【靴の洗い方まとめ】洗濯機で洗える?楽に洗う!しっかり落とす!

サラリーマンの必需品で、履くだけでスタイルがビシッとキマる革靴。カジュアルにもキレイめにも合わせやすく、ファッションのトレンドアイテムとして人気のスニーカー。お気に入りのものはどうしても汚れやすくなりますが、洗い方が分からなかったり、洗うのが面倒でそのまま履いている方も多いでしょう。今回は、靴の洗い方やポイントをまとめてみました。種類別の洗い方や洗濯機を使ったり楽に洗える方法も紹介します。

1.靴のお手入れの必要性と長持ちさせるコツ

靴は一番地面に近いので、履けば履くほどどうしても汚れてしまいます。お気に入りの靴は出来るだけ長く愛用したいですよね。靴は衣類とは違って毎日お洗濯をすることはありませんが、定期的にクリーニングしてお手入れすることで靴に発生しがちな嫌なにおいを抑えたり、汚れや黄ばみが少ない良い状態をキープすることが出来ますよ。「オシャレは足元から」という言葉があるように、靴がキレイに保たれているとそれだけで不思議とオシャレ度もアップします♡

靴に付く主な汚れは地面の土や砂などの“泥汚れ”と黄ばみです。黄ばみの原因はさまざまですが、靴に付いたアルカリ性の物質が日光と反応することで黄ばんでくることが主な理由です。靴を汚れないように履くのは無理ですが、新品の時のようなキレイな状態を少しでも長持ちさせるコツは、なるべく汚れが付くのを防ぐことです。やり方は簡単で、新しい靴を履く前に靴用の防水スプレーを全体にまんべんなく吹き掛けて置くだけでOK!防水スプレーの効果で靴の表面がガードされて水を弾いたり汚れが付きにくくなり、必然的に洗う回数が減るのでダメージを少なくすることが出来ますよ。

簡単な一手間で汚れを付きにくくすることが出来るのは嬉しいですね。防水スプレーの効果は永久ではないため、クリーニングやお手入れするタイミングで最後の仕上げに防水スプレーもしておくのがおすすめです。一般的なものはだいたい対応していますが、靴の素材によってはシミになったり変色したりしてしまう可能性もあるので、必ず確認してから使用するようにしてくださいね。また、靴のお手入れをするときには丸めた新聞紙や木型を中に入れておくと型崩れを防ぐことが出来ますよ♩洗った後の靴を乾かすときは陰干しが原則です。直射日光に当てたり、ドライヤーや乾燥機を使うと変色や変形など靴が傷む可能性が高いのでやめましょう。

靴の上手な保管方法

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靴箱は湿気やにおいが溜まりやすく、放っておくとカビが生えたり靴が変色する可能性があります。履いた後、靴箱にしまうときに靴の中に乾燥剤や新聞紙を詰めておくだけでも消臭やカビの防止効果が期待出来ますよ。また、長期間使用しない靴はジップ付き保管袋に入れておくと、黄ばみや劣化しにくくなるのでおすすめです。

2.靴のお手入れに用意するもの・あると便利なもの

靴のお手入れと聞くとタワシやブラシが浮かぶ方も多いと思いますが、靴の汚れを綺麗に落とす、綺麗に保つには下記のグッズがあると便利です。

食器用洗剤(中性洗剤)

靴を洗うのに使用します。

重曹

漬け置きするのに使います。

酸素系漂白剤

漬け置きするのに使います。

メラミンスポンジ

ソールの頑固な汚れを落とすのに使います。

シューズブラシ(なるべく毛先の柔らかいもの)

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靴を洗うのに使います。

歯ブラシ

砂や土、ホコリをはらうのに使ったり、汚れを落とすのに使います。

スニーカー用消しゴム(普通の消しゴムでも代用可)

ソールの汚れ落としに使います。

汚れても良いタオルや柔らかい布

汚れを拭き取ったり、靴に詰めて形を整えたりするのに使います。

靴が入る大きさのバケツやジップ付き保存袋

漬け置きするのに使います。

3.素材ごとの気を付けたいポイント

靴にはキャンバス地、合成皮革、スウェード、レザー(本革)、ニットなどさまざまな素材を使ったものがあります。

キャンパス地

キャンバス地は汚れが付きやすく放置すると繊維に染み込んで落としにくくなるため、こまめにお手入れするのがおすすめです。綿素材なので基本的には水に浸けて気兼ねなく洗えますが、色柄ものは脱色や変色の可能性もあるので長時間浸け置きしないように注意しましょう。また、濡らして洗うことで若干縮むこともありますが、洗った後に中にタオルなどを詰めて形を整えておくと防止出来ますし、乾きも早くなりますよ。

