【香川県版】お金のかからない遊び場も。子どもとお出かけ・おすすめレジャースポット

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本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を渡ると、瀬戸内の美しい景色に囲まれた香川県に辿り着きます。香川県には自然とアートが融合したスポットや沢山の動物に会える遊び場、瀬戸内海の生き物や絶景を堪能できる場所、そして入園無料のお金のかからない楽しい遊び場もあり、自然と芸術が楽しめる魅力的なエリアです。今回はそんな香川県の、子どもとお出かけにピッタリのおすすめレジャースポットを紹介します。

1.東讃エリア

さぬきこどもの国(高松市)

「飛行機の離着陸が間近で見られる!」「1日では遊びきれない」「子どもの楽しめるものがたくさんある」という口コミが見られる高松市の人気スポット、さぬきこどもの国。こちらの施設は高松空港に隣接した大型の児童館で、なんと入園料無料の遊び場です。さぬきこどもの国の広大な敷地は、中央エリア・西ウイングエリア・東ウイングエリアの3つのエリアに分かれています。メインとなる3階建ての児童館の中には、1階~3階までたくさんの遊具や展示が立ち並んでいます。

木製の滑り台やヒノキのボールプール、0~2歳のお子さま専用の木のおもちゃスペース、映像を使った様々なシミュレーター、児童館の中と外を行き来できる全長180mものチューブ遊具など、身体を動かして遊べるものから見て触れて学べるものまで揃っています。美術・科学・音楽・コンピュータの体験工房ではイベントや工作のプログラムも充実。スペースシアターでは1億個の星が投影できる最新のプラネタリウムで、しまじろうやクレヨンしんちゃんなどの星にまつわるプログラムも楽しめますよ。

外に出ると、高松空港を離着陸する飛行機を眺められる広い芝生広場や水遊びができるじゃぶじゃぶ水路などがあります。東ウイングエリアにはイサムノグチデザインの遊具や競技用ブランコがあり、このエリアには全日空から寄贈されたYS-11型航空機の展示もあります。航空機の中に入ることもでき、コックピットに座るという貴重な体験もできますよ。そして、反対側の西ウイングエリアの目玉は歴史的な飛行機の形を模した大型遊具。フライングプラザと呼ばれ、ヘリコプターやライト兄弟のライトフライヤー1号など5種類の飛行機を模した遊具で遊べます。また、とても広い敷地をレンタル自転車で周回するのもさぬきこどもの国の楽しみ方の一つ。サイクルセンターでレンタルして1周約2.5kmのルートを走ったり、お子さまはサイクル広場でおもしろ自転車に乗って楽しむのもオススメです。

<施設情報>
【住所】高松市香南町由佐3209
【営業時間】9:00~17:00
(夏休み期間中の土日祝・休日及び8/13~16は18:00まで)
【休業日】毎週月曜日(祝・休日の場合は翌日)
年末年始(12/30~1/1)、9月の第1周目の月曜~木曜日
※GW(4/29~5/5)、春休み(3/25~4/5)、夏休み(7/21~8/31)
 冬休み(12/25~12/29、1/2~1/7)は無休
【利用料金】無料(スペースシアター・貸し出し自転車は有料)
【URL】https://www.sanuki.or.jp/

日本ドルフィンセンター(さぬき市)

瀬戸内海に囲まれた感動的なロケーションの中、イルカたちとの触れ合いを楽しんでみませんか?日本ドルフィンセンターは海辺に建てられた貝殻をモチーフにした建物で、海の上にあるイルカプールでイルカの見学や様々な体験ができる施設です。着替えたり濡れたりすることなくイルカたちと触れ合える体験には、海に浮かぶフロートの上から行う餌やり体験や、ハンドサインを用いたトレーナー体験があります。トレーナー体験は4歳以上からですが餌やり体験には参加条件はなく、小さなお子さまも一緒に楽しめます。実際に海に入ってより近い距離でイルカたちと触れ合えるのは、ふれあいビーチ体験、とドルフィンスイム体験です。

