コロナ禍で出掛けられない日々が続き、子どものいる家庭では「そろそろ限界!」と感じることも多いでしょう。最近需要も高まっているアウトドアなら…とキャンプを計画している家庭もあるのでは?でも大人だけで行くキャンプとはわけが違うので、初めての子連れキャンプはドキドキですよね。準備や設営にも時間か掛かりますので子どもを飽きさせない工夫も必須。今回は、子どものためにあると便利なキャンプ用品を紹介します。
目次
1.ABS素材ハンマー
キャンプ場での設営、パパは大忙し。でもそんなパパの姿に憧れるのが小さなお子さん。パパがハンマーでペグを打っていると「やりたい!」と寄ってくる姿が想像できませんか?そんな時に大活躍なのが、このABSハンマー。通常のハンマ-だと重かったり先が尖っていたりするので子どもには危険ですが、こちらは軽いので子どもでも扱いやすく、危険性も低いです。設営に夢中になっていると、子どもたちも時間を持て余してどこかに行ってしまう可能性もありますが、隣で一緒にペグ打ちができるならそういった面でも安心ですね。
2.アウトドアワゴン
キャンプ場にもいろいろあり、車がサイト内に横づけできるところもあれば、サイト内は乗り入れ禁止のところも・・・。キャンプは荷物がたくさんなので運ぶのは大変。さらにその間子どもを放ったらかしにもできないので、一緒に往復する場面も出てくると思います。そんな時このアウトドアワゴンがあれば、荷物と一緒に子どもも乗せられるので子連れでの荷物運びにも大活躍!広いキャンプ場を小さなお子様を連れて散歩すると、必ず「抱っこ!」とせがまれそうですが、ワゴンにのせれば親も子も楽ですね♡いつもとは違った乗り物に子どもも大興奮ですよ!
3.レジャーシート
テントの設営時に便利なのがレジャーシート。走り回っているうちはいいですが、座りたい時ってありますよね。キャンプ場は、地面がぬかるんでいたりすることもありますが、これさえ敷いておけばこの上で休憩したり、おやつを食べたり・・・服を汚さずに待つことができますよ。また荷物も増えがちな子連れキャンプ。設営時や撤収時の荷物の一時置き場としても活用できますよ。グランドシートなら防水性と防汚性もあり、いろいろな場面で活用できるのでオススメですよ。
4.インフレーターマット
テントの中は、インナーマットを敷いたとしても地面が固く、ベッドや布団で寝るいつもの就寝時間とは寝心地も異なります。テント内で遊ぶにも、足やお尻が痛いということもあるでしょう。大人は我慢できても、子どもに我慢を強いるのは難しいですよね。そんな時はインフレーターマットを敷くのがオススメです。エアーがクッションの役割を果たしてくれるので、寝心地も居心地も良くなりますよ。
5.ハンガーロープ
汚れものが増えがちな子連れキャンプ。多めに着替えを持っていったはずなのに、予想外のアクシデントに着替えが足りなくなってしまうこともあるでしょう。夏のキャンプでは、水着を使うことも多いのでベタベタの水着の保管場所にも困りますよね。そんな時にハンガーロープがあれば、木と木の間やポールの間にロープを渡して一時的な物干しが完成します。
水着等を確実に干す予定があるのなら、合わせてハンガーを数本持っていくのもオススメです。天気のいい日や夏の間なら濡れた衣類もすぐに乾きますよ。濡れものをそのまま袋に詰めておくとカビや匂いの心配があるママたちも、これなら安心ですね。ハンガーロープは100均でも購入できますよ。
6.スプーン&フォーク
大人なら箸で十分なメニューも子どもにはスプーンが必要なことってありますよね。忘れず箸を持っていったのに、スプーンまでは用意してなかったということもあるでしょう。着替えの数が限られているアウトドアでは、服もあまり汚してもらいたくないのがママの本音。ですから子連れキャンプには必ず「スプーン&フォーク」を持っていきましょう。100均のカトラリーセットはケースもついているのでオススメですよ。
7.ウォータージャグ
暑い日のキャンプ、子どもは暑くても元気に走り回り、水分も多く欲します。熱中症予防のためにも水分は多く取って欲しいですが、鳴りやまないお茶コールにいつでもすぐに対応できるわけでもありません。かといって外に置いておくにはぬるくなったり、お茶が傷む心配もありますし、クーラーボックスは小さなお子さんにとっては開けづらかったりもします。そんな時ウォータージャグにお茶と氷を入れて置いておけば、子どもも飲みたい時にいつでも自分で冷たいお茶を汲むことができますよ。パパやママのストレスも軽減できます。
また容量の大きいウォータージャグは、キャンプ場でお水を汲んで入れておくと安心!キャンプ場ではサイトごとに水道があるわけではないので、水が必要な時は炊事場やサニタリー場まで歩いていかなければなりません。手を洗って戻ってきても、帰り道に転んでしまったり、すぐに土いじりを始めてしまうことだって多いんです。でもウォータージャグに水を汲んでおけば、炊事場まで行かなくたってサイト内で手や足が洗えるので、とっても便利なんですよ。最近ではそんな便利なウォータージャグが100均にもおいてあったりするのでチェックしてみて下さいね。
8.バケツ
焚火で使う枝拾い、お子さんも得意でしょう。バケツがあれば、拾った枝をまとめて運ぶことができるので便利です。また前述のように、簡易手洗いとしてウォータージャグを設置する場合、水の注ぎ口の下に置いておくのがオススメ。小さな子だと水を出しっぱなしにしてしまうこともあるんですね。地面が濡れてぬかるめば、近くにある用品が泥水で汚れたり、子どもが足や服を汚す可能性も高まります。でもバケツを置いておけば、そんな時にも地面が濡れずに安心です。折り畳みタイプなら持ち運びも嵩張らずに便利ですよ。
9.子ども用ライト
キャンプでの夜の灯り取りの必需品ランタン。子どもがいると、サイト内をできる限り明るくしておきたいので、机の上、テントの入り口、テント内など多めに用意する必要があります。ランタンにもいろいろな種類がありますが、お子様がいても安心なLEDタイプがオススメです。
また、トイレや歯磨き、夜のお散歩など日が暮れてからのキャンプ場内の移動にも灯りは欠かせません。お子さんには両手を塞がないヘッドライトやネックレスタイプのライトがオススメですよ。お子さんの人数分用意するのは大変かもしれませんが、100均にもいろいろな種類のライトやランタンがありますよ。100均なら子どもに持たせるのも安心ですね。ネックライトは両手が塞がらないのでおすすめです!