合成皮革

合成皮革はスニーカーなどに良く使われている素材です。キャンパス地と比べるとデリケートですが、基本的には水洗いOK。ゴシゴシと力を入れてこすらないように注意しましょう。素材の風合いを保つためにも、長時間水に浸けっぱなしにはしないでくださいね。

スウェード

水に浸けてザブザブ洗えないスウェードは濡れタオルなどを使って適度に湿らせて洗うので、お手入れが難しいと言われています。全体のほこりや汚れを払い落とした後に水で濡らしたタオルなどで包んで全体を湿らせてから、スウェード専用のブラシや柔らかいタオルを使って素材の流れに沿った方向に動かして汚れを拭き取りましょう。消しゴムのように使うスウェードラバーで汚れを優しく擦り取るのもおすすめです。

レザー(本革)

レザー(本革)はシミが付きやすいので、汚れが気になる前に定期的にお手入れするのがおすすめ。傷みやすいので強くこするのは厳禁です!水で10倍に薄めた食器用洗剤(中性洗剤)とスポンジで優しく洗い、乾いたタオルなどで水気を取ってから固く絞ったタオルで水拭きする洗い方でOKですが、風合いが変わってしまうのが心配な場合はレザー専用のお手入れ用品を使うと安心ですよ。お手入れ後は風通しが良いところで陰干しして、しっかりと乾かしてくださいね。

ニット

ストレッチ性が高く柔らかいニットは、とてもデリケートな素材です。化学物質を含んでいない低刺激の洗剤を水に溶かした洗浄剤を作り、タオルや柔らかい布に染み込ませ、ニットの目に沿った方向に動かして洗浄液を擦り込むような感じで優しく汚れを落とします。

4.スニーカーの洗い方

一般的なスニーカーの洗い方をご紹介します。素材によっては適していない場合もありますので、洗濯表示などを見て判断してくださいね。

使うもの

  • 食器用洗剤(中性洗剤)
  • シューズブラシまたは歯ブラシ
  • 靴が入る大きさのバケツ
  • 汚れても良いタオルまたは柔らかい布
  • シューズ用消しゴム(普通の消しゴムでも代用可)
  1. 乾いたシューズブラシや歯ブラシを使って、ソール(靴底)やアッパー(甲の部分)などの靴の表面の砂やホコリを払って落とします。シューズ用消しゴムでソールの汚れをこすり落とします。普通の消しゴムを使用する場合は消しゴムに付いている汚れを移してしまわないように、最初にきれいな紙などをこすって消しゴムに汚れが付いていない状態にしましょう。濡らしてしまうと落としにくくなるので、必ず乾いた状態で行ってくださいね。
  2. ぬるま湯に洗濯洗剤か食器用洗剤(中性洗剤)を少量混ぜておきます。靴の色が白色や明るい色の場合は重曹と水を1:1の割合で混ぜたペーストでもOKです!
  3. シューレース(靴ひも)がある場合は外して、②の洗浄液をつけて揉み洗いしてからしっかりと水ですすぎ、タオルなどに挟んで叩いて水気を取って乾かします。
  4. インソール(中敷き)が取り外し出来る場合は外して、②の洗浄液を付けて洗い、しっかりと乾かします。インソールに汚れが残っていたり、完全に乾く前に靴に戻してしまうとにおいの原因の一つになりますので注意が必要です!
  5. シューズブラシや歯ブラシに②の洗浄液を付けて、強くこすりすぎないように注意しながら靴の表面の全体的な汚れを丁寧に落とします。汚れが落ちてきたら乾いたタオルや柔らかい布で水分を拭き取ります。この場合も摩擦で生地を傷めたり、残っている汚れが広がってしまう可能性もあるので、出来るだけこすらないように気を付けてくださいね。頑固な汚れが残っている場合はこの手順を何回か繰り返してみましょう。
  6. シューズハンガーにかけたり、かかとを下にして斜めに立て掛けた状態にして、直射日光の当たらない場所や室内で乾かします。日光に当たるとせっかく洗ったスニーカーが黄ばんだり、型崩れしたりする可能性があるので注意が必要です。

