【2024】子ども用おすすめマスク。大人用を子ども用にアレンジする方法

くらし

2022.05.19 / 最終更新日：2024.09.09

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新型コロナウイルスがキッカケで、マスクをする生活が当たり前の世の中になりました。マスクもどんどん進化を遂げていて、着け心地や素材にこだわったものなどさまざまなものが販売されています。お子さんの使うものも快適に過ごせて安心出来る品質のマスクを選びたいもの。今回は2023おすすめの子ども用マスクをご紹介します！大人用を子ども用にアレンジする方法もありますので、覚えておくといざという時に便利ですよ★

1.マスクの種類
2.マスクの選び方
3.小さい子どもにマスクを使用する際に気をつけたいポイント
4.大人用マスクを子どもサイズにアレンジする方法
5.使い捨てタイプのおすすめ子ども用マスク
6.洗って繰り返し使えるタイプのおすすめ子ども用マスク

1.マスクの種類

現在販売されているマスクは、大きく分けると2種類。使ったら処分する使い捨てタイプと、何度も洗って繰り返し使えるタイプがあります。どちらもデザインやカラーが豊富で、最近ではマスクもオシャレの一部として扱われるようになりました。使い捨てタイプは不織布製のものが主流で、蛇腹のようになっている部分を伸ばして圧迫せずにふんわりと口元を覆えるプリーツ型、左右の真ん中で縫い合わせることでマスク内に空間が生まれ、フィット感も高い中心立体型、上下に広げて着用し顔に生地が当たる部分が少ない3D超立体型（ダイヤモンド型）などさまざまな形状のものが販売されています。

花粉・ウイルス・ハウスダストなどの侵入を高い確率で防げるフィルター搭載のものが多く、感染症対策に効果的であることが立証されました。基本的に毎回常に新しいものを着用でき、個包装になっているものは持ち運びにも便利です。洗って繰り返し使えるタイプは布製のものが多く、使われている素材はコットン・ガーゼ・ポリウレタン・ポリエステル・シーチング・オックス・ブロード・ニット・リブ・シフォンなどさまざま。生地の種類によってはひんやりと感じる接触冷感ものや、吸湿発熱素材で温かく感じるものもあります。形はシンプルな平面型、または中心立体型のものが主流です。耳紐の長さが調節出来たり肌に負担が掛かりにくいので、飛沫防止や感染対策機能よりも着け心地やデザイン製、コスパを重視したい方に多く選ばれています。

2.マスクの選び方

お子さんは肌触りや着け心地にこだわる子が多く、不快に感じると嫌がって着けてくれない事も多いですよね。マスクの選び方にはいくつかのポイントがありますので、購入するときの参考にしてみてください♩

①使い捨てタイプor繰り返し使えるタイプ

マスクは、複数枚入っていて使用後に処分する「使い捨てタイプ」と、洗濯して「繰り返し使えるタイプ」の2種類に分けられます。使い捨てタイプは毎回新しいものを使用するため常に清潔な状態を保てるので、鼻水や涙がついたり、食事で口周りについたものが移ったりして何かとマスクを汚してしまうことが多いお子さんには最適。

病院や人がたくさん集まるところへ行った後にもすぐに交換出来るので安心です。繰り返し使えるタイプは布製で洗って何度も使えるので、お財布に優しいのがメリットの一つ。柔らかくて肌触りが良いものが多く、こちらのタイプを好むお子さんの方が多い傾向にあります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、使う場所や時間によって使い分けるのもおすすめです。

②素材や着け心地

マスクにはさまざまな素材のものがあります。素材によって着け心地、呼吸のしやすさ、フィット感などが異なりますのでマスク選びには重要なポイントです！また、意外と見落としがちなのが耳にかける部分。柔らかい幅広ゴム、耳紐が太いもの、長さが調節可能なアジャスター付きのものなどを選ぶと、長時間着用していても耳が痛くなりにくいのでおすすめですよ。

不織布

使い捨てタイプで一般的な不織布は、フィルター性能が高いので飛沫やウイルス対策には効果的です。園や学校では新型コロナ対策として不織布製のマスクが指定になっているところもあるほど。プリーツ型、立体型、3D型など形状の種類も豊富。汚れたらすぐに新しいものに交換でき、常に清潔な状態で使えるのもメリットです。

