大好きな洋服や靴、大切に長く使いたいバッグ…そんなお気に入りアイテムは、見ているだけで気分も上がるので収納の仕方にもこだわりたいもの。見えない場所でもおしゃれを意識して、ショップのディスプレイのように素敵に収納してみてはいかがでしょう。本格的にする事にこだわらなくても、いくつかのポイントを押さえるだけでおしゃれなクローゼットになりますよ。今回は、クローゼットの収納アイデアとコツをご紹介します。
1.スッキリまとまって見えるハンガー術
長さ順と色別は鉄則
ハンガーポールに衣類を掛ける時は、色別に分けてみましょう。明るい色(白系)→暗い色(黒系)のグラデーションにすると、とてもまとまって見えます。さらに衣類を種類ごとに分けて長さ順に並べることによってハンガーポールの下の空間が上手く有効活用出来るようになり、カラーボックスやチェストを置けば収納の幅がもっと広がります。
おしゃれできれいに保管したい服はハンガーに掛けて、カラーボックスにはTシャツやニットなどを畳んで重ねたり帽子などの小物を置くとそれだけでお店のようなおしゃれな感じが出ますよ。
2.ハンガーを統一して印象を変える
クローゼットをきれいにまとめる際に一番大切なのはハンガーの種類を統一すること。違うハンガーにバラバラに掛けると、それだけで乱雑な印象になってしまいます。白いハンガーはお洋服が映えるので引き立ててくれますし、黒いハンガーはクールでかっこいい印象になります。木製のハンガーならぬくもりがありナチュラルな雰囲気でお洋服をよりかわいく見せてくれそうです。お好みに合ったハンガーを選んでみて下さいね。
3.ボトムも吊るしてショップ風に
ボトムは畳んで重ねるのが一般的ですが、似たようなアイテムが多かったりすると一目で欲しいものが見つけにくかったり、かさばって場所を取ったりと意外と不便。思い切ってフックやボトムハンガーで吊るしてみましょう。たったそれだけで見やすく、オシャレな雰囲気にもなりますよ。
4.見えない場所だからこそ、遊び心を!
普段は見えない場所なので、クローゼットの中の壁紙はこんな風にインパクトのあるものにしてみるのもアリ。シンプルな衣装ケースや棚でもオシャレ度がグッとUPします。クローゼットのドアを開ける度に何だかテンションも上がって明るい気持ちになれそうですね。【掛ける・吊るす・畳む】をアイテムに合わせて上手く使い分けることでお店のようなオシャレなクローゼット収納に近付けます。
毎日のコーディネートを決めるのが楽しくなったり、ついつい開けて眺めてしまいたくなるような素敵なクローゼットにお気に入りの洋服を収納してみて下さいね。
最終更新日 2024年8月9日
この記事へのコメントはありません。