ふれあいビーチ体験では、浅瀬でイルカたちに触れたりサインを出してみたり様々なふれあいができます。そして、ドルフィンスイム体験ではウェットスーツを着用し、浅瀬でふれあいをして慣れてからイルカと一緒に泳ぎます。イルカの背びれに掴まって泳ぐという感動的な体験ができる、日本ドルフィンセンター人気ナンバー1のプログラムです。ドルフィンキーパー(イルカのお世話をしているスタッフの方)が補助してくださるので、泳げない方でも安心して参加できますよ。その他、木製のキーホルダー作りやフォトスタンド・コルクボード作りなどの手作り体験もあり、周辺のビーチでは貝殻集めやシーグラス収集をしたり磯の観察をしたり、お水が苦手…というお子さまも様々な楽しみ方ができます。更衣室・シャワー室・授乳おむつ替えスペースもあるので、小さなお子さま連れでも安心です。

<施設情報>
【住所】さぬき市津田町鶴羽1520-130
【営業時間】4月~7月、9月 10:00~17:00 定休日なし
【休業日】
7月中旬~8月 10:00~17:00 定休日なし
10月~翌年3月 10:00~16:30 定休日毎週水曜日
【利用料金 】
◎見学料/
大人(中学生以上)500円、小人(4歳~小学生)400円、幼児無料
その他各種体験参加には別途料金が必要
詳細はHPを確認してください。
【URL】https://www.j-dc2.net/

高松市こども未来館(高松市)

広い室内遊び場・博物館・催し・プラネタリウムなど子どもたちの「楽しい!」が揃った施設、高松市こども未来館。入場無料で、雨の日でも体をたっぷり動かして遊べる人気のスポットです。正面玄関を入ると、高松市出身の芸術家・川島猛氏デザインのカラフルな空間が広がります。建物は1階~6階まであり、1階・3~5階がこども未来館のフロアです(2階は夢みらい図書館)。3階は体を動かして遊べる「子育て支援ゾーン」。吹き抜けのある明るくて広い空間に、ボルダリングや木製ボールプール、おままごと遊びスペースなどが広がります。それぞれの遊具は、高松市の地形を基にデザインされているそうですよ。ここでは優しいスタッフの方が温かく見守ってくださり、授乳室やお子さま用トイレも完備されているので安心です。

4階は「科学体験ゾーン」で、入口には大きなナウマンゾウの化石が展示されています。そのナウマンゾウの化石を中心に、高松市で見られる動物の剥製や世界中から集められた昆虫標本などが展示され、展示を見たりゲームに挑戦しながら学びを深めることができます。そして5階は、施設の象徴とも言える球体のある「プラネタリウムゾーン」。展示スペース「プラネタリウムホワイエ」には、次世代デジタル地球儀“触れる地球”が設置されているので、実際に触れながら地球環境について学習してみましょう。こちらにあるプラネタリウムは、日本とドイツの技術が融合した世界初のシステムを搭載した統合型プラネタリウムで、辺り一面に投映される本物のような星空や全天宇宙の映像は迫力満点!小さなお子さま向けのプログラムも用意されているので、家族揃って星空観察を体験してみてくださいね。

<施設情報>
【住所】高松市松島町1丁目15-1
【営業時間】9:00~21:00(日曜・祝日は17:00まで)
【休業日】毎週火曜日(祝休日の場合は翌平日)、12/29~1/3
【利用料金】
◎入館料/無料
◎プラネタリウム/
大人500円、高校生300円、4歳以上の幼児~中学生100円
【URL】https://takamatsu-miraie.com/

しろとり動物園(東かがわ市)

