【2024】おすすめクーラーボックス124選。ソフト・ハードの保冷力最強モデル

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今やクーラーボックスは、キャンプやBBQ、釣りなどのアウトドアシーンだけでなく運動会やスポーツでも大活躍!特に夏場は年々暑くなり、熱中症や食中毒も心配されるので、今や一家に一台の時代ですね。「大は小を兼ねる」とも言いますが、クーラーボックスに関しては大きければ大きい程嵩張るので、シーンに応じて使い分けたいもの。今回は、2024年ソフト・ハードそれぞれの保冷力最強おすすめモデル124選を紹介します。

1.失敗しないクーラーボックスの選び方

クーラーボックスを選ぶ際に気を付けて欲しいのは、

  1. ハード・ソフト
  2. 材質
  3. サイズ感(容量)
  4. 携帯性

の4つのです。

①ハード・ソフト

まずクーラーボックスには、「ハード」と「ソフト」の2つのタイプがあります。

ハードタイプ

メリット

  • 重い。
  • 作りがしっかりしているので、保冷力が高い。
  • 固いので安定感があり、上に物を置くことができる。テーブルや椅子代わりにもなり、積載時も積み重ねが可能。
  • 中の物が潰れたり割れたりする心配が低く、衝撃からも守ることができる。
  • 密閉性が高いものが多く、水を入れることも可能。また、便利な水抜き栓がついていることも多い。
  • 汚れが落ちやすい。

デメリット

  • ソフトタイプに比べ、価格が高い。
  • 保管に場所を取る。
  • 表面に傷がつきやすい。

ソフトタイプ

メリット

  • 軽い。
  • 使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できる。
  • ハードタイプに比べて安価。
  • 本体よりも長いものや規定容量よりも多少多めに入れることができる。

デメリット

  • 持ち運びに注意しないと、中の物が潰れたり割れたりする可能性がある。
  • 密閉性や保冷力に劣る。
  • 汚れやすく、耐久性に欠ける。

②材質

クーラーボックスは材質にもいくつかの種類があり、使われている素材によって保冷力も変わります。

発泡スチロール

最も軽量で安価に購入できるが、その分保冷力も下がる。

発泡ウレタン

一般的なハードタイプのクーラーボックスは、発砲ウレタン(ポリウレタン、ポリエチレン)が使用されていることが多い。発砲スチロールよりは保冷力もそこそこあり、日帰りのアウトドアなら十分。

真空断熱パネル

価格も高く、重さもある。その分保冷力も高いので、食材の鮮度を長く保つこともできます。泊まりがけのアウトドアに最適!

③サイズ感(容量)

購入を考えた時にまず考えるのはどの大きさにするか。でも単に「〇リットル」と言われてもイメージしにくいかもしれません。

容量350ml缶500mlペットボトル2Lペットボトル
5L6本
15L22本15本※横幅があれば入ることも
30L40本24本6本
50L90本34本12本

 ※おおよその数です。クーラーボックスの形状によっても変わってきます。

「大は小を兼ねる」とも言いますが、クーラーボックスは中に入れるものの容量に合わせて選ぶことが重要です。使用する時に余白が多いと保冷剤が溶けやすく、保冷力が落ちます。クーラーボックスの性能をしっかりと生かすためにも、シーンに応じて使い分けていくといいでしょう。

④携帯性

クーラーボックスは、持ち運ぶ前提で購入しますよね。そこで重要視してほしいのは、「携帯性」。持ち運びを基本としているので、持ち運びしやすいものでなければなりません。本体の重量はもちろん、取っ手の位置や大きさにも注目してみて下さい。ハンドルタイプなら頑丈な作りでないと困りますし、小型タイプなら楽に持ち運べるようショルダー紐がついているものもあります。大きいものはサイドハンドルの位置やキャスターの有無についても調べて、ご自身に合ったものを見つけて下さいね。

2.夏場の買い物にも使える!小型ソフトクーラーボックス

小型のソフトクーラーは、お弁当の持ち運びなどで普段から使われている方も多く、一つは家にあるという方も多いでしょう。使わない時は畳んでスリムになるものも多いので収納にも困りませんし、ちょっとしたお出掛けに使えるのが魅力です。こちらの記事では~15Lまでの普段の買い物でも生鮮食品を入れるのに重宝する~15Lまでの人気モデルをまとめてみました。

