チュールを張った刺繍枠の上に押し花やドライフラワーを飾っていくフラワーアレンジメント・カレイドフレーム。押し花を貼るだけで簡単に作れてしまうのに、品があってハイセンスなインテリア雑貨です。壁に飾るのでスペースを取らず、お手入れも不要なので、季節のお花を気軽に暮らしに取り入れることができますよ。今回は、インテリアに花を添えるおしゃれすぎるカレイドフレームの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- 刺繍枠(カレイドフレーム)
- チュール
- 押し花
- グルーガン
- はさみ
- ピンセット
- 接着剤
※フレームの大きさは大小様々ですが、初心者の場合は小さめのフレームをおすすめします。
2.フレームを作る
チュールを、フレームの直径より5cmほど大きめにカットします。
余分な部分はカットするのでおおまかで大丈夫ですが、5cmより内側をカットしないように気をつけながら行ってください。内枠を外して外枠の内側(内枠と合わせる部分)に接着剤を塗ります。
内枠の上にチュールを重ねて置き、その上から外枠を内枠にはめ込みます。このとき、チュールがたわんでいたら、ピンと張るようにチュールのはみ出した部分を軽く引っ張ります。
刺繍枠の金具をしっかりと閉めます。
3.花の配置を考える
花材をチュールの上に並べ、レイアウトを考えていきます。必要に応じて長さ調節をしましょう。
4.花を接着する
配置が決まったら、接着していきます。グルーガンはチュールにつけると溶けてしまう恐れがあるので、必ず花材のほうにつけましょう。グルーガンをつける時は、花材の端につけると貼り付けた時にはみ出してしまうので、花の中心につけるようにして下さい。接着剤を使う場合にはすぐに貼りつけるよりも、少し時間が経ってからつけるとチュールにつきやすくなります。
※グルーガンはグルーが糸を引いたり最初は扱いにくいかもしれません。クルクルとグルーガンを小さく回すように花材から離していくと、糸を引きません。
5.仕上げ
接着剤が完全に乾いたら、余分なチュールをカットして完成です。
棚の上にそのまま飾ってもお洒落ですし、麻ひもなどをつけて壁に飾ってもOK!チュールの上に花束のようにボリュームを持たせて貼り付けるのもおすすめです。
最終更新日 2024年6月15日
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