「自由過ぎる。」そんなインパクトのあるフレーズが目を引くしろとり動物園。「動物たちと暮らせる動物園を作りたい!」という熱い想いを抱いた東かがわ市の男性が作った、アットホームな動物園です。家族で協力しながら手作りで始めた動物園は、今では香川で人気の動物園へと進化していきました。「動物たちと暮らせる動物園」というコンセプトの通り、たくさんの動物たちが園内を自由に歩き回っています。お散歩しているウサギやクジャクたちと触れ合うこともできます。

他にも、キリン・ライオン・ゾウ・カバ・ミーアキャット・ペンギンなど動物園の人気者もたくさん♪期間限定でライオンやトラの赤ちゃんとの撮影会も開催されています。他の動物たちとの握手会や記念撮影会もあるので、HPのイベントページを確認してみてくださいね。2022年11月には、室内型ふれあい施設「アニトピア」のオープンが控えています。アニトピアにはナマケモノやコアリクイが仲間入り予定です。進化を続けるしろとり動物園、今後も目が離せません!

<施設情報>
【住所】東かがわ市松原2111番地
【営業時間】9:30~17:00(入園は16:00まで)※季節により変動あり
【休業日】
時期によって異なるためHPを確認してください
※2020年より年中無休から不定休に変更
【利用料金】
平日 大人(中学生以上)1,300円、小人(3歳以上)600円
土日祝 大人(中学生以上)1,500円、小人(3歳以上)700円
【URL】http://shirotorizoo.com/

あじ竜王山公園(高松市)

あじ竜王山公園は、平成28年にオープンした新しい公園です。「瀬戸内の風景を体感できる公園」「自然とふれあえる公園」「アートと遊べる公園」の3つをコンセプトに、様々な芸術作品が点在しています。公園内にはのんびり歩ける遊歩道があり、あちこちにある石の彫刻を眺めながら瀬戸内海の絶景を堪能できます。園内に遊具はありませんが、瀬戸内海の絶景を心ゆくまで楽しみたい時にピッタリの公園と言えます。

そして、あじ竜王山公園のシンボルとも言える展望台は標高239mに位置し、展望台からは小豆島や直島など瀬戸内海に浮かぶ島々まで一望できる絶景が広がります。この展望台は瀬戸内国際芸術祭のアート作品にもなっています。芝生や遊歩道、お手洗いなど園内の設備がキレイに整備されているので、「子ども連れのお散歩も安心」という口コミが見られました。

<施設情報>
【住所】高松市庵治町竜王山
【営業時間】
公園入場門の開閉時間
5月~10月 7:00~18:00
11月~4月 8:00~17:00
【休業日】
毎週火曜日(祝祭日の場合は最も近い平日)、年末年始
※徒歩及び自転車の方は入場可能
【利用料金】無料
【URL】https://mure-aji-park.com/

とらまるパペットランド(東かがわ市)

とらまるパペットランドは、日本で唯一の人形劇のテーマパークです。敷地内には人形劇にまつわる3つの建物があり、全国的にも珍しい人形劇の世界が楽しめます。1つ目の建物「人形劇場とらまる座」では、全国から集まるプロ劇団の人形劇の公演が開催されています。年間100公演以上開催されていて、『オズの魔法使い』『おしいれのぼうけん』『さんまいのおふだ』『かさじぞう』など国内外のバリエーション豊かな舞台が楽しめます。

人形劇場とらまる座が「見て楽しむ人形劇」であるのに対し、2つ目の建物「とらまる人形劇ミュージアム」は実際に触れたり演じたり遊んだりしながら人形劇の世界が楽しめる参加体験型博物館です。テレビで使われていた人形やヨーロッパの人形・ブラックライトシアターなどの展示を見たり、大きなマリオネットを動かしてみたり、パペット人形劇に挑戦してみたり、パフォーマンスステージで行われる人形劇の小作品の観劇もできます。小さなお子さまが遊べるごっこ遊びコーナーや段ボールハウスもありますよ。

