えたユニークな解説をしてくださっているので、生き物と共にそちらにも注目してみてくださいね。

土佐清水市は、沖合に暖流の黒潮が流れる沿岸を有しています。サンゴ礁や熱帯系の魚たちが見られる竜串湾が目の前に広がる、華やかで美しい海が楽しめます。足摺海洋館SATOUMIは、その地域で見られる生き物たちを始めとした約350種15,000点の展示が見られる水族館です。館内に入ると足摺の原生林が再現された幻想的な空間が広がり、カワウソやアカメ、トサシミズサンショウウオなど様々な生き物たちが自然豊かな環境で暮らしています。原生林を通り抜けて2階に上がると、高知沿岸に産卵にやってくるウミガメたちが優雅に泳いでいます。その先の竜串湾大水槽では数千匹のイワシの群れやサンゴの大群落が見られます。また、ヒトデやナマコとふれあえる奇岩タッチングコーナーもあります。

その他、黒潮の影響を受ける足摺・竜串の海に住む生き物の展示や水深200ｍ以上の世界に住む深海生物の展示、季節に応じた企画展示などたくさんの生き物たちを間近で観察することができます。目の前には美しい海が広がっているので、水族館で水辺の生き物への興味関心が深まったら、磯で生き物探しを楽しんだりゆっくり海を眺めたりするのもオススメ。ウミガメ水槽からも海が眺められるので、まるでウミガメが海の上を飛んでいるかのような姿が見られますよ。

四万十緑林公園は、「環境と調和を大切に」という想いを込めて作られた公園です。公園の中には川が流れ、緑に囲まれた広々とした場所でのんびり遊べます。複合遊具や木登り遊具、シーソーにブランコなど、自然豊かな四万十緑林公園に調和した木製遊具がたくさんあります。ターザンロープや全長60mもあるローラースライダーはスリル満点！バッテリーカーに乗って楽しめるエリアもあります。2020年には、森の中で優雅に音楽が楽しめる「森のピアノ」が設置されました。音楽イベントが催される野外ステージに設置されていて、誰でも自由に演奏することができます。気候の良い春と秋のシーズンに設置されるので、訪れた際には森の演奏会を開いてみてはいかがでしょうか♪