数年前にハーバリウムが流行し、今では進化系ハーバリウムがたくさん登場しています。その中でもプレゼントとしても喜ばれるのが光るハーバリウム。普通のハーバリウムにLEDコースターを敷くだけでもハーバリウムが光ったように見えますが、今回紹介するのはライトを直接入れるタイプ。ライトアップされた姿がとっても幻想的です。それではコルク型LEDライトを使った光るハーバリウムの作り方とコツを紹介します。
1.必要な材料
材料
- 空き瓶
- ドライフラワーなどの花材
- ハーバリウムオイル
- コルク型LEDライト(防水仕様)
ハーバリウムオイルを注ぐので、コルク型LEDライトは必ず防水仕様のものを選びましょう。
道具
- ハサミ
- ピンセット
ハーバリウム用オイルの代用品
2.ドライフラワーを瓶に入れる
ボトルに合わせて花材を切る
まず、中に入れる花材の配置を考えましょう。花材を適当な長さにカットし、ボトルの横に並べながらレイアウトしていくと仕上がりがイメージしやすいですよ。
花材をボトルに入れる
花材を適切な長さに切ったらボトルの中に入れていきます。花と花を交差させるように入れるとハーバリウムオイルを入れた際、花が浮きにくくなりますよ。
3.ハーバリウムオイルを注ぐ
ゆっくりとハーバリウムオイルを注ぐ
花材の位置が決まったら、少しずつハーバリウムオイルを注いでいきます。勢いよく注いでしまうと、花材の位置がずれたり、気泡の原因になるので、瓶の内側に沿わせるようにして注いでいきます。
気泡が抜けるのを待つ
液体を入れた後は気泡が目立ちます。蓋を閉めずにしばらく置いておき、気泡が抜けるのを待ちます。
4.コルクライトを装着する
コルク型LEDライトを装着する
瓶の中にコルク型LEDライトのコードを慎重に入れていきます。
花材とコードを整える
LEDのコードを入れると花材も若干動いてしまいます。ピンセットで花材の位置を調整してください。
気泡を抜く
気泡が抜けるのを待ち、コルクを装着します。
5.仕上げ
コルク型LEDライトのスイッチを入れれば、コルクライトハーバリウムの完成です。基本的な作り方は普通のハーバリウムと変わりません。すでにハーバリウムをいくつか作っている方も、ハーバリウム初心者の方でも作れますので、挑戦してみてください。
最終更新日 2024年11月19日
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