そして3つ目は、物語の世界の主人公になった気分が味わえる「ミニチュア児遊館」。中世の街並みが1/2サイズで再現されていて、街の中を探検したりおままごとをしたりしながらおとぎの国の世界を楽しみます。やわらかいブロックで遊べるスペースや小さな滑り台などのお子さま用遊具もあります。また、ミニチュア児遊館内には授乳もできるベビーケアルームやおむつ替えスペースが完備されています。屋外には国内外の美術家が手掛けた彫刻が飾られた広い芝生広場があり、カラフルな大型複合遊具やアスレチック遊具のある冒険の森では思いっきり体を動かして遊べますよ。

<施設情報>
【住所】東かがわ市西村1155
【営業時間】
◎とらまる人形劇ミュージアム/10:00~17:00(入館受付16:00まで)
◎ミニチュア児遊館/9:00~17:00
◎人形劇場とらまる座/上演により異なる
【休業日】
毎週月曜日(祝日の場合は翌日振替)、年末年始(12/25~1/1、変更あり)
その他不定休(主に第2・第4火曜日、その他メンテナンス休館あり)
【利用料金】
◎人形劇場とらまる座/650円
◎人形劇ミュージアム/650円
◎ミニチュア児遊館/300円  (3歳以上同一料金)
◎Aセット券(劇場・ミュージアム・ミニチュア)1350円
◎Bセット券(劇場・ミュージアム)1100円
◎Cセット券(ミュージアム・ミニチュア)800円
◎Dセット券(劇場・ミニチュア)800円
【URL】https://toramaru.jp/

2.中讃エリア

四国水族館(綾歌郡宇多津町)

四国水族館は、子どもたちがワクワクするような仕掛けがたくさん盛り込まれた水族館です。「生き物のための展示」をモットーに、海の生き物たちがのびのびと暮らせる空間の中、自然体で過ごすかわいい姿が見られます。水族館内に設置されているのは、昔懐かしい黒電話。水族館や生き物について知りたい時にそれぞれの番号をダイヤルすると、AIが詳しく解説してくれるという最新のシステムが活用されています。大水槽「綿津見の景」では回遊魚たちが優雅に泳ぎ、「神無月の景」ではシュモクザメが悠々と泳ぐ姿を真下から見上げる貴重な体験ができます。

また、世界三大潮流の1つ・鳴門海峡の「鳴門のうずしお」を再現した「渦潮の景」は、激しい潮流を海中から覗いているような感覚を味わえます。四国水族館は、展示だけでなくふれあい体験も充実しています。水遊ゾーンでは、飼育員さんの解説を聞きながら生き物たちのお食事風景を見たり、ペンギン餌やり体験やガイド付きのバックヤードツアーも開催されています。四国には、回遊魚たちが旅する太平洋や日本最後の清流・四万十川、奇跡の清流・仁淀川など日本が誇る美しい水景があります。四国水族館はそんな四国の水景を70もの展示で再現した水族館です。幻想的な光の演出の中、美しい四国の水景と生き物たちの姿をゆっくりと味わってください。

<施設情報>
【住所】綾歌郡宇多津町浜一番丁4 (宇多津臨海公園内)
【営業時間】
9:00~18:00(最終入館は17:30)
※GW・夏期に夜間延長営業日あり
【休業日】年中無休 ※冬季に施設メンテナンス休館あり
【利用料金】
大人(高校生以上・16歳以上)2,200円
小中学生1200円
幼児(3歳以上)600円、3歳未満無料
【URL】https://shikoku-aquarium.jp/

天空のアクアリウム ソラキン(綾歌郡宇多津町)

地上127mに広がる煌めく世界。天空のアクアリウム ソラキンは、各フロアのテーマに応じて3,333匹の金魚たちが優雅に泳ぐ姿が楽しめるアクアリウムです。日本夜景100選にも選出された観光施設「ゴールドタワー」の中にあります。5階のテーマは「天空の煌めき(宇宙)」。金魚・鏡・ミラーボールが織り成す芸術的な空間で、万華鏡の中に入り込んだようなキラキラした世界が造られています。ここでは、瀬戸大橋をバックに金魚が空を舞っているように見えるそらきん水槽も見られます。

