【2024】オイルヒーターの選び方とおすすめ人気モデル19選。

くらし

2021.12.22 / 最終更新日：2024.09.09

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寒い季節、どんな暖房器具で寒さをしのいでいますか？オイルヒーターは、まだまだなじみのない方もみえると思いますが、赤ちゃんや小さなお子さんがいても安心安全に使えることから、最近では子育てママの間で注目されています。しかし他の暖房器具に比べ、電気代がかかるのでは？と購入に踏み切れない方もみえるでしょう。今回はオイルヒーターの選び方と2024年おすすめの人気モデル19選を紹介します。

1.オイルヒーターとは？
2.オイルヒーターの選び方のポイント
3.オイルヒーター・メーカー別おすすめ製品

1.オイルヒーターとは？

オイルヒーターとは、密閉されたパネル内のオイルを電気の力で温めて熱を発生させ、部屋全体を暖める暖房器具です。日差しのような自然に近い心地よい暖かさを感じられます。

オイルヒーターのメリット

安全に使用できる
オイルヒーターは石油ファンヒーターのように炎を使用しませんし、表面温度も約60度を他の暖房器具に比べても温度が低いのでもし触れてしまったとしてもすぐに大きなやけどになる可能性は低いです。万が一倒してしまってもすぐに火が広がる可能性は低いです。小さいお子さんや年配の方、ペットを飼っていらっしゃるご家庭にぴったりです。
空気を汚さずに使用できる
エアコンなどの暖房器具を使用していると湿度に注意しないといけませんよね。さらにエアコンは本体の内部に湿気がたまってしまい、電源を入れてすぐは独特のにおいが充満してしまいことがあります。オイルヒーターは本体の熱で部屋を暖めるため、空気を汚しません。風で花粉を巻き上げることもないので花粉症の方にもおすすめです。
音が気にならない
暖房器具でありがちなのが、購入して実際に動かしてみると運転音が気になってしまうということです。特にファンヒーターなどの暖房器具は運転音だけでなく、点火する際の音も大きくなりがちです。暖房器具は部屋を暖めるもので長時間使用することになるため、少しの運転音でも気なると大きなストレスとなってしまいます。その点、オイルヒーターはつけているのを忘れてしまうほど静か。赤ちゃんのいる家庭でも安心して使用できますよ。
手間がかからない
オイルヒーターはパネル内のオイルを暖めることで放熱しますが、オイル交換の必要はありません。ストーブやファンヒーターのようにこまめに灯油を入れる必要もないので毎回スイッチを押すだけで手軽に使用できます。また、お手入れに関してもさっと拭き取るだけでいいのでラクラク☆毎日忙しい方、ずぼらさんにもおすすめです。

オイルヒーターのデメリット

部屋全体が温まるのに時間がかかる
オイルヒーターはパネル内のオイルを温めるところから始まります。そのため放熱されるまでに時間を要し、部屋全体が暖まるまでに数十分かかることもあります。もし寝室などで使用しようと考えているのであれば、寝室に入る数十分前にスイッチを入れておくといいでしょう。また最近ではＯＮ/OFFタイマーがついているモデルもあるので、帰宅時間に合わせてタイマーをセットしておくのもありでしょう。
電気代が高め
上でも述べたようにオイルヒーターは部屋全体を暖めるのに時間がかかるので、そのため消費電力も大きくなります。
ただ最近ではエコ運転のできるモデルも登場していますので、そちらもチェックしてみて下さい。
処分に困る
オイルヒーターはパネル内部にオイルが入っているため、自治体によっては粗大ゴミとしての処分ができない場合もあります。また粗大ゴミとしての回収が可能でも、オイルを抜いてから出すように求められる場合もあります。オイルを抜くのにもどう抜いたらいいのか困ってしまいますし、抜いたオイルの処分にも困ってしまいますよね。かといってそのまま置いておくのには場所も取ります。メーカーによっては回収システムを取り入れているおところもあるので一度確認してみて下さいね。

2.オイルヒーターの選び方のポイント

使用したい部屋の広さで選ぶ

オイルヒーターはモデルによって対応する畳数が違います。家の構造によって暖まり具合は変わってくるため、少しでも早く部屋を暖めるためにも使用したい部屋の畳数よりも大きめの畳数のものを選ぶのがおすすめです。またフィンにも種類（X字型、L字型、ウェーブ型）があり、形状によってもコンパクトさや放熱する面積が変わってきます。

電気代で選ぶ

オイルヒーターの購入を考える上で一番気になるのが電気代でしょう。オイルヒーターは消費電力も大きくなりがちなので、他の暖房器具と比べて電気代もかさみます。オイルヒーターにも省エネモデルが登場しており、消費電力を段階的に設定することができる機能がついているものもあります。また自動で温度調節ができるものもあるので、そういった機能がついているものを選ぶと電気代を抑えることができますよ。

機能性で選ぶ

他の家電と同じく、オイルヒーターにも様々な便利機能を搭載したものがあります。例えばオンオフタイマーが搭載されたモデルなら、帰宅した瞬間から快適に過ごせますし、就寝後も気持ちよく深い眠りに入ったところで電源が切れるようにしておけば電気を抑えることができます。また小さなお子さんがいても安心なチャイルロック機能や転倒時自動電源オフ機能がついているものや温度自動調節機能、リモコンが付属しているものもあります。オイルヒーターの購入を考える時に自身が気になっている点に特化した機能を重視して選ぶといいですよ。

3.オイルヒーター・メーカー別おすすめ製品

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