3.釣りやスポーツにも使える!小型ハードクーラーボックス

ソフトタイプよりも保冷力があるハードタイプのクーラー、BBQなどでも使えるのですでに持っている方も多いと思いますが、大型タイプが多いのではないでしょうか?また小さめのクーラーボックスが欲しいと考える場合、まずソフトタイプを選びがちですよね。最も敬遠されがちなのが小型のハードクーラーでしょう。「『大は小を兼ねる』ともいうのでとりあえずそれなりの大きさで丈夫そうな大型ハードクーラーを買った」という方もみえると思いますが、クーラーボックスを有効的に使うには入れるものの量にあったサイズを選ぶことが大切です。ハードタイプは外部からの衝撃にも強いので、「クーラーボックスが押しつぶされて・・・」という心配もありません。お弁当や飲み物を入れるだけならソフトタイプでも十分と考えがちですが、ハードタイプを使えば机代わりにもなったりするのでとっても便利ですよ。また水や氷をそのまま入れられたり丸洗いできるのも魅力ですね。

4.大容量なのにコンパクト!大型ソフトクーラーボックス

ピクニックや運動会などでお弁当を持ち運ぶ時にあると安心な大型クーラー。ハードタイプに比べると保冷力は落ちますが、お昼に食べるものを持ち運ぶ程度ならそこまでのスペックも必要なく、それよりもコンパクトさを重視したいですよね。ソフトクーラーなら使う時は広げて大容量、使わない時は畳んでコンパクトにと臨機応変に対応できます。夏場の買い物も食材の持ち運びは短時間でも心配ですが、車に置いておいても邪魔にならない大型のソフトクーラーを常備しておくと安心です。こちらの記事ではそんな大型ソフトクーラーの人気モデルをまとめてみました。

5.頑丈だからキャンプに最適!大型ハードクーラーボックス

家族でキャンプを楽しむ場合、それなりの食材も要するため、大型のクーラーボックスも必要となってきます。泊りがけで行くキャンプには、保冷力も高く車にも積み込みやすいハードクーラーがおすすめです。大型のハードクーラーは連泊向きの高性能なものやたくさん入れても持ち運びしやすいキャスター付きのものもあります。他にもいろいろなアクセサリや機能性も充実しているハイスペックモデルがたくさんありますよ。

6.見た目にもこだわりたい!おしゃれクーラーボックス

保冷力はあるに越したことないけど、「キャンプはしない」「連泊はしない」のならばそこまで性能にこだわらなくともいいですよね。高性能なモデルもいいけどおしゃれキャンプも流行っているので、使うものもやっぱり見た目、おしゃれなものを使うだけでテンションも上がる!という方もみえると思います。こちらの記事では、見た目が可愛いおしゃれモデルや、高性能でありながらおしゃれなデザインも持ち合わせたモデルをまとめてみました。

7.合わせて使って保冷力アップ!おすすめ保冷剤

クーラーボックスを使うのに欠かせない保冷剤。いくら性能のいいクーラーボックスを購入しても、保冷剤の効果が弱ければクーラーボックスが持っている機能性を十分に発揮できません。食料品を安心安全に保管するためにも、保冷剤選びにも気を付けましょう。こちらの記事では保冷剤の選び方のポイントやおすすめの保冷剤を紹介しています。

保冷効果を上げるためのワンポイントアドバイス

  1. クーラーボックスは日陰に置く。
  2. 保冷剤はクーラーボックスの上下に配置する。
    さらに隙間にも保冷剤を!
  3. クーラーボックスの開け閉めは最小限に、開ける時はスピード勝負!

ロゴス(LOGOS)氷点下パック GTマイナス16度 ハード

ロゴス(LOGOS)氷点下パック GTマイナス16度
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「魚も凍る!」がキャッチフレーズの保冷剤。一般的な保冷剤と比べて、その保冷能力はなんと8倍!凍結には3~4日を要しますが、冷凍庫に常にストックしておけば災害時にも役立つでしょう。他の保冷剤と併用して使用することで、さらなる保冷効果が期待できますよ。
同じロゴスの「氷点下クーラー」との併用がおすすめですよ。

ロゴス(LOGOS)倍速凍結 長時間保冷 氷点下パック

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こちらもロゴスの保冷剤。氷点下パックGTシリーズがパワーアップし、冷却効果はもちろん、凍結にかかる時間が1日程度と短くなりました。数時間程度であればアイスも入れておける優れもの。

山善 キャンパーズコレクション

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保冷力は通常の約3倍。-15℃の状態を4時間持続することができると言われています。こちらも凍結までにかかる時間は約1日。


クーラーボックスは、大きいものだとそれなりの価格になってくるのであとで後悔しないようにきちんと調べて購入したいですね。温暖化に伴い、気温も年々上がっていますので食材の取り扱いにも十分に注意しましょう。

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最終更新日 2024年9月9日

    azusa
    記事を書いた人 :

    保育士。
    3人の子の育児、仕事と主婦業の両立に奮闘しながら
    合間をぬって気の向くままにハンドメイドを楽しんでいます。
    小さな子を持つママの目線で、知りたいこと気になることを
    記事にしていきたいと思います。

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