煌めく夜空のような5階から4階へ降りると、そこには青空の下のオアシスのような世界が広がっています。草花や流木、貝殻など自然界の植物や生物が、彩り豊かな熱帯魚と共に生き生きとした姿で展示されています。5階では瀬戸内の空を舞う金魚が見られますが、4階ではカクレクマノミや海水魚たちが空を舞う様子が見られます。世界でもソラキンでしか見ることのできない世界なので、ぜひその貴重な風景を写真に収めてくださいね。3階は地上119mの展望フロアとなっていて、瀬戸内海や島々が一望できる絶景をゆっくり眺められるスペースがあります。昼間は青々として雄大な瀬戸内海、そして夜にはネオンが煌めく絶景をお楽しみください。

<施設情報>
【住所】綾歌郡宇多津町浜一番丁8-1
【営業時間】
平日10:00~18:00(最終入場17:30)
土日祝10:00~22:00(最終入場21:30)
【休業日】年中無休
【利用料金】
中学生~大人1,200円
1歳~小学生800円
【URL】https://www.goldtower.co.jp/spi/sorakin/

ゴールドタワー プレイパーク(綾歌郡宇多津町)

プレイパークは、前項の“天空のアクアリウム”と同じゴールドタワーの中にあります。天候に左右されず思いっきり遊べる設備が充実したレジャースポットです。本館と別館に分かれていて、たくさんのアトラクションにチャレンジしながら家族みんなで楽しめます。本館1階には木のお家・2階建ての木の船・木のシーソーといった木製遊具が充実していて、砂場やボールプールもあります。本館2階は本格的に運動できるスペースになっていて、鉄棒・トランポリン・ドロップステッチ(体操用マット)・サイバーホイール(中に入って転がって遊べるエア遊具)・プラズマカー(お子さま用の乗り物)が利用できます。

別館1階は広いプレイグラウンドとキッズランドがあり、小さなお子さまから大人まで皆が嬉しい設備が揃っています。パパやママも盛り上がること間違いなしの卓球や赤ちゃん用のベビージム、全長17mの特大アスレチック型バルーン遊具「サスケスリー」、超大型のバルーン製滑り台など、屋根付きのスペースで目いっぱい体を動かして楽しみましょう!パパママの疲れた体を癒してくれるリラクゼーションチェアもありますよ。別館の2階にはコスチュームコーナーやままごとエリア、ミニカー・トレインランドなどゆっくり遊べるおもちゃが用意されています。また、本館の3階にはカラオケルームもあります。授乳室やおむつ替えスペースもあるので、家族で♪お友達ファミリーと♪おじいちゃんおばあちゃんと♪みんなでプレイパークを満喫しましょう!

<施設情報>
【住所】綾歌郡宇多津町浜一番丁8-1
【営業時間】10:00~18:00(最終入場17:30)
【休業日】年中無休
【利用料金】中学生~大人800円、1歳~小学生1,200円
【URL】https://www.goldtower.co.jp/playpark/

Kagawa レオマリゾート(丸亀市)

レオマリゾートは、遊園地「NEWレオマワールド」、世界遺産を忠実に再現した「オリエンタルトリップ」、遺跡と花の融合「レオマ花ワールド」、四国最大級のイルミネーション「レオマ光ワールド」、そして「ホテルレオマの森」から構成される、四国随一の総合レジャースポットです。遊園地「NEWレオマワールド」で楽しめるのは30以上ものアトラクション。眺めが抜群の直径50mの大観覧車を始め、恐竜迷路や3Dプロジェクションマッピングが使われたホラーハウス、レーザー銃でエイリアンを倒すバトルビーストなど個性豊かなアトラクションがあります。最高速度75kmの屋外ジェットコースターと、宇宙旅行気分が味わえる室内ジェットコースター、小さなお子さまも楽しめるキッズコースターなど、ジェットコースターだけでも様々な種類が揃っています。

