皆さんは、マニキュアフラワーって聞いたことありますか?ワイヤーとマニキュアで作るマニキュアフラワーは、ガラスのような透け感がおしゃれで、華奢で可愛らしい印象を与えてくれます。簡単にいろんなアクセサリーにアレンジすることができますよ。使わなくなったマニキュアや残り少なくなったマニキュアを活用して作れるので一石二鳥!今回はマニキュアフラワーを使ったワイヤーヘアピンの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- ワイヤー
- マニキュア
- ヘアピン金具
- レジン
- UVライト
- ニッパー
材料は、すべてダイソーやセリアなどの100均で入手できますよ。
2.ワイヤーで花びらの形を作る
ペンにワイヤーを巻き付け、根元でワイヤーを2回ひねります。(この時巻き始めは長めに残しておきましょう。)これが1枚の花びらになります。
ひねった部分をペンに沿わせるように倒します。もう一度ワイヤーを巻き付けて、巻き始めのワイヤーと一緒に根元をひねります。
これを繰り返して、好みの枚数分花びらを作ります。(今回は5枚分)
3.花びらを開いて花の形を作る
ペンからワイヤーを外します。
残りのワイヤーを下に倒して、花びらとの角度が直角になるようにします。ワイヤーは10cmほど残してカットしておきましょう。
花びらをスライドさせながら、お花の形に整えていきます。
4.マニキュアをつけて膜を張りレジンで固める
花びら1枚ずつにマニキュアを塗り、膜を張ります。この時、ワイヤーを発砲スチロールやスポンジなどに刺して、立てておくと塗りやすいですよ。
※花びらがマニキュアの刷毛よりも大きいと、膜がうまく張れないことがあります。初めて作るときは、花びらの形を潰したり、小さな花びらにしておくと作りやすいですよ。
※マニキュアの粘度が低いと膜が張れないので、古いマニキュアなどは、一度温めて、粘度を高くしておきましょう。/li>
マニキュアが乾いたら、爪楊枝や筆などを使ってレジンを塗り重ねます。
UVライトで照射し、硬化させます。硬化時間については使用するレジンの説明書きを参考にして下さい。
※マニキュアやレジンを2度塗りすると、膜に強度がつきますよ。
5.ヘアピン金具にレジンで接着する
残ったワイヤーをニッパーでカットします。この時ひねった部分は残してカットして下さいね。
ヘアピンの台座にレジンを塗り、お花をのせます。
UVライトで硬化させます。
6.仕上げ
レジンが完全に硬化したら、完成です。
ペンなどを使って、花びらに角度をつけてもかわいいですよ。華やかにしたい場合は、花びらにレジンでパールやラインストーンをつけたりしてアレンジして下さいね。
最終更新日 2024年6月19日
この記事へのコメントはありません。