この洗い方以外にも、水を入れたバケツに15分くらいスニーカーを浸けてから洗剤を直接付けてこすり洗いする定番の方法もあります。この場合は洗剤が残らないようにしっかりとすすぐことが大切。すすぎ残しがあると黄ばみや変色を招く可能性がありますよ。また、水で洗った場合は靴の素材や気温、湿度にもよりますが、完全に乾くまで8時間くらいは必要になりますので、使いたい予定のあるときは時間を逆算してクリーニングをするようにした方が安心です。

頑固な汚れを落とすコツ

スニーカーの汚れがひどく、普通に洗ってもなかなか落ちないこともありますよね。基本的には中性洗剤を使って洗うのですが、それでも落ちない頑固な汚れには洗濯洗剤に重曹をプラスしたり、漂白剤の入った洗濯用洗剤を使用して浸け置きするのがおすすめです。重曹の場合はお湯1Lに対して重曹大さじ3・洗濯洗剤キャップ1杯を目安に溶かします。漂白剤の入った洗濯用洗剤の場合は使用目安の約6倍の量を溶かしてくださいね。靴に金具が付いているものや色柄ものは長時間浸けてしまうと品質が変わってしまう可能性があるため、金具付きのものは1時間程度、色柄ものは8時間以内を目安に取り出しましょう。重曹は汚れを落としやすくする研磨剤としての効果があり、消臭効果も期待出来ますよ♩

つま先やソール部分の白っぽい汚れについて

そんなに長い期間使用していない靴や、未使用で長期保管していた靴のゴムの部分が白っぽくなっていたという経験はありませんか?実はそれは汚れではなく、製造段階で添加された配合剤がゴムの表面に滲み出てきて白くなったもので「ブルーミング」と言われる現象です。市販されているゴム専用の艶出し剤やコーティング剤を使って拭くとキレイになりますよ。滑りを良くする効果がありますので、靴の底部分には塗らないように注意してくださいね!

5.子ども靴の洗い方

お子さんが毎日履くスニーカーや、園や学校で使っている上靴はとにかくすぐに真っ黒になりがち。特に上靴はせっかく洗っても毎週持ち帰るたびにまた同じように汚れていますし、一生懸命こすってもなかなか落ちない頑固な汚れにもウンザリしてしまいますよね。長時間洗剤を付けてこすっていると、手荒れの原因になることも。そんな子ども靴の手強い汚れは、便利アイテムを使って手間無く簡単に落としてしまいましょう♡

使うもの

  • 酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)
  • 靴が入る大きさのジップ付き保存袋またはバケツ
  • シューズブラシ
  • メラミンスポンジ
  • 重曹(汚れが特に気になる場合)
  1. 40〜60℃くらいのお湯に酸素系漂白剤を溶かします。お湯4Lに対して付属のスプーン1杯くらいがだいたいの目安です。洗面台などで作ってしまうとしばらく使えなくなってしまうため、バケツかジップ付き保存袋に入れましょう。ジップ付き保存袋は使用後に捨てるだけでOKなので、片付けの手間が少なく済むのでおすすめです♡重曹を同じ量プラスすると汚れ落ちに更に効果的になりますよ!
  2. 子ども靴を1〜2時間ほど浸け置きします。長時間浸けすぎると生地が傷んでしまうこともありますので、長くても3〜4時間程度にしておきましょう。ジップ付き保存袋に浸け置きした場合は、袋の上から何回か揉み洗いするのもおすすめです。
  3. シューズブラシで汚れが残っているところを軽くこすります。靴を洗う順番は、内側→アッパー(甲の部分)→横側のソール(ゴム底部分)→裏側(ソール)です。浸け置きしたことで汚れが落ちやすくなっていますので、ゴシゴシと力を入れる必要はありません♩つま先部分のゴムなどはそれでも落ちない頑固な汚れも多いので、メラミンスポンジを使ってこすると簡単に落とせますよ。
  4. しっかりと水ですすいで、残っている洗剤を流します。シューズハンガーにかけたり、かかとを下にして斜めに立て掛けた状態にして乾かします。

酸素系漂白剤に浸けてしばらく放置するだけならその間に別のことが出来ますし、時間を有効活用することが出来ます。力も必要ないので嬉しいですね♡浸け置きしている時間が無かったり、すぐに洗ってしまいたい!という方には『ウタマロ石鹸』がおすすめです。ウタマロ石鹸は泥汚れに強い効果を持っているため、同じように洗っても一般的な石鹸よりも確実に汚れを落としてくれますよ!