19種類のお仕事が体験できる「ごっこタウン」もあり、本物のレジ打ちやコスチュームを着て本格的ななりきりごっこが楽しめます。全天候型なので雨の日でも安心です。見る楽しみが味わえるのは「オリエンタルトリップ」「レオマ花ワールド」です。「オリエンタルトリップ」はプラサット・ヒン・アルン(アンコール王朝の寺院を再現した建物)やモスクなど、亜細亜の世界的な遺産や建造物を忠実に再現したエリアです。園内を散策しながら、世界旅行気分を味わいましょう♪このオリエンタルトリップエリアが四季折々の花々で彩られるのが「レオマ光ワールド」です。100種42万株もの花たちが咲き誇り、バラまつりやマリーゴールドのゴールドラッシュフェスティバルなど様々なイベントが開催されます。

そんな魅力と見どころたっぷりのレオマリゾートの夜を更に輝かせるのは、中四国最大級・約250万個のイルミネーション「レオマ光ワールド」。NEWレオマワールドのアトラクションやオリエンタルトリップの建物など、敷地内の至る所がイルミネーションで彩られ、その圧巻の景色は日本夜景遺産認定・全国イルミネーションアワード第2位を受賞しています。1日では遊び尽くせないほどの楽しさが詰まったレオマリゾートは、オフィシャルホテル「レオマの森」で宿泊してたっぷり遊び尽くすのもオススメですよ。

<施設情報>
【住所】丸亀市綾歌町栗熊西40-1
【営業時間】施設や時期によって異なります
【休業日】 詳細はHPをご確認ください。
【利用料金】
【URL】https://www.newreomaworld.com/

3.西讃エリア

道の駅 ふれあいパークみの コスモランドみの(三豊市)

讃岐の名品が購入できる物産館や旅の疲れを癒せる天然温泉がある道の駅・ふれあいパークみのには、お子さまが遊ぶのにピッタリの「コスモランドみの」があります。「コスモランドみの」は物産館のすぐそばにあり、大型のアスレチック遊具やローラー滑り台などで遊ぶことができます。「コスモランドみの」の人気遊具は、モノライダーというモノレール。2人乗りのモノレールに乗って1周600mのレールの上を時速4.5kmで走ります。

約8分間の空中散歩では、水田風景や山並みが美しい三豊平野を一望できます。また、坂道を利用して作られた大型アスレチック遊具は134mもの大きさで、ネットトンネルや吊り橋などワクワクドキドキの冒険気分が味わえます。その大型アスレチックの間を駆け降りる全長115mのローラースライダーもスリル満点!体を保護するマットのレンタルもありますよ。天気の良い日にはお弁当を持ってピクニックを楽しむファミリーも多い、気持ちの良い公園です。

<施設情報>
【住所】三豊市三野町大見乙74
【営業時間】モノライダー9:00~17:00
【休業日】モノライダーは年中無休(雨天等により臨時運休あり)
【利用料金】
モノライダー1周大人500円、小人300円
ローラー滑り台用マットレンタル料1枚100円
【URL】https://www.park-mino.info/

一の宮公園・海岸(観音寺市)

一の宮公園は、アートと瀬戸内海の絶景が一度に楽しめるロケーション抜群の公園です。海岸沿いにヤシの木が並び、南国の雰囲気が漂う雰囲気の中で広い芝生の上を駆け回って遊べます。一の宮公園に設置してある遊具は、20世紀を代表する彫刻家・イサムノグチがデザインした芸術性の高い遊具です。全部で22基あり、イサムノグチの遊具の設置数は一の宮公園が全国2位とのこと。青空の下、キラキラ輝く海を眺めながらカラフルな遊具で遊べる場所ということで、「おしゃれな公園」として人気を集めています。公園内の芝生広場には鐘が鳴らせる「一の宮ドリームタワー」があり、この鐘を鳴らすと幸せになれると言われています。瀬戸内海に沈む夕日をバックに写真を撮るのもオススメです。

