【100均手ぬぐいリメイク】車で使える吊り下げティッシュケースの作り方

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
 

 車にあるティッシュ、どこに置いてありますか?邪魔にならず、誰でも手の届く場所がベストですよね。吊り下げタイプのティッシュケースなら、ヘッドレストに引っかけられて前からでも後ろからでもサッと取れるので車で大活躍!しかもこのティッシュケース、100均の手ぬぐい一枚をリメイクして作れちゃうんです。お部屋用やアウトドア用としても使えますよ。今回は、吊り下げティッシュケースの作り方を紹介します。

1.必要な材料

  • 100均手ぬぐい 1枚
    ※今回は、セリアの95×35の手ぬぐいを使用します。ダイソーのものは同じサイズですが、違うサイズのものもありますが、横幅が30cm以上あればOKです。
  • ミシン
  • 場所をとらないハンドミシンもおすすめです!

  • はさみ
  • 定規
  • チャコペン

2.生地の裁断

  1. 生地を横長に置き、右側の端処理がしてある部分を切り落とします。(ごわつき防止)

  2. 本体部分が30~35×40、紐部分5×40で裁断します。

    ※本体部分は上下どちらかに端処理部分を入れて下さい。
    ※ティッシュの入れ口に、ボタンやマジックテープをつける場合は、本体の縦幅を大きめ(33~35)にしておくと良いです。
    ※紐部分は40cmとしましたが、好きな長さに調節してもらって構いません。
    ※端にジグザグミシンをかけておくと、ほつれ防止になりますよ。

3.上下を真ん中を開けて縫う

  1. 本体を端処理してある部分が上になるように置き、中表で半分に折ります。

  2. 合わせた端を縫い代1cmで下から8cm縫います。

  3. 間を15cm開けて、上部分も縫い代1cmで縫います。

4.ティッシュの取り出し口を縫う

  1. 3で縫った部分の縫い代を開き、縫っていない部分も縫い代1cmで折り目をつけます。

  2. 縫っていない部分の周囲をミシンで1周ぐるっと縫います。ティッシュの取り出し口の完成です。

5.底部分を縫う

  1. 筒状になった生地の真ん中を開き、取り出し口が中心になるように半分に折ります。

  2. 下を縫い代1cmで縫います。

  3. 下から4cmのところで上に折り上げ、折り目をつけます。

  4. 生地を立てて真ん中を開き、③でつけた折り目をもとに6cmのマチを作って線を引きます。(両端が三角形になるようにします。)

  5. 線を引いた部分にミシンをかけ、1cm残してカットします。(端にジグザグミシンをかけると、ほつれ防止になります。)

6.紐を縫う

紐用の生地を横半分に折り、合わせ口を1cmずつ中に折り込んで端から3~5mmのところを直線縫いします。

7.仕上げ

紐を本体に縫い付けます。紐の両端を2~3cmずつ本体の端に縫い付けます。2か所ずつ縫い付けておくと安心ですよ。

ティッシュの入れ口にマジックテープやボタンをつけるのもオススメです。また、紐の片端は縫わないで、マジックテープやスナップボタンをつけるとティッシュケースのつけ外しが楽になりますよ。

最終更新日 2024年7月3日

    kimichan
    記事を書いた人 :

    ママの「知りたい」を集めて紹介していきます。
    趣味はハンドメイド・節約・アウトドア・コストコ
    おしゃれなインテリアグッズも大好き◎

  • コメント: 0

関連記事

  1. 100均材料を使ったアロマワックスバーの作り方と注意点

  2. フェルトなどのお裁縫の基本。縫い方も簡単な巻きかがり縫いの縫い方

  3. 【100均手ぬぐいリメイク】手ぬぐいで簡単キッズズボンの作り方

  4. 北欧好きにはたまらないモビール♡作り方が分かればアレンジ自在なヒンメリまとめ

    北欧好きにはたまらないモビール♡作り方が分かればアレンジ自在なヒンメリまとめ

  5. 好きな糸を巻きつけて作るゆらゆら3連ボンボンピアスの作り方

  6. イヤリング金具の種類。アレルギー対応から痛くなりにくいものまで。

    イヤリング金具の種類。アレルギー対応から痛くなりにくいものまで。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA