数年前にハーバリウムが流行し、今では進化系ハーバリウムがたくさん登場しています。その中でもプレゼントとしても喜ばれるのが光るハーバリウム。普通のハーバリウムにLEDコースターを敷くだけでもハーバリウムが光ったように見えますが、今回紹介するのはライトを直接入れるタイプ。ライトアップされた姿がとっても幻想的です。それではコルク型LEDライトを使った光るハーバリウムの作り方とコツを紹介します。
1.必要な材料
材料
- 空き瓶
- ドライフラワーなどの花材
- ハーバリウムオイル
- コルク型LEDライト(防水仕様)
ハーバリウムオイルを注ぐので、コルク型LEDライトは必ず防水仕様のものを選びましょう。
![コルクストリングライト](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/61oXx8uBVtL._SL1000_-150x150-1-150x150.jpg)
道具
- ハサミ
- ピンセット
ハーバリウム用オイルの代用品
2.ドライフラワーを瓶に入れる
ボトルに合わせて花材を切る
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/d711faf4998c7f18dd04d3ad1e4a0c1f-500x375.jpg)
まず、中に入れる花材の配置を考えましょう。花材を適当な長さにカットし、ボトルの横に並べながらレイアウトしていくと仕上がりがイメージしやすいですよ。
花材をボトルに入れる
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/28b215c6349b239f36ff1042f853b3d4-500x375.jpg)
花材を適切な長さに切ったらボトルの中に入れていきます。花と花を交差させるように入れるとハーバリウムオイルを入れた際、花が浮きにくくなりますよ。
3.ハーバリウムオイルを注ぐ
ゆっくりとハーバリウムオイルを注ぐ
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/7bc8e49f08da13b1e41a692a7063c238-500x375.jpg)
花材の位置が決まったら、少しずつハーバリウムオイルを注いでいきます。勢いよく注いでしまうと、花材の位置がずれたり、気泡の原因になるので、瓶の内側に沿わせるようにして注いでいきます。
気泡が抜けるのを待つ
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/a354e1a36adec1f6839f4ce69816e6e2-500x376.jpg)
液体を入れた後は気泡が目立ちます。蓋を閉めずにしばらく置いておき、気泡が抜けるのを待ちます。
4.コルクライトを装着する
コルク型LEDライトを装着する
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/455d1a81028e25c7557330fcb204ec95-500x375.jpg)
瓶の中にコルク型LEDライトのコードを慎重に入れていきます。
花材とコードを整える
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/6d6c6742130eb39410e74dab5b91b894-500x375.jpg)
LEDのコードを入れると花材も若干動いてしまいます。ピンセットで花材の位置を調整してください。
気泡を抜く
![](https://mamarche.com/wp-content/uploads/2021/01/cebe04f71ff6099675759583feeffd37-500x375.jpg)
気泡が抜けるのを待ち、コルクを装着します。
5.仕上げ
コルク型LEDライトのスイッチを入れれば、コルクライトハーバリウムの完成です。基本的な作り方は普通のハーバリウムと変わりません。すでにハーバリウムをいくつか作っている方も、ハーバリウム初心者の方でも作れますので、挑戦してみてください。
最終更新日 2024年5月3日
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