<施設情報>
【住所】観音寺市豊浜町姫浜
【営業時間】常時開放
【休業日】 
【利用料金】無料
【URL】
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/soshiki/21/329.html

4.離島エリア

道の駅 小豆島オリーブ公園(小豆郡小豆島町)

小豆島オリーブ公園は、約2,000本のオリーブ畑に囲まれたフォトジェニックな道の駅公園。空と海のブルー・豊かな植物のグリーンの中にホワイトを基調とした建物が並び、まるでギリシャのような世界が広がっています。映画『魔女の宅急便』のロケ地としても使用されました。小豆島オリーブ公園を訪れたら、魔法のほうきを借りて空飛ぶ写真撮影にチャレンジしてみましょう。「日本のエーゲ海」とも言われる瀬戸内海や小高い丘の上にある白いギリシャ風車をバックに、ほうきにまたがってジャンプ♪そこでシャッターを切ると、『魔女の宅急便』に登場するキキになったような写真が撮影できます。

他にも、映画撮影で使用された「グーチョキパン屋」のロケセットや高さ3mの巨大な絵本モニュメントなど、フォトスポットがあちこちに点在しています。写真撮影以外にも、小豆島産のオリーブオイルを使ったグルメを楽しんだり、オリーブ化粧品・オリーブ工芸品・約50種類の美味しい名産品など小豆島ならではのお買い物を楽しんだり、小豆島オリーブ公園の楽しみ方はたくさんあります。公園内にあるハーブガーデン温室では、ハーブの他に数種類のオリーブの苗木も販売されています。平和を象徴するシンボルとも言われているオリーブを、旅の思い出と共に自宅で大切に育てるのも良い記念になりますね。

<施設情報>
【住所】小豆郡小豆島町西村甲1941-1
【営業時間】8:30~17:00(詳しくは施設によって異なるためHPをご確認ください)
【休業日】年中無休
【利用料金】施設によって異なるためHPをご確認ください
【URL】https://www.olive-pk.jp/

小豆島銚子渓 自然動物園お猿の国(小豆郡土庄町)

可愛いお猿さんたちに会える自然動物園お猿の国は、「猿とこんなに近い距離で触れ合える場所はない」という声も聞かれる動物園です。たくさんのお猿さんたちが思い思いに暮らしていて、その様子を間近で眺めたりご飯をあげたりすることができます。1日2回開催予定のモンキーショーでは、花形のアイちゃん・ミミちゃんが活躍♪

モンキーショーへの出演を夢見て練習するミクちゃん・サクラちゃん、抱っこが好きなアーちゃん・ボッくんなど、個性豊かなお猿さんたちの姿が見られます。園内の山頂には、小豆島を一望できる絶景スポットの仙多公峰展望台があります。山道を登っていくので少し大変ですが、展望台から見渡す360°の大パノラマは、小豆島を訪れたら一度は見てみたい絶景です。

<施設情報>
【住所】小豆郡土庄町肥土山蛙子3387-10
【営業時間】8:20~17:00(最終入園16:30まで)
【休業日】なし
【利用料金】大人450円、小人250円
【URL】http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/index.html


自然豊かなロケーションを活かした遊び場が揃う香川県。瀬戸内海の心地良い汐風を感じながら、お子さまと楽しい思い出を作りましょう♪

最終更新日 2024年8月3日

    ぷぅ
    記事を書いた人 :

    小学校と幼稚園に通う甘えん坊兄弟の育児に奮闘中の30代主婦です。
    家族全員自然が大好きで、役に立つ楽しいお出かけ情報や子育てのあれこれについて
    リアルな声をお届けしていきたいと思います!

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