乾燥の気になる季節、加湿器が欠かせません。最近では、一風変わったデザインの簡易加湿器も売られています。おしゃれでかわいらしいデザインのものは、インテリアとしても使えます。いくつあっても困らない簡易加湿器、家にあるものでも簡単に作ることができるんですよ。今回は、フェルトを使って作るかわいいサボテン加湿器の作り方をご紹介します。
1.必要な材料
- フェルト(サボテン用の緑、お花用の黄色)
- 紙と鉛筆
- 接着剤(グルーガンか耐水性のもの)
- はさみ
- 針と糸
- ミニプランター(穴なし)やカップ
なければ紙コップにマステを巻いたものでもOK
2.フェルトをカットする
サボテン本体の幅はミニプランターの底の直径、高さはミニプランターの2倍程度の大きさで楕円形に型紙を作っておきます。
サボテン用のフェルトに型紙を当ててカットし、6枚用意します。お花は縦3㎝×横6㎝程度にカットしておきます。
3.フェルトを半分に折り目をつける
サボテン用のフェルトを縦半分に折り、折り目を付けていきます。
4.接着剤で貼り付ける
折り目を中心に半面に接着剤を塗ったフェルトに新しいフェルトを貼り付けて繋げていきます。
最後のフェルトは最初のフェルトの半面に貼り付けて、6枚を繋ぎ合わせます。
接着剤が乾いたら、フェルトがはみ出している部分をはさみでカットして形を整えます。
5.1つ1つにステッチをかける
サボテンのフェルトの端に糸でステッチをかけます。ブランケットステッチで縫うと、おしゃれでかわいいですよ。
6.花を作る
お花用のフェルトを横半分に折り、端を接着剤で貼り付けます。
切り落とさないよう、折り山に等間隔で1㎝程の切り込みを入れていきます。
フェルトを端から順番に巻き、巻き終わりを接着剤で留めます。
7.仕上げ
サボテンとお花を接着剤で貼り付けて、ミニプランターに差し込んだら完成です。お水を入れると、フェルトから水分が蒸発してお部屋をうるおしてくれます。アロマオイルを垂らして香付けしてもいいですね。簡単に作ることができ、電気代もかからないので経済的にもうれしいですよ。
最終更新日 2024年11月16日
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