ペパナプリースって聞いたことありますか?ペパナプとは、ペーパーナプキンの略。ペーパーナプキンをお好きな色味に染めてお花にアレンジすることで、簡単にリースを作ることができるんです。ふわふわで可愛い印象のペパナプリースは、ウェディングアイテムとしても人気!コーヒーや紅茶で染めたペーパーナプキンを使えば、アンティーク調のリースも作れますよ。今回はおしゃれなペパナプリースの作り方をご紹介します。
1.必要な材料
- リースの土台
- ペーパーナプキン
- 絵の具 (コーヒーや紅茶)
- 容器(溶液を入れるもの)
- ホチキス
- ハサミ
- グルーガン
- 紙(新聞紙)
※リースの土台の大きさによってペーパーナプキンの必要枚数は変わりますが、小さいリースで3〜4枚、大きいリースで6〜8枚程度使います。
※すべての工程において、紙や新聞紙を敷いて作業しましょう。
2.ペーパーナプキンを染める
絵の具を水に溶かして溶液を作ります。溶液は濃いめに作りましょう。
※ペーパーナプキンは乾かすと色が薄くなります。染めた時に「少し濃いかな?」と思うぐらいで作りましょう。
ペーパーナプキンを軽く折りたたんで溶液に浸します。軽く水気を絞ったらしっかりと乾燥させましょう。
※ハンガーなどにかけて乾燥させると効率的。洗濯ばさみで留める場合は破れないように注意しましょう。
3.小さくカットする
ペーパーナプキンを小さくカットします。(もとの大きさにもよりますが、今回は16等分にカットしました。)リースの大きさや好みに合わせて、カットの大きさを変えてもOKです。
4.蛇腹折りする
ペーパーナプキンを数枚重ねて端から蛇腹折りし、真ん中をホチキスで留めます。
※今回は4枚ずつ重ねました。お花にボリュームをもたせたい時は倍量重ねるのがおすすめです。
5.1枚ずつ広げてお花を作る
両端を丸くカットし、ペーパーナプキンを中心に向かって1枚ずつ広げていきます。お花ができたら左右のバランスを見て形を整えます。
6.グルーガンで土台に接着する
出来上がったお花を並べて配置を決めます。配置が決まったらグルーガンで土台に接着していきます。土台が見えなくなる様にたっぷりとお花を付けていくとボリューム感が出て可愛くなりますよ。
7.仕上げ
全体のバランスを整えたら完成です。必要に応じて、麻ひもでフックをつけて下さいね。
淡く染まったペーパーナプキンの色合いは見ているだけで癒されますね。色味を変えてそれぞれの季節感のあるリースを作るのもおすすめですよ。
最終更新日 2024年6月15日
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