クリスマスが近づくと、お家に飾るツリー。でもお子さんが小さかったり、様々な事情から床にはツリーを置きたくないという家庭もあるでしょう。そんな時に便利なのが壁掛けツリー。壁掛けなら場所も取らず、オーナメントも少しでOK。木の実やボールを吊るしても良いですが、オーナメントはお子さんに任せてみるのもオススメです。今回は、枝で作る簡単な壁掛けクリスマスツリーの作り方を紹介します。
1.必要な材料
- 木の枝 または 流木
- 麻紐
- 木の実
- ワイヤー
- カッター (枝が太い場合はのこぎり)
- ニッパー
- 平ヤットコ
- カッティングマット または 段ボール
- はさみ
- 羊毛フェルト
- ニードル
- 専用板
- 針
- 糸
- グルーガン
- 下絵
2.木をカットする
※木の枝が汚れている場合は、事前に洗ってよく乾かしておきましょう。
- ベースになる木(一番下にくる木)をカットします。作りたいツリーの大きさ(幅)に合わせて切りましょう。
- ①よりも少し短めに木をカットします。
- カットした木よりも少し短くなるようにカットしていき、ツリーの形を作っていきます。
3.木を並べて紐で繋げていく
- 2でカットした木を下から順に並べます。木と木の間隔はお好みで構いませんが、なるべく均等になるようにしましょう。
- 左下から順に麻紐で繋げていきます。麻紐の長さは、作りたいツリーの高さの2.5倍ぐらいの長さで用意しましょう。一番下の枝の左端に麻紐を結びつけます。
- 1つ上の枝の端に1周巻くようにして固結びし、固定します。
- ③を繰り返しててっぺんまで繋げていきます。てっぺんまでいったら麻紐で三角を作るようにして(引っかける部分)、今度は右端を上から下へ繋げていきます。
- 一番下まで結べたら、余分な紐をカットします。
4.オーナメントを作る
- 松ぼっくりに麻紐を巻き付けます。縛らなくても引っ掛けるだけで麻紐がとまりますよ。
- 羊毛フェルトでボールを作り、針でてっぺんをすくって糸を通し、オーナメント状にします。羊毛フェルトボールの作り方はこちら→手作りパーツでハンドメイドを楽しむ♪3連ボンボンピアスの作り方
- ワイヤーを曲げて、お好みのオーナメントを作ります。下絵を用意して作るのもオススメですよ。できたら吊るせるように輪っかをつけておきます。
5.仕上げ
ツリーの枝にオーナメントを飾り付けたら完成です。グルーガンを使って、枝に直接パーツをつけても可愛いですよ。
6.作り方動画
ツリーは大きく作れば壁一面を飾れますし、小さく作れば場所を選びません。市販のオーナメントを飾っても良し。お子さんの絵を貼り付けても良し。お子さんと釣りの飾り付けを楽しんでみて下さいね。
最終更新日 2024年8月26日
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