本を持ち歩く時、カバンの中でページが折れ曲がってしまうことってありますよね。また、しおりがなくてどこまで読んだか分からなくなってしまったり、、、。そんな悩みを解決するブックカバーが、100均の手ぬぐいで簡単に作れちゃうんです。本の表紙も隠せるので、どんな本を読んでいるかあまり知られたくない時にも重宝しますよ。今回は、手ぬぐいリメイク・ゴムベルト付きブックカバーの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- 手ぬぐい
- 織ゴム
- ミシン
- はさみ
- チャコペン
- 定規
2.生地の裁断
作りたい本のサイズを測ります。
生地:(縦+2)×(横×2+厚み+12)
織ゴム:縦+2
サイズ変更自由なので、手帳カバーなどにも使えます。
3.両端を縫う
生地の端処理をしていきます。両端を5㎜中折りにし、端から2~3㎜のところを縫っていきます。
4.本を挟む部分を縫う
生地を裏返して、両端から5㎝山折りします。
折った部分の上下を縫います。まず片側を端から5㎜のところをミシンで縫っていきます。
もう片方はゴムを挟んで縫います。ゴムは、ポケットの入れ口に近い方に寄せて挟みます。
この時、実際に片側のポケットを使って本を挟んで折り返し部分を調節すると、本にピッタリなブックカバーができますよ。ゴムの両端が1cmずつ出るように挟んで縫いましょう。
5.仕上げ
ポケットになっている部分を表に返して形を整え、ポケット部分の縫い代に合わせて上下の端を返し、ミシンで縫ったら完成です。
ゴムの長さは本の厚さに合わせましょう。持ち運ぶときには、本をベルトで挟み、読みかけの本には、しおり代わりにバンドを留めて使って下さいね。
最終更新日 2024年7月6日
この記事へのコメントはありません。