コットン・ガーゼ

コットンやガーゼの生地は、柔らかく肌触りの良さが魅力。長時間着用したり、擦れたりしてもお子さんのデリケートな肌にも負担がかかりにくいです。不織布と比較すると感染予防効果は劣りますが、通気性・保湿性・フィット感・着け心地などメリットがたくさん。何度もお洗濯を繰り返すと縮んでしまうことがあるので、定期的に新しいものと交換する必要はあります。

ポリウレタン・ポリエステルなどの化学繊維

化学繊維のマスクはとても軽く、さまざまな機能性に優れています。ひんやり冷たさを感じられる接触冷感のものや紫外線をカットしてくれる効果のあるもの、吸湿発熱素材で温さを感じられるものなど効果もいろいろあり、季節に合ったものを選ぶとより快適に過ごせるのでおすすめ。コットンやガーゼよりも型崩れしにくく、ヨレたりシワになったりしないので扱いやすいのも魅力です。

③サイズ感

子ども用マスクはベビー用・幼児用・低学年用・ジュニア用などサイズが幅広く展開されていて、形状やメーカーによっても特徴が大きく違ってきます。お子さんの顔の大きさに合ったものを選ばないと、鼻部分や頬に出来た隙間からウイルスや花粉が侵入してしまったり、ズレるのが気になって頻繁にマスクを触ってしまう可能性も。大きすぎて視界が遮られてしまうのも危ないですよね。購入するときは対象年齢やサイズをしっかりとチェックして、お子さんの顔にフィットするサイズのものを選びましょう。

④デザイン

たくさんの種類がある子ども用マスク。お子さんにとってはデザインも重要なポイントです。好きなキャラクターやかっこいい柄、可愛い色合いのマスクならモチベーションも上がり、喜んで着けてくれることが多いので、せっかくならお子さんの好みのものを選んでみてはいかがでしょうか？シンプルなマスクにワンポイントでイラストを描いてあげたり、スタンプを押してあげるだけでも喜びますよ♡

3.小さい子どもにマスクを使用する際に気をつけたいポイント

新型コロナウイルスが大流行してからというもの、園や学校はもちろん基本的に外出する際は子どももマスクの着用が原則となっています。しかし、2歳くらいまでの乳幼児にはマスクの着用はあまり推奨されていないのをご存知でしょうか？小さいお子さんは、もしも息苦しくなってもマスクを自分で外すことがなかなか出来ないことが多く、マスクが原因で窒息したり熱中症になったりする可能性があります。病院や人混みなどでどうしてもマスクが必要に感じ着用させる場合は、定期的にお子さんの様子をしっかりと確認しましょう。体調が優れないときや、暑い時期には特に注意が必要です。

4.大人用マスクを子どもサイズにアレンジする方法

「外出先で子どもがマスクを汚してしまったけれど、予備を持っていない！」「子どものマスクを持たずに慌てて外出してしまった」「子ども用マスクを買い忘れて切らしてしまった」など、子ども用のマスクが手元に無くて困った経験がある方も多いでしょう。大人用のサイズを着けさせても幅や長さも大きすぎてブカブカになり、隙間だらけでマスクの意味を果たしてくれませんよね…。
そんな時に便利な、大人用のサイズのマスクを子ども用のサイズにアレンジする方法をご紹介します！覚えておくといざというときに役に立つので、ぜひ一度試してみてくださいね♡

大人サイズのマスクを小さくするアレンジ方法

マスクの外側になる面を下にして置き、下の角を対角線上にくるようにして上のラインに合わせて折りたたみます。対角線上よりも少し内側または外側に位置をズラすとサイズの微調整が出来ますよ。
角にある耳ひもが重なる位置に持ってきて、さらに折ります。
耳ひもをなるべく根本に近い場所でしっかりと固く結びます。
同じ手順を反対側でも行い、広げて形を整えたら完成です♪

大人用マスクをアレンジしたものを5歳の子どもが着用してみましたが、横の隙間もほとんどなくピッタリとフィットしています。口元の空間がしっかりキープ出来るので息苦しくないですし、着け心地も悪くないようです。

見た目の違和感もほとんどなく、とても簡単に出来るので外出先などで子ども用マスクが無くて困った場合にはぜひこのアレンジ方法で対応してみて下さい★

5.使い捨てタイプのおすすめ子ども用マスク

①プリーツ型

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