上靴袋のお手入れはどうしたら良い?

上靴の持ち運びのときに必ず使う上靴袋。定期的に洗っていますか?あまり気にしたことが無い方も多いと思いますが、上靴袋は園や学校から持ち帰るときは汚れた上靴を入れるので、特に内側に汚れがついたりしてしまっています。せっかく上靴を洗ってキレイにしても、汚れた上靴袋に入れるとまた汚れてしまう可能性も…。出来れば上靴とセットで上靴袋も洗っておくのがおすすめです!

上靴袋は布製のものが大半なので、他の洗濯物と一緒に洗うことに抵抗が無い方は通常のお洗濯で洗ってしまっても問題ありません。「衛生的にちょっと気になる…」という方は、上靴と同様に浸け置きしてざっくりと汚れを落としてから洗濯機で洗濯するか、手洗いしてすすぎましょう。ビニール製や合皮製のものなど洗濯機に入れられないようなものはアルカリ電解水などを使って拭き取ると生地を傷めにくく、汚れも落とせてスッキリしますよ♡

6.革製品の洗い方

革製品はデリケートなため傷みやすく、洗濯機や乾燥機を使うことは出来ません。ブーツやローファーなどの革製品は専用クリーナーを使用して外側の汚れのみを落とすのが基本的な洗い方です。酷い汚れやにおいが気になる場合は革製品専用の洗剤を使って水洗いも可能ですが、乾燥するのに2〜3日程度かかるため一度洗うとしばらく使えなくなりますので注意してくださいね。

革製品のお手入れに使うもの

  • 馬毛ブラシ
  • 革製品専用クリーナー
  • 乳化性クリーム(お手入れ後、革に油分と水分を与えて保護します)
  • 柔らかい布
  • 革製品専用洗剤(水洗いの場合)
  • スポンジ(水洗いの場合)

7.洗濯機を使って靴を洗う方法と注意点

靴の素材によっては、洗濯機を使って洗うことも可能です。しかし、汚れが酷い場合や洗濯機に靴を入れることに抵抗がある方にはあまりおすすめ出来ません。また、靴だけでなく洗濯機が傷むこともありますので、汚れた靴をそのままの状態で直接入れるのは避けてくださいね。洗濯機で靴を洗う場合は、まず全体的に泥や小石、ホコリなどをブラシで落としておきます。

インソールとシューレースを外して洗濯ネットに入れ、靴は靴用の洗濯ネットに入れて、通常の洗濯コースでお洗濯するだけでOKです!靴用の洗濯ネットにはクッションが付いていて、靴や洗濯機への衝撃を和らげてくれたり、稼働中の音も緩和してくれますよ。お洗濯終了後は形を整えてから日の当たらない場所で乾かしましょう。洗濯機を使うと手間がほとんど掛からないため、定期的なお手入れや軽い汚れを落とすには便利な方法です!

靴用洗濯機とは?

自宅の洗濯機で靴を洗うのに抵抗がある方は、コインランドリーに設置されている靴用の洗濯機を利用するのはいかがでしょうか?靴用洗濯機は靴への衝撃を抑えながら、内部にあるブラシで靴の汚れをしっかりと落としてくれる優れもの。一度に靴を2〜4足ほど洗うことが出来ますよ。洗剤も自動で投入されるのでとても便利です。靴用の洗濯機が設置されているコインランドリーには靴用の乾燥機も併設されていることが多いので、靴を乾かすのに時間を掛けたくない方や、すぐに履きたい人にはおすすめ。20分程度でしっかりと乾かすことが出来ますよ♩


靴は定期的にお手入れすることで見た目も寿命もガラッと変わります。簡単な洗い方を知っておくだけで、時短&手間が掛からずにピカピカの靴を長くキープ出来ますよ★

    Hata
    記事を書いた人 :

    わんぱく3兄弟の育児に毎日奮闘中!
    100均、300均などのプチプラ雑貨が大好きなので
    お金を掛けずに頑張りすぎないおしゃれで楽しい暮らしを
    目指して日々試行錯誤しています★

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