10.蛍光ブレスレット
お祭りなどでも人気な光るブレスレット。100均でもブレスレットやカチューシャ、イヤリングといろいろなものが揃っています。これがキャンプでも大活躍。子どもが喜ぶのはもちろんのこと、暗闇でも子どもがいる場所が分かりやすく便利です。
11.蛍光ストッパー(ロープライト)
テントやタープを張るのには必ずロープを張ります。張ったロープは明るいうちはいいのですが、暗くなると見えなくなってしまうもの。すると必ずと言っていいほど子どもは引っかかってしまうんです。そんな時オススメなのが、蛍光ストッパーうあロープライト。これをロープに引っ掛けておけば光るので、暗い中でもロープの場所がすぐに分かりますよ。100均には蛍光ストッパーの他に蛍光ペグも売っているので、合わせて使えばより安心ですね。
12.虫除けグッズ
キャンプ場に虫は付きもの。蚊取り線香などの置くタイプや虫除けスプレーの他にも、ブレスレットタイプやシールタイプもあります。大人よりも子どもの方が刺されやすかったりするので、しっかりと予防線をはっておくのがオススメ。せっかくの楽しいキャンプも虫に刺されることで子どものテンションも下がってしまいますので、きちんと虫除けをしておきましょう。合わせてムヒも用意していきましょう。
13.衛生用品
子どもにケガも付きもの。屋外レジャーともなるとケガをする可能性も膨れ上がります。そのため絆創膏や消毒も持っていくことをおすすめします。万が一に備えて、健康保険証も忘れずに持っていきましょう。
14.遊べるグッズ
外で過ごすキャンプは、いつも使っているような特別なおもちゃがなくたって大自然で遊ぶことができます。自然に触れてほしいのならば、むしろ持っていかないのが得策。でも夜となると話は別。こっそりと持っていくといいグッズはこちらです。
- カードゲーム
- テーブルゲーム
- おもちゃ
お風呂やシャワーの後は、なるべく暴れず大人しく過ごしてほしい・・・そんな時に大活躍なテント内でも楽しめるカードゲーム。急な雨にも大活躍しますよ。
キャンプ場では、家族がテーブルを囲んで過ごす時間がいつもより多くなります。パパやママもゆったりと過ごせることも多いので、家族みんなで楽しめるようなテーブルゲームを持っていくと良いでしょう。あまり嵩張らないものがオススメです。
ルールのあるような遊びが難しい小さなお子様にはお気に入りのおもちゃを用意しておきましょう。トミカやブロックなどが片付けやすくてオススメです。
あまり細かいパーツのものだと失くしてしまう可能性もあるので持って行かないようにしましょう。カードゲーム&ボードゲームのオススメはこちら「おうち時間を子どもと楽しむ☆おすすめのゲームや料理グッズで充実ライフ」
15.虫取りグッズ
虫がいればどんな虫だって捕まえてしまうのが虫好きの男の子。キャンプ場は、水辺や山奥にあることが多いので、たくさんの虫に出会えます。普段捕まえられないような生き物も見つかるかも・・・。虫かごを持っていくと良いでしょう。虫取り網もあってもいいと思います。伸縮タイプなら場所を取りません。
捕まえた虫を帰りに逃がすか持ち帰るかは、ママ次第♡
16.着替え&タオル
アウトドアには子どもにとっての誘惑がいっぱい。ダメだと言われればやるのが子ども、水を見れば入りたくなるのが子ども。思わぬハプニングがたくさん起こります。子どもの着替えとタオルは多めに持っていきましょう。荷物が増えるのに抵抗があるママも多いとは思いますが、兄弟で共有できるのであれば、大きい方のサイズを持っていくのがオススメ。トップスなら多少大きくたってなんとかなりますよ。
せっかくのキャンプを思いっきり楽しみたいのであれば、子どもが安全に不便なく楽しく過ごせるよう、多少荷物が増えても子どもが楽しめるようなグッズを揃えていけるといいですね。
合わせてこちらの記事もチェックしてみてくださいね☆
最終更新日 2024年8月16日
この記事へのコメントはありません。